孤児院　ロシニ・ホーム　とﾕﾈｽｺ世界遺産Thanjavur寺院。

2009/08/24 - 2009/08/24

みんなの笑顔に　心が洗われます。

これが、私の人生、感動できる旅。

そして、インドの遺跡はさすがに凄いです。

インドはいろいろな事を教えてくれます。

エリア チェンナイ(インド)

最近、出入りしている場所、俗にいう孤児院。ロシニ・ホーム。

会社の近くのレストランで、偶然に出会いました、ミセス・ロシニさんと。

無欲で、ハートの強い、とても尊敬できる方です。

こういう方とお会いできるのが、インド魅力だと思います。

1人、2人と困っている子供を面倒見るうちに、断れなくて、50人になってしまったと。

だって子供は生きるか死ぬかなんです。断れないでしょうと。

ご主人に、いい加減にしろ、自分の子供と、どちらが大事なんだと言われたと。

どちらも大事だと言い張って・・・・

涙。

みんな英語で話しかけてきます。

彼女は、貧困からの脱出には教育が要ると言っていました。（そうですね。

人を羨まず、人を嫉まず・・・・彼女の教えです。

なかなか理解できることでは有りません。

特に恵まれない子供には難しい。

人間など、嫉みとやっかみの生き物ですから。

今日は、私の誕生日。ロシニホームへ50人分のブリヤニ（チキンの炊き込みご飯）を

届けました。年長のお兄さんが、年少の面倒を見るのです。

みんなにハピバースデイの歌を歌われた時には男泣きしそうでした。

この笑顔は。

本当はつらいはずの境遇の彼らから、どうしてこれほどの笑顔が出るのか。

本当はつらいはずの境遇の彼らから、どうしてこれほどの笑顔が出るのか。

彼女の宝物です。

タミルナドを南に向かいます。

これがこの地のスタイル。頭にものを載せて姿勢良く歩く。

これが地方都市の繁華街。

のいてくれないと前に進めない。

弊社従業員の息子；ハリとスバシ

道祖神そっくり

お寺の柱はこのように素晴らしい彫刻

ナタラジャン

知らないガキ

ひまわり畑を抜けて。

タンジュール寺院。ユネスコ世界遺産です。

当時の世界有数の高層建築だとか

門の向こうに幾重にも門のゲートが連なる

こういう遺跡のレベルはさすがに高いです。インド。

レベル高い。

何故かペルシア人に見えるのですが、ペルセポリスにこんなのなかった？？

昔のタミル語らしく、今の人も読めないとか？

お寺には象がいます。

最近はこんなところでも食事を出来るようになりました（苦。

あー、フォーシーズンズホテルのメイン・ダイニングで食事をする時との

落差が。　そう、レンジローバーやアルマーニの生活も忘れよう。

見習え、ロシニさんの心を。

うちの両親には、「お前変わったな？」と言われましたよ。

インドと言えばこの洗濯。

なんで立ってんだお前。

帰りますか。