2017/04/30 - 2017/04/30
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jilllucaさん
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一昨年、昨年のチリ行から初心に戻って?のゴールデンウィーク前半の2園目は愛媛県立とべ動物園です。
昨年、優花ちゃんを、そして、今年、優砥君が天国に旅立ち、少し寂しくなった砥部レッサーズ。
現在の見どころは「1歳半にしてとても可愛い年上の彼女が出来たリア獣・砥々丸君の幸せ生活拝見」と「老いてもなお往年のイケメンぶりを存分に発揮してくれる緑乃介じいちゃんの格好良さ」ではないでしょうか?
特に、両目が白内障でほぼ見えないなか、気負うこともなく、悲観することもなく、ごくごく自然に暮らす緑乃介じいちゃんの姿を見ると、いつも、動物園で飼育されてもけして消えない野性性を有する動物の凄まじさを感じ、畏敬の念に打たれます。
これまでのレッサーパンダ旅行記はこちらからどうぞ→http://4travel.jp/travelogue/10652280
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昨晩、高知から松山に移動し、今日は愛媛県立とべ動物園を訪問です。
松山市駅の伊予鉄バスセンターでお得なチケット(バス往復が1020円が770円、動物園チケット2割引き)を購入して、松山市駅8時30分発のバスで出発、9時04分にとべ動物園バス停に到着です。
動物園が9時オープンなので微妙に遅れるのがなんとも言えず残念ではありますが、8時30分のバスが動物園まで入り始発なのでまあ仕方ないですね。 -
オープン時刻に遅れての入園なので急ぎレッサーパンダ舎へ。
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昨年8月に優花ちゃんが敗血症で、今年1月に優砥君が不慮の事故で天国に旅立ち少し寂しくなりましたね。
現在、とべ動物園には緑乃介(リュウノスケ)じいちゃん、シャンチー君、コウメちゃん、砥々丸君の4匹が暮らしています。
若い個体だっただけに未だに優花ちゃん優砥君がいないと言う事を忘れちゃう自分がいます。
共に残念な旅立ちでしたが、人間も含めですが動物と付き合っていく限りは不意の別れは付きもの・・・原因と対策はしっかりと講じてもらって、悔やんだり、悲しんだりした後は前を向いて歩いて行きましょう。 -
緑乃介じいちゃん今年で18歳なんですね。
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屋内展示室ではコウメちゃんが朝ごはん中でした。
バットに置いている片足がキュート。 -
コウメちゃんは昨年、仙台市八木山動物園からお嫁入りしてきました。
時々は優砥君との同居も試みられたようですが、来園当初から砥々丸君との将来のペアリングを見据えておられるようですね。
コウメちゃんの父方のお祖母ちゃんのシーリィウちゃんが、砥々丸君のお父さんのシャンチー君と双子の兄妹なのでちょっと血縁が近いのが気にはなりますが、種別調整者さんが認めているペアリングなので問題はないのでしょう。 -
砥々丸君は向かって左側の放飼場に出ていました。
お兄ちゃんの優希君(現、秋吉台サファリ)、優砥君はキリッとした感じのイケメンタイプでしたが、砥々丸君はどちらか言うとおとぼけ顔かな?・・・いや、いい意味で。
タイプは違うけれどお兄ちゃん達に負けない可愛らしさの砥々丸君なのです。 -
お父さんのシャンチー君は三角屋根の渡り廊下の放飼場です。
今日は既に東屋に冷房が入れられていたそうです。 -
屋外放飼場はパッと見では2箇所に見えるのですが、シャンチー君の東屋の後ろ側にもう一つ放飼場があります。
こちらでは緑乃介じいちゃんがキーパーさんにブラッシングしてもらっていました。 -
ブラッシングの後は朝ごはん。
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けっこうな勢いでリンゴを食べていました。
食欲旺盛なによりです!! -
メニューはペレットにリンゴ、
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ニンジンには薬がまぶされていますね…コエンザイムQ10とかかな?
もちろん、この他にも孟宗竹が供されていました。 -
朝食を終えた砥々丸君が東屋から出てきました。
全体に換毛が始まっているようですが尻尾は試験管ブラシの様にもふもふですね。 -
う~ん、やっぱお顔はシャンチーパパ似かな?
