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津山線の岡山駅から津山駅までを歩いてみようという企画の第2弾です。<br />鉄道の駅間の距離は、法界院駅から備前原駅までが2.8キロ、備前原駅から玉柏駅までが2.4キロ、合計5.2キロとなっていますが、途中寄り道したので歩行距離は6~7km程度と思われます。<br />この区間は岡山の市街地から農村地域に変化する風景が見られます。また、五輪女子マラソンで知られる有森裕子さんの出身地としても知られています。<br />ちなみに、今回歩いた区間は私の住んでいる場所のすぐ近くにあり、夕食後の散歩時にも同じ道を通っていたりします。

津山線沿線を歩く(2)法界院駅から玉柏駅

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2016/11/23 - 2016/11/23

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隠居人はせじぃ

隠居人はせじぃさん

津山線の岡山駅から津山駅までを歩いてみようという企画の第2弾です。
鉄道の駅間の距離は、法界院駅から備前原駅までが2.8キロ、備前原駅から玉柏駅までが2.4キロ、合計5.2キロとなっていますが、途中寄り道したので歩行距離は6~7km程度と思われます。
この区間は岡山の市街地から農村地域に変化する風景が見られます。また、五輪女子マラソンで知られる有森裕子さんの出身地としても知られています。
ちなみに、今回歩いた区間は私の住んでいる場所のすぐ近くにあり、夕食後の散歩時にも同じ道を通っていたりします。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JRローカル 徒歩

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  • 線路沿いに咲くオシロイバナ

    線路沿いに咲くオシロイバナ

  • 線路沿いのセイタカアワダチソウ

    線路沿いのセイタカアワダチソウ

  • 座主川を渡る津山線。なぜか「座主川」ではなく「座洲川」の漢字表記になっている。

    座主川を渡る津山線。なぜか「座主川」ではなく「座洲川」の漢字表記になっている。

  • 半田山植物園入口。私自身は半田山植物園の年間パスポートを購入しており、毎週一度は訪れています。

    半田山植物園入口。私自身は半田山植物園の年間パスポートを購入しており、毎週一度は訪れています。

  • 夕食後の散歩時に下をくぐっている「門出川橋梁」。ここをくぐっていると真下からは通過列車を眺めることができますが、鉄粉を浴びるのでオススメはできません。橋梁の名前から、ここをくぐることが門出になりそうな気がする。名前の由来は、橋梁の下を流れる小川の水源が法界院の境内にあるためと推測される。

    夕食後の散歩時に下をくぐっている「門出川橋梁」。ここをくぐっていると真下からは通過列車を眺めることができますが、鉄粉を浴びるのでオススメはできません。橋梁の名前から、ここをくぐることが門出になりそうな気がする。名前の由来は、橋梁の下を流れる小川の水源が法界院の境内にあるためと推測される。

