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朝日荘のクチコミ
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平岩駅から歩いてホテル朝日荘に行くとチャイムがなってフロントで温泉に入りたいと言うと料金600円を払い、利用時間は1時間と言われます。フロントの前から階段を降りた先が浴場ですが、露天風呂の扉があるのでサンダルを履いて、錆びていて急な階段を上ると屋上に出て、男女別の露天風呂があり、姫川を見下ろして対岸には大糸線の鉄橋が通っています。横に籠があり、湯船に入ろうとすると激熱で、高温の源泉が掛け流されていて誰もは入っていないので、ホースから水で埋める水量が少なく熱くなったようです。水量を増やしてもすぐに入れそうにないので、水をホースから多めに出して後で入ることにします。
フロントの前に戻って、階段を下ると増設した新館で、さらに階段を下ると浴室があり、脱衣場に入ると籠が並んでいて、壁に大きな岩が出ていてそのまま浴室に続いています。自然の岩を利用したようで、湯船の上からパイプで引かれた源泉が勢いよく落ちて、打たせ湯のように湯の滝の下に入ると勢いが変わって頭から背中に当たる場所が変わります。
岩の奥に行ってみるともう一つ入口があり混浴のようで、入口には夜の8時から9時は女性専用になると書いてあり、やや熱めの無色透明の温泉で、天井から日が差して明るい雰囲気の温泉でした。
大岩風呂に入った後、階段を上がってフロントに戻って、露天風呂に向かいます。先ほどホースの水量を増やして源泉の注ぎ口の反対側にホースを伸ばして30分ほど水で埋めたので、今度はやや熱めですが無色透明の温泉に入ることができました。
露天風呂は姫川を見下ろして開放感があり、大糸線の線路が正面にあるので、時刻表を見ると20分ほどで糸魚川発の列車が来るので上がって待っていると、音もなく姫川の鉄橋を渡り始めて、2両編成の気動車が通過していくのを眺めることができました。
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1Fの混浴のお風呂もいいが、屋上の男女別の露天も面白いですね。大糸線を走るディーゼル車を見ながら(見られながら!?)お風呂に入れます。
ただ、食事は、ホームページなどに出ているものとは大違い。日本海に近いにもかからわず、刺身の含め、出来合いのものを並べたような結構残念な内容でした。温かいものが御飯・お味噌汁のみだけ。海老フライも温かくないし、並べてあるスパゲッティも、定食屋で出されるようなもの。やられましたわ。
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