2017/03/27 - 2017/03/29
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はじめのいっぽさん
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2年位前から姉御が「三月に台湾かベトナムに行こう!!」と声をかけられつつ、私の都合で流れまくっていた姐御・姉様との海外旅行。
今回も私的に「国内の温泉で十分。」と、思っていたところ、三月に入って全員そろって話し合い。なぜか「アンコールワット」に。
その頃には、もちろん手頃なのは全部売り切れ。帰国予定日の飛行機は満席。「やっぱ、国内温泉!!」と。
しか~し、旅行会社から「航空会社が変わってもいいのであれば・・・。料金も上がってしまいますが・・・。」と提案を受け、よく話を聞くとヴェトナム航空機がANAに。旅行の行程はパンフレットのまま、ということで、私的に金額が上がった時点で「温泉~!!」だったののですが、お二人は「いいよ。」ってことで決定!!
パンフレットもよく読まず、調べず、に提案から決定まで2日間の旅行記で~す。
そして、到着日が朝ならば成田も観光しちゃえ~ってことで。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 利用旅行会社
- 京王観光
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-
3月27日
朝日のアンコールワット。
残念ながらこの結果・・・。
また、来いってことね。 -
さようなら、また、いつか。
一旦ホテルに戻り朝食。 -
そして、次の観光地へ。
-
黒鶏。
そばを通るとびっくりして -
子供たちが次々と・・・。
いったい何匹抱いていたんだ・・・。 -
この遺跡。
名前を忘れてしまいました。
大宰府の都府楼跡みたいだと思ったところでした。 -
この窓というか風通し?
趣があります。 -
小さな遺跡でした。
でも、観光客が少なくていいかも~。 -
どこにでもいるお土産屋さん。
観光客を見るとすぐに寄ってきます。
個人できていたらゆっくり見られるのでしょうが、グループだと交渉する時間もなく次へ移動します。
民族衣装 見てみたかったな・・・。 -
こんな足の長い鳥も放し飼い状態でした。
長閑な遺跡観光ができてほっこり。 -
バンテア・スレイ
世界遺産のマーク。バンテアイ スレイ 史跡・遺跡
-
入口。
ここでの記念撮影は、ほぼ大陸の方々に占領されていた。
人が入れ替わるチャンスを逃さずにシャッターを押す。 -
中に入るとレリーフが、美しく感動。
-
一つ一つの部屋(というのか、お堂というのか?)が、作りが素晴らしい。
-
ここの見どころは、これ。
「東洋のモナリザ」と呼ばれるデヴァーダー象。
でも、想像していたより小さくってびっくり。 -
中へは、立ち入り禁止です。
わかりますか?
「東洋のモナリザ」がどこに映っているか? -
これは、まぎれもなくヤシです。
-
このヤシの実を砕いて汁をとり、煮詰めてできたのが
-
パームシュガーと言われるものです。
できたてがとてもおいしく、パクパクいただきました。
天然のものは、あとくちがすっきりしていました。
ここで購入すると1ドル。
お土産屋さんや空港だと3~5ドルくらいだったような・・・。
指をお見せするにもあまりにも汚れていて見苦しく加工しました。
うまくできず・・・。 -
お昼は、とっても新しい高級ホテルのレストランでした。
落ち着いて洗練された味でございました。
美味しくいただきました。
ここでのグループの方々の会話が一番面白かった。
なぜなら、
①バンコク経由で。今日の午後、バンコク経由で帰国。(タイ航空)
②ハノイ経由で、昨日着いたばかり。(ベトナム航空)
③上海経由で朝着いたばかり・・・。(チャイナエアー)山奥の遺跡の方へ。
④関空からバンコク経由。(JAL)これからオールドマーケットへ。
と、シェリムアップへの入り方がそれぞれであったこと。
話を聞いていると、この中では、一番早かったのは、上海経由。
グループの皆さま、楽しい時間をありがとうございました。
もしかしたら、4トラベラー仲間もいらしたかも・・・です。
母娘二人旅の娘さん、今日、日本に戻ったら、次の日友達と香港行きですって。
若いって素晴らしい!!
