往復13,000円の航空券でバンコクを満喫♡

6月に次の旅先はどこにしようかな～と航空券をだらだらと探しているときにたまたま目にしたのが、スクートの東京～バンコク往復13,000円のチケットでした。3年前にバンコク、2年前にチェンマイとこれまでに2度、エアアジア利用でタイを訪れたことはありますが、どちらも2万円以上したのを覚えているので、この破格なチケットを見つけて即衝動買いをしました（笑）たまたまセールをしていたのかと思います。
さて、今回初めてのスクート利用となったわけですが、特に大きな問題もなく無事に旅を終えることができました。

それぞれの満足度はこのような感じです（星5つを満点として評価しています）
費用：★★★★★
座席の快適さ：★★★★
食事：-（今回利用していないのでノーコメント）
接客：★★★★
トイレ等の清潔さ：★★★★
その他サービス：★★★
総評：★★★★

座席も程よく狭さは一切感じませんでしたし、トイレ・通行路含めLCCとは思えない清潔さでした。
また、チェックインカウンターの方も飛行機内のCAさん達もとても気持ちの良い接客をしてくれました。
費用の安さから考えると、かなり満足度は高かったです！
あえてmoreな面を挙げるとするならば、2つほどあります。

一つ目：機内持ち込み可の荷物の重量が10kgしかないです
元々預け荷物のオプション（有料）を付けていれば問題ないのですが、なにもオプションを付けない場合は機内持ち込み可能な10kg分しか荷物を運べません。
ですので、例えば帰りにお土産を沢山持って帰りたい場合は預け荷物のオプションは必須だと思います。
最近のキャリーケースは軽量化されていますが、ひと昔前のものですと、キャリーケースだけで結構な重量を食ってしまうのでお気をつけください。
短期旅行だったりあまり荷物がない場合は特に心配はいりませんが、できれば布製の軽めのバックをお勧めします。

二つ目：バンコクまで約6時間、持ち込みの飲食は原則NGになっています
こちらもオプションで食事ありを選択することができるのですが・・・
機内を見渡してもほとんど機内食を食べている人はいませんでした。
やはり多くの方が、空港で食事を済まされているパターンが多いようです。
食事は搭乗前に済ませればそれほど苦痛になるものではないのですが、問題は飲み物です。
6時間と短時間であるとはいえ、飛行中の機内はかなり乾燥しています。
我慢できないほどではないのですが、結構喉がカラカラになってしまい、行きの便では飲み物を購入しました（笑）
※機内ではスプラウトを4シンガポールドルで購入。4シンガポールドル以上でカード使用可、それ以下は現金のみ。現金の場合支払い通貨がなんであれ、お釣りはシンガポールドルです。
他のLCCでは禁止にしていても飲食の持ち込みは多いですが、スクートの場合搭乗前後での声かけが他のLCCよりも徹底していて、機内で持ち込みのものを食べたり飲んだりしている人はほとんどいませんでした（数名CAさんの目を盗んで食べている人はいましたが、ごく少数です）

上記2点書いたものの、やはりお値段以上といったところ♪アジアへの旅行の際はぜひまた利用したいと思います。