2017/05/02 - 2017/05/03
76位(同エリア249件中)
Matt Yさん
- Matt YさんTOP
- 旅行記266冊
- クチコミ649件
- Q&A回答46件
- 688,564アクセス
- フォロワー139人
2017年のGWはLAXまでの航空券を取っていたのでそこからどこへ足を伸ばそうかと考えた結果、その前にユタ州を回ったことから今回はそのお隣のコロラド州を周遊する事に
航空券は羽田/LAXをANAの106/105便の往復にLAX/DENは行きはAA、帰りはUAを別途購入。
羽田→LAX→デンバー→グレートサンドデューンズ→サウスフォーク
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
さすがGW、ラウンジも混んでいてセルフ式の食べ物は食い尽くされ何もなく、グラスすらシャンペン用のはあってもソフトドリンク用の普通のは補充はなく頼んで出してもらうような状態。
そんな中冷やしてあるビールのグラスを倒した若者が直すよう他の客にたしなめられると逆上し外まで聞こえるくらいの大声で怒鳴りつけ、その客だけでなく係員に「グラス倒れたら直すのお前の仕事だろと」怒鳴りつける輩がいて、ややテンション下がる。そういう礼儀も知らない輩はラウンジは使用拒否してもいいと思う。 -
機材はいつものB777-300ER
-
昔の古いB777-200ERの時の方が私的には何かといいんだけどね…
-
今回はプレエコもゲットできずビジネスも含めて完全満員と。
さすがGW -
ラベルにNH深夜便YCサンドイッチとあるのがなんだか面白い
-
いたって普通のサンドイッチだけど。食べて一眠り
-
到着前の機内食は鮭ごはんとエッグポーチとパンケーキの選択肢で後者を選択。まま外さないいつもの味。
-
LAX到着。定点観測。
-
今回はイミグレが到着便が重なった関係でかなり混み、通過に1時間ほど。
-
本当はLAXから今回の目的地デンバーまではスタアラ系のUAで飛びたかったのだが、デンバーはUAの一大ハブにもかかわらずLAX→DENはその日の最後便がかなり早く、羽田からの便では乗り継げない。
値段でいったらデルタが安かったのだがグズグズしていたらかなり値段が上がってしまい、それなら荷物預け代を入れればステイタスの関係で荷物代が無料になりかつラウンジが使えるAAとそれほど変わらなくなってしまったこともあり、AAで飛ぶことにした。
LAXで羽田深夜便からの乗継は何回も経験しているが大抵UAなので、AAのターミナルは違和感かなりあり。 -
アメリカの国内線って乗降客を分離しない構造な上に737級の小型機が多いせいか、777とかだと待合室から駐機している機体の距離の近いこと
-
アメリカン航空のラウンジ、Adminal clubに潜入。
-
スープとクッキーやブラウニーがあるので、軽食としてはまずまず
-
まだ時間あるやと思っていたが、あっという間に定刻が近づく。アメリカン航空は搭乗するゲートが他のターミナルにも広がっていることもあり、違う方のターミナルに向かいかけたりして、バタバタしてしまう。
搭乗開始時刻ちょうどにゲートに到着しアメリカン航空のA319に乗り込む。搭乗率20%ほど。いつも混雑している空港ではあるけれど、今回はLAXの滑走路一本が改修中で閉鎖されているので、離陸まで普段にも増してかなり待たされた。 -
LAの夜景を見ながら上昇
巡航中からデンバー着陸まではほとんど街の灯りが見えなかった、つまり田舎を飛んでいた。 -
デンバー到着。
結構強い雨が降っていた。
竜巻シェルターの位置の表示がなんかアメリカの真ん中に来たことを実感させる -
航空チャートで有名なジェッペセンがお出迎えしてくれます。
-
デンバー空港のゲート周りのベンチ。座席下に電源が有る。日本もこのタイプの椅子が標準なら良いのに。
-
おおやっとデンバーついたって感じ。
深夜1:00、流石にこの時間になると離発着便は稀で閑散としています。
とはいえちゃんとレンタカーのシャトルバスは24時間運行。かなり遠くまで連れていかれました。 -
今回のレンタカーはいつも使っているrental cars.comで探すと満車ということもあり、HIS経由でAlamoにした。
長距離走るにはコンパクトクラスだとやや不安ではあったが、その上のクラスとの差が大きかったのでコンパクトクラスを選択。
カウンターでの手続きはスムーズに済み、折角なのでアメリカ車が良いなと伝えたが、コンパクトクラスだと韓国車しかないと言われる。が、指定された車に行ってみたら日産車だった。VERDEという日本では聞かない車種。 -
デンバー到着時で深夜1時だったので空港近くに宿を取った。今回はECONO Lodge。
建物は古いけど(電気のスイッチとかね)綺麗にリノベートされているので泊まるには問題ない。ただWi-Fiが遅かったなぁークオリティ イン&スイーツ イベントセンター ホテル
-
朝食が供されるロビー。人数に対して狭い...