-
皆様とお別れし、私たちは次なる観光地へ。
カンボジアの国旗がいっぱい。
6号線とか言っていたような・・・。 -
ここで地雷の撤去の看板。
ドイツの援助があったとの表示。ベンメリア 森林・ジャングル
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これが唯一オリジナルのナーガラージャー。
この名前「はるかなるレムリアより by高階良子」という漫画で初めて知りました。 -
ベン・メリアです。
入口からこの状態・・・。
廃墟感がすごいです。 -
もうぐちゃぐちゃ。
復元は、タ・プロームと同じで、原型が分からないから難しいとのこと。 -
木々の木漏れ日がいい感じ
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でも、なんとなく禍々しさも。
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だんだんと
-
-
どこまで根付くんじゃい!!
と、思うほど。 -
アンパンマンがいっぱい。
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こうなってみると
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ここにも綱引きの絵(乳海攪拌の図)。
-
この根の絡まりよう・・・。
見れば見るほど、気持ち悪く、憎々しくなってきます。 -
見れば見るほど、無性に切ってあげたくなります。
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だんだんと、なぜか怒りモードに。
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ここで頭に浮かんだのは
国破れて山河在り・・・。
つわものどもが夢の跡・・・。 -
「癒される~。」
と、いうより
ガジュマロへの脅威の方が勝ってしまいました。 -
ここが石切り場。
思ったより小さかった・・・。
ここで石を切って、組み立てたそうな。 -
夕食。
左側の炒め物が好みでした。
でも、全体的に食べられないものではなかった。
ここでお昼まで一緒に行動した人たちと再び。
一人旅の方も、同じ席でご一緒しました。
この場所では、影絵がついています。 -
この手前のちびくん。写真を取ろうとしたら、絶対に顔を向けませんでした。
でも、上映中は、ちゃんと仕事をこなしてました。
日本で例えるならば、伝統芸能会のJrたちかな。 -
生演奏でした。
動きの細やかさは素晴らしかったのですが、話が分からず。
せっかくならば、日本語字幕などつけてくれるといいのに、と思いました。
小さい子の方が、意味わからなくても雰囲気で楽しめてたようです。
終了後、ホテルに戻り、荷物を片づけて、明日に備えます。 -
3月28日
もう、このホテルのフォー(右下)が美味しくて。
最後の朝食。アンコール ホリデー ホテル ホテル
-
今日は見事に太陽が輝いてました。
今日だと朝日のアンコールワット見られたかも。
今日の観光は、トレサップ湖クルーズです。 -
湖が近くなったせいか、家々の足元が長くなっています。
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チケット売り場で見たのがこれ。
サソリ酒。
結構大きい。
本物は、ごめんです。 -
ここから船に乗り込みます。
-
男の子が仕事の担い手に。
この姿に感動した姐御。
初日の夕飯のお釣りを降りるときにあげようと相談に。 -
これで方向や速さを調整してました。
さっきの少年。
なぜか私のところに来て、肩たたきを始める。
なんだか申し訳なかったので姐御のところに行くように勧めた。が、なかなか辞めない。
近くにいた姉様に促すとそのまま移動。
子供好きの姉様は、感動していろいろ話しかけいた。「そんなことしなくっていいのに~」と、いいつつも嬉しそう。
しか~し、この後、表情が変わり、困った様子。
「飴でもあげとけば~」というと、バッグより飴を出して渡す。
子供は、うれしくなさそう・・・。
渋々、その子は違う客のところにマッサージに行く。
姉様「1ドルだって。子供にこんなことさせて稼ぐのは間違っている。」と怒り出す。
様子が変わったのは、その子に「1ドル」請求されたからだったことがわかった。 -
姉様、怒り心頭。
ここで正論を言ってもどうしようもないんだってば~。
まだ、この子はちゃんとお父さんの手伝いをして仕事している。 -
今から見るところは陸上に家がない人たちの生活の場。
-
この少年の肩たたきで、1ドルを払うか払わないかは個人が決めること。
それを云々言う権利は私達にはない。 -
水上レストランのよう
-
市場や学校がある集落。
-
市場に降りて見学開始。
ワニが・・・。
落ちたら最後だな。 -
蛇を体に巻き付けて記念撮影。
見るだけで十分・・。 -
ワニの頭蓋骨。
-
餌を要求するワニ達。
30分ほど見学して、戻る。 -
白鷺たちの団体。
ここも雨季には沈んでしまう。
船着き場に戻り、姐御がお釣りの50セント分のカンボジア紙幣を少年に渡す。
姐御曰く「ちっともうれしそうでなかった。」と怒りモード。
少年よ、たった5000リエルかもしれないが、ありがたく受け取ることも大事だよ。肩たたきのお情けの「1ドル」よりもこの5000リエルは、暑い中働いている君の頑張りに純粋に渡そうと思ったものだから。姐御が幼いころの生活に思いをはせて渡したものだから・・・。
でも、1ドルの方がうれしいのは、理解できる。(爆) -
ここでもハスの実とヤシジュース売り。
暑い中ご苦労様です。 -
こんな景色や
-
レンコン畑を眺めながら
姉様と姐御の日本の児童観と教育論をBGMに。
ガイドさん、日本語分かるの、わかってるのかな?