  • 津山線を通行する車両の中で最も新しい。岡山行きの一番列車は必ずこの車両。

    津山線を通行する車両の中で最も新しい。岡山行きの一番列車は必ずこの車両。

  • 法界院駅の名前の由来となった法界院の案内板。

    法界院駅の名前の由来となった法界院の案内板。

  • 法界院の山門

    法界院の山門

  • 階段の左右のモミジが紅葉の見頃を迎えていた。

    階段の左右のモミジが紅葉の見頃を迎えていた。

    法界院 寺・神社・教会

  • 山門から階段を上がると中門。

    山門から階段を上がると中門。

    法界院 寺・神社・教会

  • 中門を上がると本堂。なお、法界院については別途クチコミを投稿していますのでそちらをご覧ください。

    中門を上がると本堂。なお、法界院については別途クチコミを投稿していますのでそちらをご覧ください。

    法界院 寺・神社・教会

  • 参拝後、中門から山門を見下ろす。モミジの紅葉が美しい。

    参拝後、中門から山門を見下ろす。モミジの紅葉が美しい。

    法界院 寺・神社・教会

  • 津山線では最も一般的なオレンジ色の車両。

    津山線では最も一般的なオレンジ色の車両。

  • 自然豊かな風景になってきた。

    自然豊かな風景になってきた。

  • クロアチアの城門を思い出させる立派な橋梁。

    クロアチアの城門を思い出させる立派な橋梁。

  • 橋梁の裏側。

    橋梁の裏側。

  • 【参考】クロアチアのホンモノの城壁都市の門。

    【参考】クロアチアのホンモノの城壁都市の門。

  • ここから右に曲がる。まっすぐ進むと自衛隊駐屯地へ。普段は立ち入り禁止だが、年に1回、一部が公開されると聞いている。

    ここから右に曲がる。まっすぐ進むと自衛隊駐屯地へ。普段は立ち入り禁止だが、年に1回、一部が公開されると聞いている。

  • この近辺では比較的長い橋梁。

    この近辺では比較的長い橋梁。

  • 旭川から取水した用水路沿いを歩く。なお、この用水路は、三野の浄水場付近から取水した用水路と合流し、西川緑道公園へとつながる。

    旭川から取水した用水路沿いを歩く。なお、この用水路は、三野の浄水場付近から取水した用水路と合流し、西川緑道公園へとつながる。

  • 三野公園・天神社の山麓を走る津山線。

    三野公園・天神社の山麓を走る津山線。

  • ここの峠を越えると、宿本町から備前原駅のある平地に至る。

    ここの峠を越えると、宿本町から備前原駅のある平地に至る。

  • 峠を越えたところには、和光苑という名前の小さな庭園があるが、個人の庭らしく立ち入りはできない。

    峠を越えたところには、和光苑という名前の小さな庭園があるが、個人の庭らしく立ち入りはできない。

  • 和光苑正面

    和光苑正面

  • 2008年12月11日竣工と刻まれていた。

    2008年12月11日竣工と刻まれていた。

  • 立ち入りはできないが、ロープ越しにお庭の全景が見渡せる。

    立ち入りはできないが、ロープ越しにお庭の全景が見渡せる。

  • すぐ近くの民家?の入口に、「古希の祝に記念館(和海庵)と庭園(廻遊式枯山水)を造りこの碑を建てる」と記されているが、中は見学できない。また和光苑と関連があるのかどうかも不明。

    すぐ近くの民家?の入口に、「古希の祝に記念館(和海庵)と庭園(廻遊式枯山水)を造りこの碑を建てる」と記されているが、中は見学できない。また和光苑と関連があるのかどうかも不明。

  • 峠を越えた宿本町には平らな畑地が広がる。左奥は龍ノ口山。山と手前の平地の間は一級河川・旭川が流れている。

    峠を越えた宿本町には平らな畑地が広がる。左奥は龍ノ口山。山と手前の平地の間は一級河川・旭川が流れている。

  • マラソンの有森裕子さんの資料館「アニモミュージアム」の案内看板。

    マラソンの有森裕子さんの資料館「アニモミュージアム」の案内看板。

  • 道沿いにあった写真館跡。デジカメ時代、フィルム写真の現像・プリントの利用者は殆どいなくなってしまったのだろう。

    道沿いにあった写真館跡。デジカメ時代、フィルム写真の現像・プリントの利用者は殆どいなくなってしまったのだろう。

  • 386号線を示す道路標識。この386号線を右方向(山奥)に進むと、招き猫美術館、金山、運転免許センターを経て国道53号線に至る。

    386号線を示す道路標識。この386号線を右方向(山奥)に進むと、招き猫美術館、金山、運転免許センターを経て国道53号線に至る。

  • 備前原駅に到着。

    備前原駅に到着。

  • 無人駅で、入場券無しにホームに立てる。

    無人駅で、入場券無しにホームに立てる。

    備前原駅

  • 備前原駅のトイレ。鉄道沿線の旅では、公衆トイレの場所を知っておくことも重要。

    備前原駅のトイレ。鉄道沿線の旅では、公衆トイレの場所を知っておくことも重要。

    備前原駅

  • 備前原駅前の床屋さん。入口の頭上にはボート、左脇には車。

    備前原駅前の床屋さん。入口の頭上にはボート、左脇には車。

    備前原駅

  • 用水路沿いをさらに北へ。この用水路は旭川から取水しており、夏場は道路スレスレまで水量が増える。

    用水路沿いをさらに北へ。この用水路は旭川から取水しており、夏場は道路スレスレまで水量が増える。

  • 通過する津山方面行きの列車。

    通過する津山方面行きの列車。

  • 用水路沿いにあった売家。私自身は、もう少し若い頃には、こういう古民家に住みたいと思ったことがあったが、歳を取るにつれて、交通の便のよいマンションの高層階を好むようになった。

    用水路沿いにあった売家。私自身は、もう少し若い頃には、こういう古民家に住みたいと思ったことがあったが、歳を取るにつれて、交通の便のよいマンションの高層階を好むようになった。

