重量制と個数制と機内持ち込み手荷物について

注意・団体ツアーでモロッコに行く際に、エコノミークラスを利用したときの内容です。

機内持ち込み手荷物について、ホームページでは
『手荷物は1つ機内に持ち込むことができます。以下の大きさと重量制限があります。
機内持ち込み手荷物：55 xx 38 xx 20cmセンチメートル（22 xx 15 xx 8インチ）
重量は7kgキログラム（15lbポンド）を超えないもの』とありますが、成田空港では手荷物でも貴重品などが入ったサブバッグとカメラケースは計られず、一泊分の荷物が入ったバッグのみ計量されました。周囲を見ても、大きめのリュックサックやボストンバッグだけを計るようでした。
乗り継ぎのドバイでも同じように手荷物の中でも一番大きいもののみ計られました。(帰りは計られなかったです)
モロッコの空港では、機内持ち込み手荷物は計量されませんでした。

預入手荷物については『個数制』と『重量制』がありますが、ホームページでは
『カナダ、南・中央・北アメリカを発着するご旅行の場合、またはアフリカ発の便をご利用の場合は、個数制が適用されます。』と記されており、モロッコはアフリカと認識していたので『個数制』が適用されると思っていたのですが、添乗員曰く『モロッコはヨーロッパのカテゴリーのはずです』とのことでした。23キロ以上のスーツケースの方がいたのですが追加料金は加算されていないようでしたので、『重量制(30㎏)』を適用されてたのかな？と思いました。
また、荷物の三辺の和が150㎝以内と記されていたので小さめのスーツケースにしましたが、私以外の人は普通に大きめのスーツケース(70リットル以上ありそう)でしたが成田でもモロッコでも三辺の和を計られることはありませんでした。

長々と書きましたが、要は、エミレーツ航空でモロッコに行くときは
『預入手荷物は三辺の和が150㎝以上の大きめのスーツケースでも大丈夫+機内持ち込み荷物の重さは全部の手荷物の総量ではない』
ということです。