-
モーテルの朝食。
あー、アメリカ来たな、と実感させられる。
ワッフルが冷凍モノを解凍した奴でトースターで温めてもやや湿っぽかったのご残念。 -
まずは近くのウォルマートへ行き色々仕入れることにします。
-
彩がアメリカン!なカップケーキ
-
洋服だの飲み物だの薬だの色々購入。
長距離ドライブする時は飲み物と一食分の食糧は買うことにしています。
前回来た時買ったデータSIMが入金しても使えるようにならなかったので買い直そうとしたけど、店内の無料Wi-Fiでプロファイルダウンロードし直したら繋がるようになったので、今回は買わず。 -
想定以上にウォルマートで時間を使ってしまったが目的地グレートサンドデューンズへ向かう。
-
インターステート25を南下。インターステートは末尾が5で始まるのは南北に走るもので西から東へ10の位が大きくなり、末尾が0で終わるものは東西を走り南から北へ行くに従い10の位が大きくなる。
従ってI-25は西から三本目の南北に走る幹線高速道路。(5がサンディエゴから -
途中のレストエリアで休憩。ロッキーの山並みが綺麗。
-
さらに南下すると、演習でもあるのか陸軍の軍用車両の車列が反対側に見える。
-
戦車が走っている訳ではないが、ハンビーとかならともかく装輪装甲車が普通に高速道路走っているのはかなり驚く。
-
その影響でトイレを使おうとレストエリアに入ったら、軍の休憩所専用になって用を足せなかった。代わりにガソリンスタンドにて済まし、ついでに最初の給油。
151マイルを3.887ガロン、9.32ドル。241キロ14.714リットルなのでリッター14.55キロ。 -
コロラドスプリングス、プエブロと南下してI-25をウォールスバーグという町で降り、US160に入る。
-
街道沿いに古き良きアメリカの町という感じの町並みが広がる。こういうのってインターステートの高速を飛ばしていては出会えない。
-
US-160を西に進むと峠越え。曇り空から霧が出て来て視界が悪くなって来たので慎重に運転。
-
峠を越えると天候一変
-
峠を越えたところにまた趣のある町のフォートガーランドの町があり、そこを抜けた所。牧草地の向こうに雪を抱いた山並みとスケールのある景色にうっとり。つい車を停めてしまう。
-
夕方近い時間になってしまったが、グレートサンドデューンズ国立公園を目指します。
-
本当に一本道。思わず飛ばしてしまうけど、この先で反対側に停まっていたパトカーにスピードを下げるように指示されました。(停まることまで求められなかったけど、ジェスチャーでスピード落とせと指示される)
-
やっと国立公園到着。恒例の公園入り口サインで記念撮影
-
ここの西側の平野からの風がこの山に遮られ、砂丘が形成されたんだそうだ。
-
-
ここは国立公園としてもいささかワイルドで、セダンで行けるのはビジターセンターを過ぎてわずかな距離まで。車を駐車場に停めて砂丘を登るのだが砂丘に行くのにも川を渡る橋は無し。浅瀬なので普通に徒歩で渡れはするのだが…
-
川を渡ると大砂丘が待っています。
-
風紋が綺麗
-
傾斜が急でなければ砂は結構しまっているので楽に歩けますが…勾配がきつくなるとやはりハードな行軍となります。
-
砂丘のてっぺんから砂丘に沈むサンセットを見たい、というのはごく自然な発想と思い砂丘を登る。あそこに見えるのが頂上だ!と歩きにくい砂丘をやっとの思いで頂上到達!と思うとさらにその先に峰が現れ、日が沈む方角を望むことはできなかった。
-
ここまでですっかり消耗してしまい、もうこの時点でさらにその先へと歩みを進める気力を無くしてしまい挫折…
-
徐々に風が強くなり肌寒くなって来たくらいなので暑さ的には問題ないのだが、夏とか来たら本当に干からびそうだ。
-
砂丘は西側にかなり広がっているが、結局淵を舐めた形で、終わってしまった。
-
砂丘を登り始めた頃は他に7、8人人がいたけど、さすがにこの時間になると誰もいなくなった。
-
川を渡って駐車場に戻る時が息を呑む美しさだった。
-
浅瀬を選んで川を渡るが来た時よりも深いところを選んでしまい靴に水が溜まる。
-
駐車場に戻る頃には暗くなりかけ。もう駐車場に他の車はいなかった。
-
今宵の宿はどこに取ろうか迷った。グレートサンドデューンズ国立公園最寄りの街はアラモーサで規模も大きい。しかしそこから1時間走ったサウスフォークの街まで行くとかなり宿代が安く上がる。次の日のことを考えて少しでも先に行った方が良いのでサウスフォークに宿を取ることにし、アラモナで夕食をとることにした。
ここも昔ながらの街道沿いの町という風情の街。 -
この時21時。食事を取ろうとしたものの、アメリカの田舎町は大体21時になると町が閉まる。ここも例外ではなく21時でほぼ全ての飲食店が閉まってしまった。
仕方がないのとピザは食べたかったのでほぼ唯一開いていたピザハットに入る。
シンプルなピザが美味い!一人では食べきれなかったので残りはお持ち帰りにして翌朝食べることに。 -
この道には日本で言ったら宿場町に相当するのだろうか、およそ車で30分に一つくらいのペースで、街が現れる。道の両側にレストラン、銀行、バーなどがあり、西部劇に出て来そうな雰囲気があって楽しい。
-
アラモーサから1時間でサウスフォークの街に到着。
その中の宿 Foothills Lodge and cabinsに到着。もうオフィスは閉まっていて入り口に張り紙があり部屋が指定される。鍵は部屋の中。
今宵の宿は値段で選んだ。フルキッチン付きの部屋で洗い物は自分でやると45ドルと格安。 -
一人で泊まるには逆に寂しくなるダブルベッドが2台ずつある部屋が2部屋の最大8人部屋。
本日の走行マイルは334マイル(=534.4キロ)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
アメリカ の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
59