注意をするのも間が悪い気がして、聞き流しつつ、時々出てくることばにヒヤヒヤ状態。
-
オールドマーケットへ。
合流場所でのお手洗いを借りたのですが、店員さんが強引で買う気が失せてしまいました。
もう、お土産は十分に購入したので見るだけに。
姐御はスカーフをものすご~く値切っていた。
同じものを違う店で姉様も購入。
1枚5ドルを4枚10ドルまで頑張ってあげたけど、「お店の人に悪いし~」の言葉で私は降りて、本人に任せました。
アンコールワットの模様のシルクスカーフ。
姐御 △枚14ドル。
姉様 ▲枚10ドル。
姐御は大満足。
姉様は、消沈。
だって、4枚まで交渉してあげていたのに「お店の人に悪い」と言ってストップしたのは自分ですよ。
ここは、ダメもとでも交渉次第。
帰国して調べたら、姐御は相場で購入できていたよう。
私もイランに行く前だったら購入していたかも。オールドマーケット 市場
-
ランチに添えてあった蓮の花。
美しい。 -
レモンジュースが美味しかった。
ここは、フレンチのお店。
とてもおしゃれでした。
料理もおいしかった。
今回のツアー料理は、全体的にごちそうの部類に入っていました。 -
デザートもおしゃれ☆
食後、ホテルに戻り近くの「LUCY MALL」とスーパーマーケットへ。
しかし、時間が余ってしまい、急きょホテルのSPAでクメール式マッサージを。
前回(突然のアンコールワット!!① http://4travel.jp/travelogue/11228785)に詳しく書きましたが、とても上手でした。
癒されて大満足。 -
シェムリアップ空港。
国際線は、大きい。
私たちは国内線。アルチザン アンコール (シェムリアップ空港支店) 免税店
-
やっと、乗れた~!!
と、思ったら全然出発の気配がしない。
ここは、カンボジアの1都市の空港。
来るときも遅れてたし・・・。
しばらくして機内アナウンス。
「プノンペンエアポート○×△%??ブレークアウト。だから行っても戻ってくるかも」の内容。
「ブレークアウトって」つぶやいたとたん、みんな荷物を棚から降ろし始める。
ここで、まさかのトラブル!!
って、ことは、帰国できない・・・。
一泊延長~!!と喜んだのは私と姐御。
姉様は、翌日仕事に行く予定だった。
つまり、今日旅立たないと、着いたそのまま仕事に行く羽目に。
自慢じゃないが、私がトラブルに合うときは必ずなんとかなっている。
ナンシーで電車が動かなくなっても(http://4travel.jp/travelogue/11093369)、イランからの帰国で乗り継ぎが危なくても(http://4travel.jp/travelogue/10927178)、東京の上空が暴風雷で名古屋にダイ・ハードのアナウンスがあったときも、八丈島が台風に巻き込まれたときも、プラハで閉じ込められたときもetc・・・その日のうちに目的地までなんとかたどり着くことができている。
という話をしていたら、「飛びま~す」のアナウンス。
ほらね。 -
再びプノンペン空港。
十分に時間があるので夕食を。
きっとANAは、カンボジア国内の遅れなんて想定済みだと思っている。プノンペン国際空港 (PNH) 空港
-
この電光表示の下に航空会社のお姉さんの看板が立てられます。
ANAのCAさんの看板が左の隅から右の隅に運ばれるのを見て、ちょっと新鮮。
もちろん、香港航空?やシンガポールかタイ航空のCAさんの看板も持ち運ばれていました。 -
国際線出発ロビーは、いったいここはどこ?って思うほど近代化されていてびっくり。
-
成田までよろしく!!
座席の隣は、往きと同じ人でした。
阪急のツアーの方だったようです。
アンコールワット旅行は、5日間がメインみたいだから、同じ人たちが乗っていることになる。 -
機内食は、おかゆを選びました。
3月29日
無事に定刻通りに成田到着。
今日は成田を観光します。
次に続く
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