2017/05/18 - 2017/05/18
198位(同エリア923件中)
hy-2217さん
- hy-2217さんTOP
- 旅行記213冊
- クチコミ59件
- Q&A回答15件
- 408,526アクセス
- フォロワー60人
めずらしい五月晴れの日、大阪万博記念公園・自然文化園内にある「平和のバラ園(PEACE ROSE GARDEN)」を散歩してきました。
バラの品種に関する知識はありませんので「平和のバラ園・案内図」と品種・名前が書かれた「立て看板」を参考にして、名前・説明文を記載させていただきました。
時間の都合上、すべてのバラを見ることは出来ませんでしたが、ほどほどのバラは見ることができました。
おかげで、ちょっだけバラに関する知識が増えました。
もしよろしければ、一見・一読していただければ有難く思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
-
「日本庭園・正門」側から見た「平和のバラ園」。
-
「平和のバラ園(PEACE ROSE GARDEN)」のモニュメント。
モニュメントの両サイドにある「かえで」が、カナダ政府から記念として寄贈された木であることを初めて知りました。
石碑には下記の言葉が刻まれていました。
〈 カナダのかえで CANADIAN MAPLE 〉
このかえでは前回の万国博の主催国カナダ政府から日本万国博開催の記念として寄贈された木であります。この木は1967年11月モントリオール万博会場からこの会場に移し、植えられました。 -
「平和のバラ園 案内図」。
バラの平面配置図、バラの品種・名称が記載されています。
園内の数ケ所にこの看板が設置されています。 -
「平和のバラ園」の南西入り口から入ると、先ず右側にレッド・ピンク・イエローの「ミニバラ」が咲いていました。
気が付かずに通り過ごしてしまうところでしたが、その中で、ピンク色のバラが眼に入りました。
小さな立て看板には「ニュージーランド ハンデル」と書かれていました。 -
「ニュージーランド ハンデル」。
生まれて初めて見たバラでした。
まれで、和菓子のような、食べられるようなバラの花でした。 -
「ニュージーランド ハンデル」。
白とピンクが混ざったバラも良いですが、ピンク一色も良いですね。 -
左側を見ると「ミニバラ」エリアに深紅色をしたバラが咲いていました。
残念ながら「平和のバラ園・案内図」を見ても品種・名前は載っていません。 -
「ミニバラ」エリアをもう少し北に行くと、ピンク色をしたバラが咲いていました。
立て看板が無いので、バラの品種・名前は判りません。 -
あまりにも素晴らしかったので、ズームで撮りました。
優雅・気品を兼ね備えた素晴らしいバラでした。 -
「ミニバラ」を見た後、園内を東に向かって移動しました。
左手、柿色をしたバラは「アイリッシュ・ミスト」です。
※南西側から見た南東側の景色。 -
「アイリッシュ・ミスト」。
-
まもなく「クライミング・ローズ・エリア」に到着しました。
昨年よりバラの発育が悪かったのか、両サイドから伸びたツルが繋がっていませんでした。
※南側から北側を見た景色。 -
一番手前のクライミング・ローズ(つるバラ)は濃いピンク色をした「マリアカラス」です。
-
濃いピンク色をした「マリアカラス」。
-
ズームで撮りました。
-
2番目のクライミング・ローズは黄だいだい色をした「チャールストン」です。
-
黄だいだい色をした「チャールストン」。
-
3番目のクライミング・ローズは白色をした「シュネヴィッチェン」です。
-
4番目のクライミング・ローズは黄色をした「ミセスPSデュポン」です。
-
黄色をした「ミセスPSデュポン」。
-
次に「クライミング・ローズ・エリア」左右のバラを南から北方向に見物しました。
先ず右側、オレンジ黄色をした「プリンセス・ミチコ」です。
イギリスのバラの大家ディクソン氏が美智子妃殿下に捧げた有名な品種ということです。
※西側から東側を見た景色。 -
オレンジ黄色をした「プリンセス・ミチコ」。
-
左隣りは、ローズ色をした「ピンク・ピース」です。
※西側から東側を見た景色。 -
ローズ色をした「ピンク・ピース」。
-
「クライミング・ローズ・エリア」の左側に咲いていたバラは、ローズ色で内側白色をした「聖火」です。
写真右側手前に見えるのは「チャールストン」です。
※東側から西側を見た景色。 -
ローズ色で内側白色をした「聖火」。
-
「聖火」の右隣りに咲いていたバラは、薄いピンク色をした「ドナルド・プリオア」です。
※東側から西側を見た景色。 -
薄いピンク色をした「ドナルド・プリオア」。
-
「ドナルド・プリオア」の西側に咲いていたバラは、純黄色をした「ゴールデン・セプター」です。
-
「ドナルド・プリオア」の右隣りに咲いていたバラは、藤紫色をした「ブルー・ムーン」です。
青バラの名花で強い香りがします。
光線の状況で白っぽく見えますが、実物は藤紫色をしています。 -
「ピンク・ピース」の左隣りに咲いていたバラは、赤色をした「友愛」です。
※西側から東側を見た景色。 -
赤色をした「友愛」。
-
「友愛」の左隣りに咲いていたバラは、黄色にローズ色の覆輪になった「ピース」です。
