夏のデンマーク旅行その１・コペンハーゲンでハンマースホイの絵を見る

2016/07/30 - 2016/07/30

☆この旅行に行く前の旅行計画についてまとめています！☆
よろしかったらご確認ください。
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デンマーク旅行の目玉って何でしょうね？
ロイヤルコペンハーゲンのイメージしかなく、何があるのかあんまりわかっていなかった北欧の国でしたが、旅行前にガイドブックなどで情報収集し、コペンハーゲンを拠点にシルケボー、ヘルシンオアと回ることにしました。２日目は余裕があったのでオーフスにも行きました。

コペンハーゲン：ハンマースホイの絵を見る。
シルケボー：トルンドマンを見る。欧州随一の淡水魚水族館に行く。
オーフス：野外民族博物館デンガムレビュに行く。
ヘルシンオア：世界遺産のクロンボー城を見る。

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

コペンハーゲン着。まずは駅近のホテルにチェックイン。

正直ここはお勧めしません。客室がものすごくせまい。そしてこの、カーテンで区切っただけのシャワーブース。コペンハーゲンのホテルにしては安いのですが、その理由はこういうことでした。

観光開始。駅と目の前のチボリ公園を通り過ぎます。

市庁舎広場。

そのままストロイエ通りを歩きます。目的地は美術館です。

ストロイエの途中寄ったレゴストアの壁。歴代レゴマークがずらっと。

ロイヤルコペンハーゲンストロイエ通り店にも入りました。やはりブルーフルーテッドは美しい。

そのすぐ側のカフェでスモーブローのランチ。

並びにあるジェンセンにも入りました。２階がちょっとした展示ルームになっていて面白かったです。

美術館のあるエリアまで、けっこう遠いです。ストロイエ通りを端から端まで歩いて、さらにそこから１．５キロ強？ふつうはメトロとか乗るんでしょうね。。。見通しが甘かったです。
途中割と強い雨も降り始めた中、ローゼンボー離宮を横目で見て素通り。多難な道でした。

国立博物館の裏手にあるヒヤシュプルング美術館を目指します。

美術館に到着です。

ありました。ハンマースホイ。
ハンマースホイは昔テレビでも紹介されたようで、白黒のフェルメールだとか言われているみたいです。雰囲気が素敵。

色が少ないのに寒々しくない独特の雰囲気があります。

窓際の雰囲気が素敵です。

展示室の様子。それと絵の中にあったのとそっくりの椅子。

外に出ると少し晴れていました。

次は国立美術館です。

けっこう広くて、作品数も多くて、無料というお得な観光地です。

クラナハ。

静物画。フランドル地方の絵画には、生ガキが描かれているものがあります。絵に描かれている生ガキが好きなので見つけると嬉しい。デコラティブなオランダっぽいグラスも、今普通にほしいような素敵なものもあってつい写真を撮ってしまいます。

雨が弱まるのを待ってから、徒歩でてくてく歩いて、ダヴィッドコレクションへ。

ハンマースホイ発見。

隣にいるのは奥さんではなく、妹だか姉だかのようです。この人の絵に出てくる女性のモデルはみなこの人なのだとか。

この美術館はハンマースホイはわずかで、残りのほとんどがイスラムアートの展示でました。

イスラム装飾も好きなのでうれしい驚きでした。

しかし閉館時間ぎりぎりで、追い立てられるように鑑賞。

是非とも再訪したい美術館です。

もと来た道を通ります。雨上がりのストロイエ。

夕食はホテルの近くのレストランcofoco。美味しかったです。店員さんも親切。盛り付けでわかるおしゃれ具合。気づいたら店内満席で、そのうち９８％くらいが女性でした。

量が少なそうに見えますがそんなことはなく、お腹いっぱいになりました。2日目に続く。