PR
ペンション 亜留芽利亜のクチコミ
3件-
稚内と宗谷岬の中間点で国道238号線沿い左側に黄色い建物がペンションです。今回は2階の鵜もが見える部屋で、ベットに寝転がり海が見えるというのはなんとも贅沢だと思いました。食事は朝のみで、海が見える食堂で満足できました。廊下が広く解放感があり冷蔵庫も自由に使えます。食堂には稚内の歴史を紹介しています。また利用、次回は夕食もいただきたいです。
-
利尻富士と夕日と潮騒の3点セットが揃った、オーシャンビューの宿です。 海岸沿い建つ黄色いペンションが目印なのですぐ分かります。 宿の名は「亜留芽利亜」。 宿をつくったモチーフがアルメリアの花で、その花言葉が「心づかい」という。 なかなか粋な宿です。 宿の女将さんの対応もソフトタッチで温もりを感じます。
宿は、海の真ん前で、砂浜に建っているという感じです。 そのためか住所は、「稚内市宗谷村富磯番外地」。 北海道は「番外地」という土地をあっちこっちにまだ見かけますが、まだまだ未開拓らしさが残る北海道です。 そんなわけで、バルコニーからの眺望は、オーシャンビューで、さえぎるものはなにもなく抜群にいい。 そして目の前に広がる砂浜と海を見ながらのレストランでの食事。 晴れていれば利尻富士とサハリンが良く見え、夕方になれば見事な夕日が鑑賞できます。 夜になれば浜辺のさざなみの潮騒が心地よく、癒されながらぐっすりと夜の眠りにつきます。
そして、自然豊かなこの地では、運がよければ、オジロワシ、アザラシ、キツネ、シカなども見られます。 宿の横に川が流れていますが、その河口付近の岩にチョコンと一羽のオジロワシがとまっていました。 魚を狙っているようでした。 しばらくすると、数羽のゴメが上空に集まってきて旋回をはじめました。 そのとき、 ”騒ぎ” に気づいたオジロワシ君が上空に飛び立ち、急速度で海へダイブしたのです。 弱った大きな魚を見つけたのでしょう。 そして、獲物が大きい為か海から飛び上がれず羽をばたつかせて ”泳ぎ” ながら、獲物を砂浜の方へ運んでいきました。 泳ぎながらです。 これにはビックリ。 浜辺でゆっくりお食事のようでした。 これは、まったくの偶然の目撃で、このような “事件” は、滅多に見られないことでしょう。 ラッキーチャンスに感激でした。 ましてオジロワシが “泳ぐ” なんていうことを目撃したことは驚きと感動でした。
今回利用したのは、「部屋タイプ:海の見える洋室ツイン(バス・トイレ付)バルコニー付き」と豪華ながらも7,500円(朝食付)という格安なのがうれしい。宿は、ウッディを基調とした造りで温もりのある館内です。 この宿のモチーフは “アルメリアの花” ですが、それにまつわる話に心が揺さぶられます。
きっかけは、少し昔の出来事にあります。 1983年9月1日に起きた、あの「大韓航空の旅客機が撃墜された大事件」だったそうです。 アメリカを飛び立った韓国行きの飛行機が領空侵犯してソ連軍により撃墜された、という大事件です。 事の真相は、未だかって不明で謎の多い事件です。 その飛行機には、多数の日本人乗客も乗っていて犠牲になりました。 全くの悪夢としか言いようがありません。 それは、この宿のすぐ前の海の稚内沖で起きました。 部屋にあった案内リーフレットによりますと、
「稚内沖サハリン側海中に大韓航空機墜落事故がありました。 この宗谷の地からも赤い炎が見えました」
そして、その犠牲者に思いを寄せ、手向けに
「せめてお花でも・・・という気持ちから何年もかけてアルメリアの花を植えました。 今まで潮風と強風に負けどんな花も根付かなかった宗谷岬の丘にピンクのじゅうたんを敷いた様な見事な花を咲かせたのです。 そんな中、亜留芽利亜は、平成3年5月にOPENしました」
とあります。
この宿は、一株の手向けの “アルメリアの花”から始まった。 このことが宿のすべてを物語っている感じがします。
-
夏の旅行で二人で利用しました。
フロントでは稚内観光を歓迎していただき、オススメスポットを教えてもらい、地図ももらいました。
ロビーには薪の暖炉があり、冬は雰囲気がありそうです。
朝食は海の幸がたくさんでました。でも佃煮が多くて味が濃かったかな。
1件目~3件目を表示(全3件中)
北海道のホテル 最新情報
3.28
お得情報函館駅前にマリオットグループ日本初上陸ブランド誕生。
フォーポイント フレックス by シェラトン 函館駅へようこそフォーポイント フ... もっと見る
4.13
お得情報WEBからの予約は公式サイトがお得!札幌駅から好アクセス!
ニューオータニイン札幌は札幌駅徒歩圏のシティホテルです。札幌駅・大通駅から好アク... もっと見る

