大阪粉もん食い倒れの旅(・_・;)

2016/12/10 - 2016/12/10

ちょっぴり久しぶりの大阪の街。
細かい計画も組まず、取り敢えず近鉄の特急指定券を取るだけ取って。まぁ、大阪らしいもの(?)でも食べて、ブラついてみるだけ的な、いつも通りの脈絡のない日帰り旅行です。

①名古屋～大阪難波(近鉄特急)
②初めての四天王寺
③難波、道頓堀界隈
④大阪難波～名古屋(近鉄特急)

この日の運動量は、13.1Kmの距離を18,692歩歩いて。
消費カロリーは637Kcalでした。
摂取カロリーの方が消費したカロリーの数倍も高かったのは言うまでもありません(-_-;)

エリア ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはよ～ごぜいますだ。

腹が減っては戦が出来ず(?)
なわけで、まずはモーニング。
名駅構内(改札の外)にあるアバンテというカフェです。

モーニングセット530円をオーダー。
ドリンクは420円なので追加は110円。
+110円でこの内容なら、ほぼほぼ満足です♪

７時半名古屋発の近鉄特急に乗ります。
へ～。意外と席が埋まるんですね。

難波が近づいてきました。
遠くにあべのハルカスが見えてテンションアップ♪

難波から地下鉄に乗って天王寺駅へ。
あべのハルカスの写真をぱちり。
お上りさんみたいです。あはは。

何の写真か分かんないけど、インパクトがあったので撮りました。
大阪人のセンス、す・て・き。

天王寺駅からてくてく歩いて10分ほどかな。
四天王寺に着きました。

五重塔と金堂。
再建された建物です。

拝観料300円を払って中に入ります。
五重塔は階段で五階まで上がれます。

遥かに見えたあべのハルカス。
最上階展望室には沢山の人々が。

さて。四天王寺から歩いて新世界にやってきました。

行ってみたかった「グリル梵」さんの店先に11時半頃行けば、一組のお客さがお待ち。そのグリル梵さんは12時開店です。軟弱なおかり、外で待つのは寒いよなぁと近くの串カツ屋さんへ入ることに。

「からさき」という、通天閣の足元付近のお店。呼び込みの兄ちゃん曰く「新世界で２番目に古いお店」だそうな。一番目はどこなんかなー。
ワンコインセット(串カツ5本とドリンク)が目に留まりした。

店内で「ワンコインセット」と告げると、げげげ、平日限定だそうな。
うぁん、と泣き顔したら「よかったら、やりましょか?」とお兄ちゃん。
さっすが大阪商人。平日でもないのに、特別に提供して下さいました。

セットのビールのサイズはややちっちゃめ。
追加した生中は480円で、これより大きかったです。
お通しのキャベツは無料でした。

串カツ～。お任せ5本です。

時計の針は12時少し前。
内心諦めていた「グリル梵」さんへ行ってみると、カウンターなら、と一巡目に入れてもらうことが出来ました。ラッキ～。

店内は４人掛けテーブルが三つ。カウンターは３人まで。
決して広くはありません。

昭和で時間が止まったまま。実に趣きのある雰囲気でした。
ちょっびり…清潔感には欠けましたが、全然許容範囲。

美人女将にお聞きすれば、お店の起源は80年以上。この地に来てからはもう55年も営業されているそうな。歴史を感じますね。

安住さんのサインの前で、まずはビア。

んで、食べたかったヘレカツカレー煮込み(1,800円)。
以前テレビで見かけてとっても美味しそうだったので。

カレーはじっくり時間をかけた味。あまりスパイシーではありませんね。
にしてもヘレカツの柔らかいこと。
実に美味しい一品でした。

お隣の外国から来たお客様は、ヘレカツサンドを頂いていましたが、帰りがけ美人女将との会話で、次回はなおかりが食べていたこのヘレカツカレー煮込みを食べてみたいと言われたそうな。

市街地でたまに見かけたアルコール類の自販機。
何気ない景色ですが、愛知県民にはこのアルコール自販機が珍しいのです。一昔前は愛知県でも普通に街で見かけたアルコール自販機、最近とんと見なくなりまして。

難波界隈に戻ってきましたよ～。
粉もんパートⅠ。
大阪で一番おいしいたこ焼き君、なんて店名にめっちゃ目が留まりました。

種類はソースのみ。
7個で280円という激安さです。
ソースとマヨネーズ、花かつおはかけ放題。

最早、神の領域のコスパですが…
お味は期待したほどではありませんでした。

なんば花月まで来ましたよ～。
取り敢えずここでお土産だけ調達して、と。

花月のほぼ真ん前辺りのたこ焼き屋さんの「たこ焼き座」さん。
粉もんパートⅡです。

たこ焼き特小(6個、350円)のしょうゆと、ネギ小(100円)と生中(450円)。
イートインしました。
お二階もあるようで、外観から見た感じ以上に収容力がありそう。
こちらのたこ焼きは、個人的にはそこそこ美味でした。

定番、食い倒れ人形。
記念撮影場所の定番です。

戎橋から。

属名ひっかけ橋。
良い子のなおかり、ナンパはしていません。

夜は綺麗なんですが。
昼間でも迫力がありますよね。

これまた有名な景色です。

相変わらず凄い人人人。

いやぁ。大阪は元気だなぁ。

体感外国人率は、以前に比べ気持ち低め?
この時は比較的韓国の方が目立ちました。

法善寺。
願掛けしちゃいます。

さて、粉もんパートⅢ。
観光雑誌「まっぷる」大阪たこ焼きランキング、
ぐるなび　なんばたこ焼きランキング　1位
(いずれも2010年5月15日調べ)

2010年って…6年も前だよねぇ。
ま、それはさておき行列が出来ていたので、並んでみました。

必死こいて焼いてます。

ソース&マヨ(6個、380円)と缶ビール(380円)を買って、道端で頂きます。
やはりソースしかないのねぇ、大阪のたこ焼きの大半は。
(個人的には醤油派でして^^;)

タコは大き目、たっぷりの天かすが特徴的です。
普通に美味しいと思いましたが、並んでまでという感じも。。

帰りはアーバンライナーで。
名古屋まで2時間と13分です。

居住性ばっちし。
車内は空いていました。

びっくらこいたのは、お尻シャワー付きトイレ装備。
個人的には過去に見かけた記憶がありません。

ネットで調べると、北陸新幹線には導入されているそうな。

近鉄さんってス・テ・キ。

てなわけで、すみません、おトイレ写真を最後にワタクシの脈絡のない旅行記を終わります。
ご覧いただきありがとうございました。