2017/06/18 - 2017/06/19
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scomitcheeseさん
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北海道は3回目。6月の北海道は2回目。
1回目の北海道は16年前。旭川で会議を終え、駅で札幌に向かう特急を待っていた。
やってきたのは、1両編成の普通電車。
ホームを間違えたのだ。美瑛行きのそのローカル列車に、まちがえて乗ってしまいたかった。
遠くに見える雪を頂いた山々がとても珍しかった。
ぜひ6月の北海道を堪能したく、えいっと腰を上げた。
天気よし。
涼しい。
寒くない。
空青い。
おいしい。
旅行を終えても、頭の中を素晴らしい風景が舞っている。
去りがたし、北海道。
北海道の景色を堪能するなら、一般道。
同行者のたっての希望で登別泊を決めたので、美唄~苫小牧までは高速を使いました。
ウトナイ湖を渡る風を感じ、
苫小牧から室蘭へ続く 物流・産業道路を実感。
天然足湯で、心も癒され・・・
ああ、明日はもう帰るのか!
去りがたし、北海道。次は厳冬期におじゃましたい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
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今日も早くに活動開始したので、ウトナイ湖に着いたときも朝です。
淡水湖の水鳥など自然保護を目的としたラムサール国際条約登録の湿地になっているそうです。
水辺にはハクチョウが寝ていました。
広い湖を渡ってくる風が吹きつけます。ウトナイ湖 自然・景勝地
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はくちょうにとっては日向ぼっこなのかもしれません。
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おやすみなさい!
野鳥保護センターが、湿地の岸辺を歩いたところにあるようですが、時間がなく立ち寄れませんでした。次回に。
道の駅ウトナイが併設されていました。 -
苫小牧から本州行のフェリーが出るため、大きなトラックがたくさん走っていました。
国道36号線を室蘭へ。途中で樽前山を遠くに眺めます。
なかなかGSがないまっすぐな広い道路。 -
やっと見つけたコンビニに、おじさんライダーが休憩中でした。
かっこいいので、写真を撮らせてもらいました。 -
海からの水蒸気で、ところどころ辺りが霧に包まれます。断崖に黄色い花がたくさん咲いていました。
行ってみようか?と運転手の判断で行ってみたら、イタンキ浜の近くの小さな漁港。イタンキ浜海水浴場 ビーチ
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とにかく風が強い。
道端の花。何でしょう? -
民家の前に咲きこぼれるマーガレットが美しくて・・・
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断崖の斜面には、黄色いユリのようなお花畑が遠くに見えました。
断崖は強風や地震で崩れやすいのでしょうか。
裏山にへばりつくように建てられている民家には、危険表示の看板がありました。
ホタテ漁のメッカなのでしょうか。
がらんとした漁港、季節と時期によってはにぎわうのでしょうね。 -
観光地、地球岬へ登ってくることには、霧が晴れて快晴です。晴をんな!
多くの観光客でにぎわっています。
向こうに見えるのは、青森かな?
隣りで写真を撮っていた人が、
函館の方だよ、と教えてくれました。
あ、ではあの山が駒ヶ岳?
この写真ではよく見えませんね。地球岬 自然・景勝地
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断崖を駆け上がってくる風を受けて、
ファンキーな写真をたくさん撮りました。 -
道の駅は外せません。白鳥大橋のたもとにあり、なんだかデートスポットみたいだな。
隣接する屋台村のラーメンとやきとりの店に入りました。道の駅 白鳥大橋記念館 みたら室蘭 道の駅
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実は、連れはチキンが大嫌い。ホタテどんぶり定食にはヤキトリがつく。
では、私がラーメンを食べて、ヤキトリは私がもらいましょ。
知らなかったのです。
室蘭のヤキトリは、豚だって。
ラッキーですね、連れちゃん。 -
同行者のヤキトリ丼も豚。
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同行者が頼んだラーメン。
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お店のポリシーに笑います。
人気の店なのか、次々にお客さんが入ってきます。小さなお店をおふたりで切り盛りしている。なので、時間がかかります。
待ち時間のために、パズルが用意してありました。
注文だけして外で待つと言っていたお客さん。空いてきて、頼んだメニューができても戻りません。お店の人が外へ出て呼びますが、帰ってこなかった。マナー違反かな? -
私が注文したホタテラーメンは、旭川に比べると見劣りしました。
スープは強烈に濃厚でした。 -
ぶらぶら散歩にいいシーサイド。
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登別温泉へ。途中には、牛乳のパッケージにありそうな牧場。
運転手が泊めてくれたので、写真タイム。 -
広いです。
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早めにホテルに入り、散策に出かけます。
見たことのない花。登別温泉 温泉
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林道を登ること10分。目指すは天然足湯。
林に入る道がいくつもあってよくわかりません。
降りてきた中国からの観光客に尋ねました。
身振りで何とかなるものです。
ここからだよって教えてくれました。 -
新新緑に林の中は明るい。
木の橋を渡ります。
山道を歩く。 -
眼下の沢は温かいのではないかしら。
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ありました、これです。
林道から入って5分くらい。 -
イチオシ
熱いくらい。
日によって温度が違うそうです。
山の上の火山活動に寄るのでしょう。
細かい泥は真っ黒で、火山灰でしょう。
ここにのんびり。
本でも持って来ればよかった。大湯沼川天然足湯 温泉
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上流に地獄があるとのこと。
目指してみます。 -
木道が続いて歩きやすい。
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山道から道路へ出ると、大湯沼の景色が広がりました。
登別温泉 温泉
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沼の底からぼこぼこお湯がわき出していますが、これが昔の火口だったのでしょうか。
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お湯の量半端ないです。
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さえずりや 絶えず二三羽 こぼれとび
帰りは林の道を選びました。ミニトレッキングとなりました。
林のところどころに句碑がありました。
高浜虚子のこの句を詠んだとたん、鳥のさえずりが耳に飛び込んできました。何種類もの鳥の鳴き声。五感を目覚めさせてくれた一句。 -
シダに囲まれて、小さな花。短い夏をせいいっぱい生きている感じがしませんか?
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うっそうと茂る広葉樹林を歩きます。
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歩き始めて2時間。山道から道路に出ると、宿泊しているホテルの前につきました。ラッキー!
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ホテルの内観。
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翌日、予定を変更して、支笏湖経由で千歳を目指すことにしました。
オロフレ峠の展望台。
おじいさんが、展望台の横の草むらから現れました。ポリ袋を手にしています。
山菜だな。
「何が採れるんですかあ?」
「なあに、ワラビだあ~」その話し方が、北海道の方っぽくておもわっずにんまり。
樽前山でしょうか?オロフレ峠 自然・景勝地
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前回おいしいリンゴをゲットした道の駅。
http://4travel.jp/travelogue/11064877
期待していたけれど、閑散としていました。
夏にはあまり観光客が来ないのでしょうか。
農産品のお店が閉店しており、アイヌ木工品を売っていた一角もカバーがかぶせてありました。残念。道の駅 フォーレスト276大滝(休館中) 道の駅
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レンタカーを返す前に、もう一度道の駅に泊まり、夕張メロン、ホワイトアスパラなどのお土産をゲット。
写真は最後に食べた空港のラーメンそらの焼モロコシバターラーメン。
おいしかったです。
このように3つのラーメンを食べて旅は終わる。
一番おいしかったのは、1日めのラーメン。
http://4travel.jp/travelogue/11254663道の駅 サーモンパーク千歳 道の駅
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また来るね~
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