2017/05/30 - 2017/05/31
45位(同エリア103件中)
kanomamaさん
- kanomamaさんTOP
- 旅行記36冊
- クチコミ2件
- Q&A回答0件
- 38,164アクセス
- フォロワー2人
3年前に長崎の軍艦島ツアーでご一緒したメンバーで
廃墟ツアー第2弾として
東洋のマチュピチュと言われているらしい
愛媛県の別子銅山に行ってきました。
せっかく四国に渡るなら~
その前に倉敷にも寄って、お泊りは道後温泉です。
今回もお天気に恵まれて
瀬戸大橋、鳴門大橋、明石海峡大橋を渡り、
ぐるっと瀬戸内を回る楽しいバス旅行となりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
新大阪8時出発。
2日間お世話になるヤサカバス。 -
倉敷インターでおります。
-
早めにお昼を済ませ、倉敷美観地区を散策。
美観地区入り口すぐには倉敷土産のおなじみスウィーツ「むらすずめ」のお店。 -
そういえば20年位前
ここでお茶をしたような気がする。 -
倉敷川に映る古い町並み。
-
この街並みに西洋建築!
「大原美術館」 -
いろいろと話題の加計学園が運営する
「加計美術館」
そう、岡山が本拠地。 -
素敵なカフェ
-
江戸時代、お米を積んだ舟で賑わった倉敷川。
舟からの眺めもいいかも。 -
なまこ壁の江戸時代の土蔵。
今は倉敷考古館。
月・火はお休み。 -
倉敷アイビースクエア。
明治時代の倉敷紡績所を改装したホテルです。 -
紡績工場の暑さ対策に植えられたというツタがモリモリ!
-
赤れんがに古い町並み。
どこも絵になる美観地区。 -
のどが渇いたので地ビールならぬ地サイダーで一息。
クゥー! -
昔来たときは、ご飯を食べるお店が少なかったような気がします。
今は素敵なカフェや小物屋さんが軒を連ねます。
もっと時間をかけてそぞろ歩きを楽しみたーい。 -
いい感じ。
-
やっぱり倉の町。
-
白鳥もいます。
-
ガイドさんに教えてもらった100円ソフト。
岡山なので桃味をチョイス。
大きさも普通サイズのお得なソフトです。
バス駐車場のお隣にあります。
おいしい♪ -
倉敷を後にしていよいよ四国突入!
香川県坂出市まで6つの橋と4つの高架橋を渡ります。
この10の橋を総称して「瀬戸大橋」というそうな。 -
途中 今治でタオル美術館に寄りました。
ちょっとお高いけれど、日本が誇るタオルブランド!
肌触りが違います。 -
織の工程が見れたり、手入れされた広いお庭があったり
見どころ満載。
細かな糸の寄れはやっぱり人がチェック。 -
美術館のエリアも
えー、これもタオル?!という作品がずらーり。
ムーミンシリーズ、可愛いです。 -
版画の作品のコラボ。
-
色とりどりで、
コンピューター制御で何でも織れるんだぁ。
日本の技術はすごいね! -
山下清展をやっていました。
-
これもタオル。
-
今夜のお宿は、道後温泉の大和屋本館です。
道後温泉本館のすぐお隣。 -
夕食まで1時間あったので、
さっそく本館のお風呂を体験します。
4つのコースから選びます。
お高いものは坊ちゃんだんご等が付いて、
皇室専用のお風呂や夏目漱石が使ったお部屋が見学できるコース
もありますが~
今回は一番お安い、神の湯のみで410円。 -
この玉の石、
道後温泉のお湯をかけてお祈りすると
病気が治るんですと。 -
お宿に戻って夕食です。
ここ大和屋本館には能舞台があります。
能のデモンストレーションもありましたが
本館でお風呂に浸かっていたので見れず…
残念。 -
土佐のかくれ名物
「うつぼのたたき」が出ました。
あの、ウツボですよ、ね? -
翌朝、温泉街をお散歩。
本館は「日本書紀」にも登場する
日本最古と言われる道後温泉のシンボル。
聖徳太子も入ったとか~
ついに来年には改修工事が始まるとかで、今のお姿が拝見できて良かったです。 -
鷺が目印の振鷺閣の太鼓は刻太鼓と言われ
朝の6時に温泉の開館を知らせるために6回
昼12時に12回
夕方18時に6回打ち鳴らされるそうです。
タイミングが合わず聞けなくて残念。 -
道後温泉駅と坊ちゃん列車。
松山駅まで平日は6往復走っているそうです。 -
さあ、本日のメインは別子銅山。
松山インターから新居浜へと向かいます。 -
別子銅山観光ランド「マイントピア別子」で
小型のマイクロバスに乗り換えます。
ガイドさん付。 -
最盛期には5000人の銅山関係者が住んでいた
「東平(とうなる)」へ。
標高750mの位置にあるため
ぐるぐる回る「青龍橋」を通って登ります。 -
東平は採掘本部が置かれていた場所で
銅山関連施設をはじめ学校、病院、社宅、
娯楽場もあったんですって。 -
東平歴史資料館で当時の様子をチェック。
-
当時の写真は興味深いです。
夏には子供たちが鉱石を下すロープウエイの下道を通って
海水浴のために海沿いまで下りていたそうな。
上から石が落ちて来ることも。って… -
鉱石を運ぶトンネル。
-
鉄道で運んでいました。
-
日本の発展を支えた「産業遺産」
-
銅山の開発で「町」の機能を持った東平。
昭和48年の閉山後は植林をして自然に還していったそう。
この下の森には病院や娯楽場などの跡地が残っています。 -
あの山沿いを鉄道が鉱石を乗せて走っていたんだ!
-
当時の写真。
ひゃぁ、崖っぷち! -
インクラインの跡は階段に。
-
220段の階段を降りると、
-
運ばれてきた鉱石を一時的に貯蔵するための
花崗岩作りの「貯蔵庫跡」 -
アップ。
-
索道停車場跡
後で行く「端出場」と索道(リフト)で
鉱石や生活用品を運んでいました。 -
別子銅山100年の歴史。
-
端出場ゾーン。
鉱山鉄道に乗ります。 -
時速10キロ。
あっという間の鉄道の旅。 -
短い区間ですが
国の登録有形文化財「中尾トンネル」や
赤いドイツ製の鉄橋も渡ります。 -
到着。
5分くらい(笑) -
全長333mの観光坑道。
-
中はヒンヤリ。
-
江戸時代の採掘を人形を使って再現。
毎日、毎日、のみを打つ… -
下に溜まった地下水を
人海戦術で汲み上げる!
2時間に一回休憩があったそうですが…
遊学パークでこの汲み上げも体験できます。 -
子供たちが楽しめる遊園地感覚の体験ゾーンも面白い。
大人でも ま、乗れます。(笑) -
鉄道の時間待ちに
名物「いよかんソフト」を食べました。 -
鉱山鉄道に揺られ心地良い疲れが…
-
東洋のマチュピチュ。
この角度からも見たかったな。 -
赤れんがのマイントピア本館。
お土産に水飴と練乳で練り上げた
「別子飴」を買いました。 -
別子銅山を開発した住友家の歴史も
丁寧に解説してくれたガイドさんに別れを告げて
一路大阪へと戻ります。 -
帰りは、
鳴門大橋と -
明石海峡大橋を渡って少し早めに新大阪到着。
休憩ごとにちょこちょこお土産を買って
廃墟ツアー第2弾も楽しい旅となりました。
次はどこの廃墟に行けるかな?
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
69