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食事中の緑乃介じいちゃんがやっとこっちを向いてくれました。
白内障で両目とも不自由ですが往年のイケメンぶりは健在ですね。 -
目はほとんど見えていないとの事ですが勝手知ったる庭でお散歩もこなします。
こう言う姿を見ると野生性を有した動物の底力を感じます。
与えられた状況を受け入れ精いっぱい生きる・・・素晴らしいです。 -
お隣ではシャンチー君と砥々丸君・・・父と息子です。
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興味深げに父ちゃんを見ている砥々丸君。
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シャンチーパパ・・・??
何やってるの?? -
シャンチー君は三角屋根の渡り廊下に登り毛繕い。
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砥々丸君は愛しのコウメちゃんがいる屋内展示室を向いてまったり。
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昨年の秋に優砥君に会った時に彼も今の砥々丸君と同じ姿勢でまったりしてたのを思い出しました。
優砥君・・・本当にいい子でしたよね。
誰も考える事が出来なかった原因だっただけに誰を責める訳でもなく、仕方ないことだったと思っていますが、ただただ残念です。 -
レッサー舎を離れ他の子達に会いにいきました。
こちらもただただ残念・・・もし、彼が今もいてくれたら・・・。 -
今日はリカお母さんと娘たちで放飼場を分けていました。
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ママの放飼場に行きたい砥愛ちゃん。
以前はこの隙間を通り抜けれましたが身体が大きくなった今は無理ですね。 -
そんな砥愛ちゃんにリカママと媛お姉ちゃんが優しく接します。
しかし、なんでわざわざ分けてたんでしょうね?
何か深い理由があるのでしょうけど、今はこのファミリーにあまり心の負荷になることはしない方がいい様に思うのですけど。
砥愛ちゃんのお母さんの所に行きたいと言う執着が怪我とかに繋がらないといいのですが・・・心配しすぎですかね。 -
サバンナエリア。
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観客だけではなく、お隣からライオンもサバンナエリアを観察していました。
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ライオン目線。
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ホッキョクグマ舎。
バリーバ母さん。 -
屋内展示室のピースちゃんが一瞬だけ寝室から顔を覗かしてくれました。
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コウメちゃん熟睡中。
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器用な寝方だこと(笑)
次、アスレチックを更新するようなことがあったら、是非、レッサーがこちらを向いてお昼寝できる構造(かつ、レッサー自身はお客さんからの視線がきにならない構造)にしてもらえるといいですね・・・レッサーは寝顔で十分営業活動が出来ますので。 -
コッツー。
近くでくしゃみした人がいたのでそちらを見た瞬間・・・動物園でのくしゃみはご注意を!! -
野間馬。
日本の在来種のポニーちゃんだそうです。 -
ちょうどサーバルジャンプの時間に遭遇しました。
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羽村生まれのユカちゃんがジャンプを担当していました。
彼女には羽村でも会ってますね、4つ子ちゃんわらわらだったのでその時は個体識別は出来ませんでしたけどね。 -
お隣の放飼場から羨ましそうな顔を見せるヴイ君。
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今、人気なサーバルだけあって熱心に写真を撮っている方が多かったですね。
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ユカちゃん、もう一丁!!
ユカちゃん、まだまだトレーニング中かな?
多摩のサーバルジャンプの動画をどうぞ、サーバルの跳躍力の凄さが分かりますよ→http://www.tokyo-zoo.net/movie/mov_book/1702_01/index.html -
アカカワイノシイにおチビちゃんが生まれていました。
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2月18日生まれのメイちゃんとセイちゃんです、性別はまだ不明との事。
2月18日が冥王星の日だそうで、そこからの命名だそうです。 -
昨年10月に3つ子が誕生したカピ一家も変わりないようで何よりです。
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ピースちゃんおやつ中。
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レッサー舎に戻ると屋外と屋内をつなぐドアが開いていました。
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屋内展示室にはコウメちゃんと、
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砥々君!!
このペアの同居はのほほんとしていて見ていてほっこりするんですよね。 -
年上のコウメちゃんに毛繕いしてもらって気持ちよさそうな砥々丸君。
まだ1歳半なのに可愛いお嫁さん候補と同居なんて・・・、 -
羨ましいほどのリア充ぶり・・・まさにリア獣。
優砥兄ちゃんの分も長生きして、たくさんの子供のお父さんになってね・・・心からのお願いです。
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