世界的に有名な品種で、バラの中で最高傑作と言われています。 -
西側に咲いていたバラは、白色の「ハクウン」です。
※東側から西側を見た景色。 -
白色の「ハクウン」。
-
西側に咲いていたバラは、薄いピンク色をした「ミニヨン」です。
-
薄いピンク色をした「ミニヨン」。
ちょっとピークを過ぎていました。 -
西側に咲いていたバラは、ローズ色をした「バンブリッジ」です。
-
東側に咲いていたバラは、明るいローズ色をした「バディ・マクレディ」です。
※西側から東側を見た景色。 -
明るいローズ色をした「バディ・マクレディ」。
-
「バディ・マクレディ」の左側に咲いていたバラは、サンゴ色をした「ファッション」です。
※西側から東側を見た景色。 -
西側に咲いていたバラは、黄色に濃紅色の覆輪をしている「ルンバ」です。
-
「クライミング・ローズ・エリア」の通りを抜けてバラ園の北側にやって来ました。
手前のバラは、明るい朱色をした「サラバンド」です。
遥か向こうに「太陽の塔」と「大観覧車」が見えていました。
※北側から南側を見たバラ園の景色です。 -
明るい朱色をした「サラバンド」。
-
北側からバラ園を見た後、バラ園の北側にある「スタンダード仕立て」に移動しました。
いつも「スタンダード仕立て」に咲いている様々なバラの花を楽しみにしています。
「スタンダード仕立て」全景。 -
正面から見て左半分の花壇です。
-
正面から見て右半分の花壇です。
-
花壇の右側にあるバラは、白色に薄いピンク色が混ざった「マチルダ」です。
毎年、この花を見ることを楽しみにしています。 -
白色に薄いピンク色が混ざった「マチルダ」。
-
ズームで撮りました。
清潔・気品・優雅を兼ね備えた見事なバラです。 -
中央の花壇にあるバラは、黄だいだい色をした「アンネのバラ」です。
「スヴニール・トゥ・アンネ・フランク」と書かれていました。 -
「アンネのバラ」の左側に咲いていたバラは、濃いピンク色をした「ストロベリー・アイス」です。
-
濃いピンク色をした「ストロベリー・アイス」。
-
花壇の左側にあるバラも、白色に薄いピンク色が混ざった「マチルダ」です。
-
白色に薄いピンク色が混ざった「マチルダ」。
-
「スタンダード仕立て」の真正面には、イサム・ノグチ氏の彫刻「月の世界」があり、バラ園全体を見守っています。
万博開催当時は「天の池」の中にあり、噴水の一部となっていましたが、今はモニュメントとして残されています。 -
「スタンダード仕立て」「月の世界」を見た後、池の西側を南から北方向に向けて移動しました。
先ず、目に止まったバラは、赤色をした「エーボン」です。
※東側から西側を見た景色。 -
「エーボン」の右側に咲いていたバラは、黄色からピンク色に変化する「マスケラード」です。
※東側から西側を見た景色。 -
「マスケラード」の右側に咲いていたバラは、オレンジ色をした「シラレー」です。
-
「シラレー」の右側に咲いていたバラは、だいだい色をした「フィナーレ」です。
-
だいだい色をした「フィナーレ」。
-
「フィナーレ」の右側に咲いていたバラは、白色をした「タグマー・シュベート」です。
※東側から西側を見た景色。 -
白色をした「タグマー・シュベート」。
-
次は池の東側を北から南方面に向けて移動しました。
最初のバラは、深紅色をした「ユーロピアーナ」です。
※西側から東側を見た景色。 -
深紅色をした「ユーロピアーナ」。
-
「ユーロピアーナ」の右側に咲いていたバラは、オレンジ朱色をした「ソリナ」です。
-
「ソリナ」の右側に咲いていたバラは、黄色をした「天津乙女」です。
-
黄色をした「天津乙女」。
-
「天津乙女」の右側に咲いていたバラは、杏黄色をした「アプリコット・ネクター」です。
-
杏黄色をした「アプリコット・ネクター」
-
「アプリコット・ネクター」の右側に咲いていたバラは、黄色の紅覆輪をした「チャールストン」です。
※西側から見た東側の景色。 -
黄色の紅覆輪をした「チャールストン」。
-
「チャールストン」の右側に咲いていたバラは、白色をした「パスカリ」です。
※西側から見た東側の景色。 -
白色をした「パスカリ」。
純白色をした見事なバラでした。 -
「パスカリ」の右側に咲いていたバラは、濃紅色をした「ミスター・リンカーン」です。
-
濃紅色をした「ミスター・リンカーン」。
-
「ミスター・リンカーン」の右側に咲いていたバラは、ピンク色をした「クイーン・エリザベス」です。
※西側から見た東側の景色。 -
ピンク色をした「クイーン・エリザベス」。
優で・気品あるピンク色をしていました。 -
南東側から北西側を見た景色です。
写真左側・西方面に見える建物は「国立民族学博物館」です。 -
南西側から北東側を見た景色です。
写真右側・東方面に見える建物は「大阪日本民芸館」です。
本日のバラ見物は、無事、終了しました。
初めて見るバラ、毎年見るバラ、いろいろな品種がありましたが、スッキリした気持ちで家路につきました。
この日のために、一生懸命育てていただいた関係者の方々に感謝いたします。
”Thank you very very much!!!”でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
80