グルメと観光の宮崎旅行　宮崎日帰り旅行編

2016/12/17 - 2016/12/18

ふっこう割を利用して大分旅行に来たついでに宮崎に日帰り旅行をしました。
しかし、大分から宮崎まで片道3時間以上かかり、かなり慌ただしい旅行になりました。

エリア 宮崎市(宮崎)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝6時くらいのバス(パシフィックライナー)で大分駅から宮崎駅に向かっている途中です。
朝日が出始めて朝焼けが美しいです。
バスはトイレ付だったので、万が一の時も安心でした。

途中で道の駅 北川はゆまにトイレ休憩に寄ります。
午前7:30くらいなので、お店も営業していません。

道の駅 北川はゆま 道の駅

9:30ごろ、やっと宮崎駅に到着しました。

宮崎駅 駅

南国な感じのする駅です。

宮崎は日本神話の故郷だったのですね。全然知りませんでした。

最初の目的である青島神社に向かうため、さっそく電車に乗ります。
特急 海幸山幸でした。
海幸山幸とは、これから行く青島神社の海幸山幸兄弟の神話に由来しています。

途中の売店で宮崎名物なんじゃこら大福を購入。
拳くらいあるでかい大福で、中に芋とイチゴと生クリームが入っています。
生地がふわふわして美味しいです。

お菓子の日高 JR宮崎駅店 グルメ・レストラン

特急 海幸山幸内の様子。中の作りも凝っています。

青島駅に到着しました。
青島神社が近くにあるので、大きな駅かと思いきや小さな無人駅でした。

青島駅 駅

時間が無いので青島神社まで急ぎます。
10分ほど進むと青島神社がある青島が見えてきました。

この橋を渡って青島に上陸します。
空は雲一つない最高の天気で、周りの海がキラキラ輝いていました。
とても雰囲気が良く、こんな良い場所とは想像もしていませんでした。

青島名物の鬼の洗濯板です。
突き出たいかつい岩場が洗濯板というネーミングにピッタリです。

青島に上陸。神社の鳥居が見えています。

青島神社に到着しました。
青島神社は海幸山幸兄弟の伝説に由来するので、縁結びのご利益が有名です。

青島神社 寺・神社・教会

というわけでお参りを済ませ、縁結びのお守りを買いました。

電車の時間が迫っているので、お参り後はさっさと青島駅に戻ります。
自分は利用しませんが、バイタクが2、3台稼働していました。
青島駅までも送ってもらえるのだろうか？

次の電車の時間までに無事青島駅に到着。
これを逃すと次の電車まで1時間待ちになってしまいます。

宮崎行きに乗るには写真のような踏切も無い線路の上を歩いて渡ります。
最初は知らなかったので、歩道橋で向こう側にわたるのかといろいろ探してしまいました。

無事、宮崎駅に到着。
宮崎駅の周りは当然ながら都会です。

ランチは宮崎名物のチキン南蛮にしました。
お店はチキン南蛮発祥のお店であるおぐらさんです。

味のおぐら 本店 グルメ・レストラン

タルタルソースは普通に余るくらい十分かかっています。
ちょっと鶏が固かったのが残念か。

大分に帰るバス。行きと同じく道の駅 北側はゆまでトイレ休憩。
ただ、行きと違い今度はお店も開いていたのでかまっ茶ソフトをいただきました。

ドタバタだった宮崎日帰り旅行も無事終了しました。
もっと余裕があれば他の観光地やグルメも楽しむところですが、片道3時間もかかる行程では行くところは徹底的に厳選せざるえません。
宮崎が神話の故郷と知ってより興味が沸いたので、次に来るときは宿泊もかねてゆっくり回るようにしたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。