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初谷温泉のクチコミ
8件-
二階建てのこじんまりした旅館です。秘湯を守る会の旅館で、赤みがかった温めのお湯と白湯の浴槽が並んでいて、屋外には飲用可能な延命水が湧き出ていました。建物も綺麗でした。旅館に行く最後のところが川沿いで狭い道なので、日暮れまでには着くことをおすすめします。
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残暑の厳しい8月に行きました。部屋に入って一番驚いたことはエアコンがないことでした。窓側に置いてある扇風機が回っているだけでした。でも心配は杞憂でした。夕方には窓を開けておけば涼しく日が暮れるとTシャツに短パンでは寒いぐらいでした。ここでは猛暑日などという言葉は無縁の場所です。宿は8部屋の小さい宿なので館内が静かでお風呂も時間によっては誰も入ってこないので、茶褐色の温泉を独り占めできました。食事は佐久名物の鯉料理が出ました。思ったほどの癖はなくおいしくいただきました。料理一つ一つが丁寧に作られていました。難点をあげるとすれば、テレビはBSがみられませんでした。普段家で観ていたBSの番組が観られませんでしたが我慢しました。トータルで観れば、涼しくて食事がおいしくて体に良さそうな温泉にゆっくり浸かれて大満足の宿でした。
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佐久からはるばる、トンネルに入るともうすぐ群馬県というところまで走らせて、そのトンネルの手前を山に入り、細い道を登っていくと初谷温泉が。この山奥にこんなにセンスのいいお宿があるのか！という驚きの連続。浴室、客室、食事処、随所にオーナーの心が宿っているように感じました。
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落ちついた上品さが感じられる秘湯を守る会の宿です。部屋数が少ないので、ゆっくりできました。鉄分と炭酸を含んだ温泉です。さら湯と赤湯の浴槽が並んでいる内湯のみで、風呂の雰囲気に秘湯感はありませんが、泉質は上々でした。佐久なので、夕食には鯉の洗と旨煮が出ました。
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山の一軒宿で自然に囲まれていますが、建物はまだ新しく全体的にセンスを感じられます。料理にもそれが表れていて、秘湯慣れしてなくとも女性でも快適に滞在できると思います。
また、予約サイトに登録していないので、宿泊者はこの宿の一点買いです。そのせいか客層も良く感じられました。 -
全部で８室のこじんまりした宿です。宿につく最後の道が狭く、対向車が来ると苦労するかもしれません。対向車が来るとすれば、「日帰り」利用者の可能性が高いです。日帰り利用は確か３時までなので、その時間を避けて宿に向かいましょう。
お部屋はふつうです。ただ、窓を開けると虫が入ってきそうです。ケータイは通じません（auは圏外でした）が、Wiｆiが使えますので、特に困りませんでした。トイレは温水洗浄便座です。やっぱり、秘湯とはいえ、温水便座はあったほうがよいです。
ビールの自販機はありませんので、部屋飲みされる方は、持ち込みで部屋の冷蔵庫で冷やしておきましょう。
お風呂は炭酸泉らしいのですが、加温しているので、炭酸的な感じ（肌に気泡がつくとか）はありませんでした。また、宿の外には飲泉できる場所もあり、飲んでみましたが、「気の抜けたやや塩味の炭酸水」という感じで、あまり美味しくありません。胃腸に効くらしいので、不味くても･･･という方は挑戦してみてください。
お料理は、ちょうどよい量で、美味しくいただきました。この時期だからでしょうか、夕食には松茸ご飯がでました。 -
年末から年始にかけて宿泊しました。
国道から少し奥に入っていくとホント静かな旅館が現れます。
宝命水と呼ばれる鉱泉が鉄分と炭酸をふくんだ鉱泉でお風呂にも使われています。
館内はとてもセンスがよく山の温泉らしいインテリアです。
元旦の朝はおせちも出ました。 -
佐久のコスモス街道を走ると看板がぽつんと見え、不安になるような山道を少し行くと「秘湯だー」という雰囲気の旅館がぽつんと見える。山間にある一軒宿ですね。川のせせらぎが聞こえる浴室内は大きくはないもののシュワシュワと天然のサイダーのお湯はおもしろい。延命水と呼ばれるこのお湯は飲むと胃腸にいいといわれていて、旅館の裏手には自由にその湯を持って帰れるようになっています。ありきたりの旅館にあきて、秘湯気分を求める方にはおすすめです。特に夏から秋にかけてはおすすめです。
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