しっかりとした航空会社だと思います。

バーレーン→ラルナカ間で利用しました。機内入りした直後、パイロットなのか、おじさんCAなのか、日本人だとわかるといきなり「おはようございます」としっかりした発音であいさつされました。あまりに日本人と遜色ない口調だったので笑ってしまいました（失礼！）しかし気分は良かったです。しっかり定刻通りに出発しました。機内はがらがらで空きまくりでした。A320でも機内エンタメ搭載されてました。映画、ドラマ、音楽、ゲームと一通り揃ってました。機内はかなり綺麗でした。機種はA320ですが、日本のA320以上にシートピッチは広く設けられてました。機内食もちゃんと出されました。提供時にボーディングパスの提示を受け、名前を確認されると、電車の切符程度のサイズの紙に「GFML」と書かれたものを見せられ（たぶんガルフミールのことかも）トレーが出されました。メインはチキンでした。周りを見ると、ナン＆カレーらしきものを出されてる乗客も居ましたが、知らぬうちにチキンになってました。味付けは薄くシンプルで、ラップにくるまれた直径10?ほどのライススナックのようなせんべい型のものが二枚あり、そのまま食べても全く味なしでした。でもマーガリンは付いてました。塗っても美味しくありません。あとは水と果物。無機質な食事でした。食後にはフライトに関してのアンケートが配布されました。パンフレットほどのもので、２ページに渡ってました。アンケート項目は、スタッフの印象はどうだったか、機内食、エンタメ（やはり邦画は皆無でした）、料金、シート、マイルプログラム、ラバトリー、キャンペーン内容、全体の快適さや清潔さなど、アンケートが日本発信さながらのようでした。顧客満足度のリサーチのようです。なんとも日本的な方針、体質に驚きました。海外の航空会社では初です。というよりフライト中にアンケートの記入自体が初でした。