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山の上ホテルのクチコミ(9ページ)
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学生が賑やかな御茶ノ水界隈にひっそりと建つホテル。
一歩エントランスから入ると、喧騒がうそのように穏やかな時間が始まります。
年月を感じさせるロビーのソファー。室内の調度品はレトロクラシカルな雰囲気ながら、なぜかほっとする空間を作り上げています。
私はこちらのホテルで結婚式を挙げました。
大きなホテルには無い、ホテルの方々の温もりや細やかな心遣いをひしひしと感じることができ、また料理もボリューム満点絶品で列席の方々にも好評でした。
小規模なホテルながら、レストランやバーなど飲食施設が11店もありとても充実しています。有名な天ぷら山の上もありますが、特に私は中華料理の新北京がお勧めです。ふかひれの姿煮は最高でした。ルームサービスもとても充実しています。
いつきても、お帰りなさいと暖かく出迎えてくれるような…。そんなホテルです。
若干年季の入った設備等、ハード面では最近の外資系のホテルにはかなわないところがありますが、それをはるかにカバーする暖かいホテルマンたちのおもてなしがあると思います。
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本館三階のツインを、二名一室で、朝食付き税サ込み価格34430円の定価で宿泊しました。もちろん、便利さ・合理性や、あるいはゴージャスさを求めて宿泊するホテルではありません。噂の(アメリカ人仕様?)の腰高なドアノブに象徴されるこのホテルの歴史的たたずまい、そしてアットホームなホスピタリティを期待して訪れます。だから、旧式な(と見せかけたこだわりの)設備も楽しいものです。たとえば部屋のトイレは便座を温める機能がありません。エレベーターは一台だけなので、時間帯によっては混雑します。
また、建物全体が狭いので、結婚式があると、ロビーでくつろぐこともできなくなるかもしれません。けれど、にこにこして花嫁さんを眺めていればいいですよね。
バーで一杯飲むのも良いものです。オリジナルカクテルのヒルトップは1050円。
ふと思い出して、また泊まりたくなる、すてきなホテルです。
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一度泊まってみたかった日本の代表的なクラシックホテル。
お茶の水の明治大学に隣接しており、自分自身こちらのホテルで挙式をしたりと、何かと思い出深いホテル。
アール・デコ調の内外装で、ロビーに入るとまるで大正時代から時が止まったままのような、不思議な居心地です。
レトロホテルということではたまに女性誌などに、箱根の富士屋ホテル、日光の金谷ホテルあたりと並んで紹介されています。
「文人の宿」としても有名で、川端康成、三島由紀夫たちの定宿、伊集院静もこのホテルに缶詰めで小説を書くみたい。
サービスはプロのホテルマンによってさすがに行き届いていました。
あと、女性スタッフの方の制服がメイド風(?)レトロで可愛い!とやたらに妻が感心していた。
客室自体も非常にレトロで ホテルとしては若干設備が古く、トイレもウォシュレットではないし、一般のホテルと比べると狭いです。
が、宿泊施設としての利便性を求めるのではなく、このホテル独特の雰囲気を味わうべきでしょう。
「Hilltop」とロゴの入った灰皿など小物の可愛さも ◎でした。
本館に英国風のこじんまりしたカウンターバーがあり、雰囲気は抜群です。
天婦羅の「山の上」で天ぷらを食べると幸せです。。。
宿泊はしなくても、レストランかバーでクラシックホテルの雰囲気を楽しむのも良いと思います。 -
多くの文豪や著名な方々が常宿としていたようです。新しさはありませんが、日本文学の名だたる作家に愛された、歴史のあるホテルとのことで宿泊してみたかったホテルです。ここのレストランのハンバーグが美味しいそうです。
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