機内が寒い！（成田バンコク線。ビズクラス利用の評価）

就航記念キャンペーンで往復ビズクラスを利用した。往復共に数分の遅れだけで時間的問題はなかった。ビジネスもエコノミーも往復共に満席ではなく，ビスクラスは１８席中，１０席は空いていた状況だった。ビズクラスの乗客は全員日本人だった。

チェックインについて。ビズクラスは行列無し。エコノミークラスは往路はスムーズだったが，復路はカウンターが３時間前に開かれたにもかかわらず長蛇の列で，あれに並んだら２時間位かかっただろう。

座席は，ビズクラスはレガシーキャリアの旧型プレミアムエコノミーと同程度。

復路（夜間）の機内は，暑がりの男性が寒くて目覚めるほど冷房が強かった。エコノミークラスなら隣席が近くて寒くないのか？毛布を買わせるためか？

飲食物の持ち込みを禁止しているが７時間のフライトで何もないのはつらい。飲食物を買わせるためか？往復共に小さな水が出され，事前予約した機内食（飲物付）があったが味付けは日本人には合わないかも。

機材は７８７なので新しいが，早くも肘掛けのプラスチック部分が割れていたり，窓を最も暗くできない故障があった。到着してすぐに出発するため，出発予定時間になっても荷物を積み終わっていなかったり，燃料補給中のアナウンスがあったり。復路では出発直前まで操縦室のドアが開けられていたので写真が撮れたが，これって安全？

ビズクラス各座席に電源有り。スクートＴＶは４０番組あり，日本語は邦画２つだけ。

ＬＣＣの利用は初めてではないが，中距離線はビズクラスがキャンペーンで特に安く買える場合だけ再利用したい。バンコク線の場合，ビズクラスとＪＡＬ新エコノミーとの差は１万円。レガシーキャリアになれてしまったら，ＬＣＣのエコノミーはオペレーションの悪さで短距離線以外は遠慮したい。