  • 畑地の向こうには旭川をはさんで龍之口八幡宮の山が見えている。

    畑地の向こうには旭川をはさんで龍之口八幡宮の山が見えている。

  • 山々の紅葉を楽しむ。

    山々の紅葉を楽しむ。

  • 用水路に枝を広げる柿の木。

    用水路に枝を広げる柿の木。

  • 牧石郵便局。右隣に同じ郵便局の改装前の建物があった。

    牧石郵便局。右隣に同じ郵便局の改装前の建物があった。

  • 岡山市立牧石小学校。有森裕子さんご卒業。

    岡山市立牧石小学校。有森裕子さんご卒業。

  • 田んぼ越しに眺める龍之口八幡宮の山(左)と龍ノ口グリーンシャワーの森の山々(右)。

    田んぼ越しに眺める龍之口八幡宮の山(左)と龍ノ口グリーンシャワーの森の山々(右)。

  • 用水路から水を汲むための水車。撮影時は水位が低いので回っていなかった。

    用水路から水を汲むための水車。撮影時は水位が低いので回っていなかった。

  • 奥の古民家が売り物件となっていた。20年ほど前にもこのあたりの古民家の売り物件を下見に来たことがあったが、妻の反対で購入には至らなかった。

    奥の古民家が売り物件となっていた。20年ほど前にもこのあたりの古民家の売り物件を下見に来たことがあったが、妻の反対で購入には至らなかった。

  • 水門。真っ直ぐ先と右手からの用水路がここで合流している。

    水門。真っ直ぐ先と右手からの用水路がここで合流している。

  • 坂元遊園地という名前の公園。遊園地といっても普通の遊具のみ。右奥に石碑がある。

    坂元遊園地という名前の公園。遊園地といっても普通の遊具のみ。右奥に石碑がある。

  • 旭川合同用水事業竣工碑。

    旭川合同用水事業竣工碑。

  • 2本の用水路の水量を調整するための水門。鯉が泳いでいた。

    2本の用水路の水量を調整するための水門。鯉が泳いでいた。

  • 用水路の東方向。山々の紅葉はピーク。

    用水路の東方向。山々の紅葉はピーク。

  • 用水路の南方向。釣りの仕掛けのようなロープが何カ所にも張られていた。何のためだろうか?

    用水路の南方向。釣りの仕掛けのようなロープが何カ所にも張られていた。何のためだろうか?

  • お寺が見えてきた。上興院という名前。

    お寺が見えてきた。上興院という名前。

  • 上興院の本堂。

    上興院の本堂。

  • お寺の説明看板。高光山上興院という、真言宗御室派のお寺。

    お寺の説明看板。高光山上興院という、真言宗御室派のお寺。

  • 玉柏駅に近づいたところで大きなイチョウの木が見えてきた。諏訪宮という神社のようだが、田畑に囲まれていて道が分からない。

    玉柏駅に近づいたところで大きなイチョウの木が見えてきた。諏訪宮という神社のようだが、田畑に囲まれていて道が分からない。

  • 神社が見えているが民有地に囲まれていて道が分からない。

    神社が見えているが民有地に囲まれていて道が分からない。

  • やっとのことで鳥居にたどり着く。

    やっとのことで鳥居にたどり着く。

  • 諏訪宮参道の並木。

    諏訪宮参道の並木。

  • 諏訪宮の本殿が見えてきた。

    諏訪宮の本殿が見えてきた。

  • 諏訪宮の本殿。

    諏訪宮の本殿。

  • 遠くからも見えていた大イチョウの根元。このイチョウは津山線の列車からもよく見えていた。

    遠くからも見えていた大イチョウの根元。このイチョウは津山線の列車からもよく見えていた。

  • 神殿と紅葉。

    神殿と紅葉。

  • 神殿と紅葉。

    神殿と紅葉。

  • 大イチョウの黄葉が目立つ。

    大イチョウの黄葉が目立つ。

  • 今回の目的地、玉柏駅近くの踏切を渡る。

    今回の目的地、玉柏駅近くの踏切を渡る。

  • 玉柏駅

  • 駅舎入り口。駅名の看板は手彫り。

    駅舎入り口。駅名の看板は手彫り。

    玉柏駅

  • 玉柏駅ホーム。津山線は単線だが、この駅で上下線がすれ違うようだ。

    玉柏駅ホーム。津山線は単線だが、この駅で上下線がすれ違うようだ。

    玉柏駅

  • 岡山方面行きの列車がやってきた。ワンマン運転の場合は、乗車時に整理券を受け取り、降車時に運賃箱に運賃を入れるようになっているが、この時は車掌さんが車内で切符を売ってくれた。

    岡山方面行きの列車がやってきた。ワンマン運転の場合は、乗車時に整理券を受け取り、降車時に運賃箱に運賃を入れるようになっているが、この時は車掌さんが車内で切符を売ってくれた。

    玉柏駅

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