子連れ＆着物で遠足　東京・千代田区納涼の夕べ2017

2017/08/04 - 2017/08/04

千鳥ヶ淵で毎年やっている「納涼の夕べ」に初参加。
ボートに乗って、お濠で燈明を流すという実に粋なイベント。
なんと今年はボートに乗れる抽選に当選。
折角だから、ルイ（７才）とレオ（３才）とお父さんは着物をきて参加。
子連れで着物旅行を検討されている方（そんな人いるかな？）の参考になれば、幸いです。

エリア 市ヶ谷(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

千代田区の「納涼の夕べ」を知ったのは３年前。
東京の真ん中で、ボートに乗って燈明流しとは実に面白い。
値段も割高ですが、お父さん、子ども２名で参加することとなりました。

千鳥ヶ淵緑道ボート場 名所・史跡

洋服で参加はつまらないので、着物で参加。
お父さんは化繊の着流し、子どもたちは浴衣にしました。
着物で手漕ぎボートは漕げますが、どうしても裾がはだけてしまう。
お父さんの長襦袢が見えちゃっていますね。

ルイは新調した浴衣をきて満足そう。
子どもの乗船者はライフジャケット着用が義務付けられています。

３歳児用のライフジャケットもあります。
ペットボトルのお茶は乗船者分を主催者側からプレゼントされました。
怖がっていません。

ボートには人数分の燈明が用意されていて、合図の声で、ボートの上で燈明の中のローソクに火をつけます。

ボート乗船場の写真。

乗船場からお濠を挟んだ向かいに舞台がしつらえてあり、その上で尺八の生演奏をしてくださいました。舞台に向かってボートを漕ぐ人が多く、結構ボート同士がぶつかっています。

家族の安全と健康を祈願して、燈明をお濠に浮かべます。

イベント自身は１時間程度で終了。
ここまではよかったのですが、一斉にボートが乗船場に向かい、整理する人もいないので、船着き場で大量のボートが滞留。櫓をこぐだけのスペースもないので、ボート同士はガンガンぶつかるわ、カオスな感じ。
お父さんは長いこと参加したかったことができて大満足。
二人の子どももボートに乗っているのが楽しかったみたいで、満足な様子。
やっぱり子供の浴衣姿は可愛いね。
子連れ旅行の参考になれば、幸いです。