今年も！常夏の国から真冬への旅⑤洞爺湖編

2017/02/22 - 2017/02/23

夫の行きたい場所(寒い場所に行きたい。食べ物が美味しい場所がいい。北海道とか。ヨーロッパは興味ない。韓国とアメリカ方面も食が魅力ない。)
と
私の行きたい場所(ポルトガルに行ってみたい。スペインもいい。ニューヨークも惹かれる。韓国はいつでもウェルカム。)
がことごとく合わないので、お互い少しずつ妥協して、韓国経由で北海道に行くことに。

去年の１月の九州旅行に続き、今年も真冬にわざわざ寒い場所へ行ってきました。

エリア 洞爺（とうや）湖(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

函館から２時間ほど電車に乗って洞爺湖へ向かいます。

駅に着いたー。

駅の周りにはサミット記念の旗が飾ってある以外は何もなく、洞爺湖温泉へ向かう中国人観光客が数人バスを待っているのみでした。

洞爺駅からバスで２０分ほど走ったところにある洞爺湖温泉のバス停で降り、歩いて数分で今夜のお宿へ到着。

ザ・レイクビューTOYA乃の風リゾート。

素敵な館内。

まだ１２時前で、チェックインは１５時からのため、とりあえずスーツケースを預かってもらい洞爺湖を散策。

少し歩き始めたところで早速お腹が空いたのでとりあえずお昼ご飯へ。
途中にあった足湯。

かわいいお地蔵さんにお湯をかけてなでなでしてきました。

洞爺湖温泉の周りは飲食店が限られているので、旅館で貰ったレストランマップの中から選んだラーメン屋さんでお昼。
私はさっぱりした塩味美味しかったけど、夫には物足りなかったようです。

さて洞爺湖に戻り散歩再開。

湖の向こうに山が見えてとっても雄大な景色。

植物についた水滴が凍っててとても綺麗！

万歳してるみたい。

歩き疲れたので１４時前には宿に戻って来ました。

受付スペースは全面ガラス張りで洞爺湖が見渡せます。

チェックインまで時間があるので待たないといけないのですが、立派なスピーカーからジャズが流れていて、ゆったりしたソファーもあって優雅な気分の待ち時間。

大きなソファーがたくさんあって

とっても広々。

ウェルカムドリンクは暖かいハスカップのジュースでした。

ちょっと早めにお部屋に案内してもらえました。
素敵なライティング。

入口。

ベッド。

くつろぎスペース。

不思議な形の座布団？クッション？は、最後まで使い方がわからなかった。

コーヒーミルがあってコーヒー豆まで備えてあるけど、残念ながら飲む機会がなく。。

各階にちょっとした共有スペースもありました。

部屋についている展望付きお風呂。

下側のすりガラスを開けると洞爺湖が一望できて最高でした！

お夕飯はビュッフェ。

チェックインのときに「混むので早めに行ってください」と言われたのでその通り１７：３０頃行きました。

まだその時間は空いていて、窓側の席をゲット。

お野菜がとっても美味しくて、手作りドレッシングもすっごく美味しくて、野菜ばかり食べて満足。

夫はそんな私を呆れ顔で観ながらステーキを頬張っていました。

夕飯の後館内を少し俳諧。

昭和をテーマにしたお風呂。

雰囲気あります。

泊まっている階とは違う階にあった、小さな読書スペース。

朝ごはん。

盛り付けのセンスがなくあまり美味しそうに見えませんが、目の前で作ってくれるおにぎりに手作りのドレッシングで食べるサラダと、とても美味しかったです。

そしてなによりもこのミルクプリンが美味しすぎて３個も食べました。

本当は朝ごはんを食べた後ゆっくりしてチェックアウトぎりぎりに出発しようと思っていたのですが、人身事故のためJRが止まっており、代わりの札幌行きのバスを慌てて予約してせわしなく宿を後にしたのでした・・。