2016/04/28 - 2016/04/28
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S Momoseさん
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海岸沿いの自然公園をめぐり、フェリーで対岸へ。人もまばらな避暑地を走り、その後、車で、ポルトガルのベージャへ。
Google Mapにも載っていなかった、お薦めの走行コースが判るページはこちらを見てください。
http://blog.goo.ne.jp/momonger1/d/20160428
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 自転車
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ウエルバからの道は、海岸沿いのリゾートを辿ると、良い道がありそうだったのだが、事前の調査では、途中の川で遮られ、大きく山側に迂回しないと走れそうもなく、どうしようか考慮中であった。スペインのスタッフが、たぶんフェリーで対岸に渡れるだろうから、自然公園の中を走るサイクリングロードがお薦めと、ルートを作ってくれた。
今日も晴天、ここ1週間良い天気に恵まれている。あの橋で対岸に渡るのだ。 -
橋を渡り、対岸の町アルバラケへ。
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汽水域に塩田と潟が並び、その間をCRが走り抜けている。このCRはCamino VerdeともVia Verdeとも呼ばれているようで、スペイン語では情報が出ているのだが、英語での情報提供が少ないので、要注意。さらにグーグルマップには出ていなかったので、見落としていたがOSMには載っている。やるねOpen Street Map。
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少し、丘の上に上がれば野草が満開。
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地元の方はロードとMTBが半分位づつ、高速道路と併設されたためか?舗装も良いので、気持ち良く走れる
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やがて、Via VerdeはPunta Umbriaの方にまがるのだが、我々はA-497沿いをはなれ、右折して町中へと続く道をたどる。表示が分かりにくいがきちんとCRがある。
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まだ、シーズン初めで、観光客の居ないリゾートのポルティエルの町。
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一旦小高い丘の上に上ると。次の町と、長い砂洲が見えてくる。
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CRはここで終わり、一般道A-5052の坂を次の保養地に向けてダウンヒル。
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エル・ロンピドの町に着き、海岸沿いの道はここで遮られる。
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フェリーの時間まで、生ハムのサンドイッチ、超甘スイカ、一夜漬けでランチ
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海の矢(Flecha Mar)フェリーで対岸へ。
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自転車ごと乗船。サポートカーは大回りで陸上を。
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長洲に囲まれた湾内は穏やかで、結構な距離を走った後、対岸のエル・テロンへ。
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Via Verdeが緑から赤になったが、内海と道路の間をCRが続く。
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橋を渡り、
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南仏でも見た、内海特有の金色の藻の海を過ぎると、
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国境のアヤモンテに続く道はダートになり、スペイン国内での走行はここで終え、後は車でポルトガルのベージャに向かうこととした。
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自転車で走ったのはこんなコース。より詳細な Google Map他は
http://blog.goo.ne.jp/momonger1/d/20160428
を見てください。 -
国境を越え、3時間ほど車で走り、ベージャ到着。時差が1時間あるので、今日は夕方が長い。
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さっそく町の散歩。この町もローマ時代からの城塞都市で、ローマの遺跡の上に中世の教会や砦がある。
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お城から見た、ポルトガル、アレンテージョの大平原。明日はあの辺りを走るはずだ
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宿の近くにサンフランシスコ修道院を改装したポサダがあるので、覗いてみた。田舎のここまでは日本人はおろか、欧州人もあまり来ないのか、ロビーは閑散としていた
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その内泊まりたいポサダを後に、宿のホテルベジェンセに戻れば、受付の女性が温かく迎えてくれた。エレベーターも無い、古い、小さな宿であったが、部屋毎に、意匠をこらして綺麗に改装されていて、居心地は良かった。
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