2010/11/30 - 2010/12/04
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sorrelさん
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好天に恵まれた2010年の12月、新作映画「李小龍(ブルース・リー マイ・ブラザー)」に合わせた4泊5日です。
この時は香港行きとしてはハイシーズンから外れているということでデルタのお安い18,000円というチケットでした(燃油が6,000円)
ホテルは旺角のスタンフォード。
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このころはまだディスプレイなしの機材も飛んでいました(B777)。
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とりあえずは甘いものでお腹を誤魔化してから眠ることに。
マクファーソン遊楽場のそばにあったこの石磨坊も今では姿を消しています。 -
季節に関係なく美味しい黒胡麻団子。
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今はもうない紫荊閣。
近所のジィさんバァさんたちの憩いの場だったのに。 -
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旺角の裏通りにはまだこんな「放逐」を思い起こすような非常階段のある唐樓が残っていて。
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觀塘のAPMで「李小龍」を。
大きな期待は持っていませんでしたが、予想外に上出来の仕上がりです。オープニングの出生地アメリカでのレオン・カーファイの父親ぶりが見事で、導入部としては実に上手い演出。
50年代の香港がどんな風に再現されているのかが不安でしたが、室内シーンでは充分すぎるほど凝ってオープンセットはアッサリと流しているという考えられた造りです。 -
同じモールにある三聯書店では映画公開に便乗(?)して出版された李小龍書が大きく。
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こんな具合に便乗本が大量に平積みされています。
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觀塘まで来たついでということで油塘へ。
この工業ビル、実は1987年の映画「龍虎風雲(友は風の彼方に)」の宝石店襲撃シーンの撮影場所なのです。
ビルの様子があのときのままというのに興奮気味の日本人2名、通行人は不審そうに見ていましたが。 -
ちなみにこれがそのシーンです。
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ドアも手摺りもそのままというのが嬉しいじゃありませんか。
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入り口の階段を昇るとエレベーターが。
これも23年経っているとは思えないほど撮影時と変わりなくてびっくりです。 -
ちなみに劇中でダニー・リーが目撃者に気付かれて警官を射殺するというエレベーター前の場面。
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中環の鏞記へ遅すぎる下午茶を。
午後4時を回った時間ということで混雑もなく。 -
世間でいうほどのもんでしょうか? ここのピータンは。
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日本風にいえば”イカ天麩羅”、海鮮飯店ではお約束のメニューですがこんな高級店で出されるものは・・・・さすがにしっかりと下味を加えて料理らしくなっています(こんなものは揚げただけで充分、小細工は不用! という気持ちもありますが)。
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白切鶏飯、なにが違うのかと言われれば困るんですが・・・・美味い!
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昔の中環警察宿舎がギャラリーになって開放されているというので、ちょっと坂を上って。
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この写真展を。
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高層ビル群の谷間にポッカリと、という表現そのままです。
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ホテル並びのこの店、夜は歩道に広げられたテーブルの上の料理を眺めながらすり抜けて通っていました(この店も今は無く)。
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朝は彌敦道を越えて、雅蘭中心の稲香へ。
まだこのころはスマートフォン派は少数でした。 -
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バスで清水灣道を。
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五塊田で下車、ここから釣魚翁郊遊徑がスタート。そして釣魚翁ハイ・ジャンク・ピークへ登ります。
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郊遊徑はどんどん行くと大廟灣の天后廟までですが、このときはピークが目的なので脇道から大坳門に出て戻るという歩き。
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陽射しをさえぎるものがない登りに。
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ちょっとした藪こぎに。
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そろそろ花が終わりの大頭茶。
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おっ、トンガリ頭の山頂が見えてきました。
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すぐそこに見えていても・・・・。
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ラクダのこぶ状の尾根を越えて。
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軽食に買ってきた小豆パンを。
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よっこらしょっと。
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ススキが周りを取巻く頂上。
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ちょっと霞みがかかっているのが残念です。
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クリウォーターベイの見事な眺めを楽しみながら下りに。
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雨上がりにはとても歩けないだろうという急で滑りやすいルート。
案の定この直後にステンと尻餅をつきました・・・。 -
無事下界に帰着。
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石硤尾へ地下鉄で。
ジョッキークラブがスポンサーになって出来た創意藝術中心へ。 -
昔の工業ビルを改装して小規模ギャラリーやアトリエに貸しています。
建物全体には大きく手を加えていないので工場の雰囲気がまだ残っているのが悪くありません。 -
お目当てはライカ協賛で、伍振榮というドキュメント・カメラマンの個展。
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来場者は我々だけということでじっくり鑑賞できました。
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夜はもう、ここでという。
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いかにも食べすぎです。
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XO醬炒めの青菜、これはいけます。
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千鳥足でミニバスで旺角へ。
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朝は太子の鳳城酒家で。
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普通、これには蟹の卵を載せるのが一般的ですが・・・・なんと人参を。
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荃灣からミニバスで城門水塘へ。
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この日の目的は針山(ニードルヒル)。
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ダムを渡って。
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ここからスタートです。
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振り返れば水塘が。
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大頭茶の花が道に。
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このあたりから強い陽射しが照りつけてきて。
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頂上はすぐそこに見えるんですが。
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頂上目前のこのあたり、太陽の照りかえしが厳しくて息も絶え絶えです。
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針山の頂上に到着!
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沙田の街を見下ろして。
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ここからの下りが延々と続きます。
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もう4時とあって、まごまごすると日没に・・・・。
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針山を降りてからの舗装路が予想以上に長くて、もうこのあたりから暗くなり出して。
懐中電灯を用意していなかったので急いで急いで。 -
スタート地点に辿り着いたころには完全に日が落ちて真っ暗、ミニバスも出たあととあって呆然としているところへ・・・・粋狂にもこれからBBQをしようという地元民を乗せてきたタクシーが! 地獄で仏とはこのことです。
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大角咀の晶輝飯店といういつものコース。
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この晩はここの名物”深圳鍋”を。
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やはりこのカラカラに揚げた酢豚を食べないわけには。
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まだ真っ暗のこの時間、チェックアウトするのは我々くらい。
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デルタの朝食はとても期待できないので、パシフィックコーヒーで先に。
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8時の出発、機材トラブルのために5時間近くの遅れに。
しかたなく配布されたミール・クーポンを使って池記の雲呑麺を(スープの温度も熱々とは程遠くて、空港だからってこんなんでいいの? と心配になりますが)。 -
お昼に着くはずが、夕陽が照らすなか、富士が。
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