カナダ旅番外編その１　ケベックのホテル『マノワール　ド　トゥイユ』

2016/09/30 - 2016/10/08

久しぶりのカナダ旅。
バンクーバーまでのチケットは早々に入手したものの、さて、カナダのどこに行こう？
夏＆秋のオーロラ？　カナディアンロッキー？　鉄道の旅？？？
迷った結果、訪問時期にぴったりの“メイプル街道”を訪れることにしました。
ケベック、モントリオール、そしてナイアガラと紅葉＆自然を求めて旅します。


９月３０日（金）　北京→羽田→バンクーバー　
１０月１日（土）　バンクーバー→ケベック
１０月２日（日）　ケベック観光　　　　　　　　←旅行記はココ
１０月３日（月）　ケベック→モントリオール
１０月４日（火）　ロレンシャン観光
１０月５日（水）　モントリオール→ナイアガラ
１０月６日（木）　ナイアガラ→バンクーバー→羽田
１０月７日（金）　→羽田
１０月８日（土）　羽田→北京

エリア ケベック(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: エアカナダ ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテル正面。
サンルイ門近くの静かな通りに面しています。

正面玄関を入ったところ。
フロントデスクは、ここを入ってすぐ右手。


ちなみに、フロントは夜中から朝の７：００までスタッフ不在となります。
翌朝の出発が早かったので、私たちは前夜にチェックアウトを済ませ、翌朝のタクシーの手配をお願いをしておきました。
翌朝は、部屋の鍵をフロント脇のボックスに返却すればＯＫ！

依頼したタクシーは予約の時間よりも早くホテル前で待機してくれていて、問題なく出発することができました。

部屋へ続く階段。

昔からの建物を利用しているのでエレベーターはありません。

ホテルの間取りはこんな感じ。

私たちは階段そばの部屋。
奥の方に部屋は続くようです。

私たちの部屋、ＮＯ．３０。

予約の際、１階か３階か迷ったのですが、結局３階に。
事前にホテルから、「エレベーターがないけど、１階にしなくてよいですか？」と確認のメールをいただきました。
それ以外にも何度かメールのやりとりがあり、滞在前からの心遣いも印象的だったホテルです。

部屋はそれほど広くありませんが、大きなスーツケース２つ広げる分には問題ありません。

ベッドも寝心地よく快適でした。

家具や内装も落ち着いた雰囲気で、居心地の良いお部屋。

wifiも問題なく使えます。

窓からの風景。


・・・これはまあ、普通やったな。

さて、このホテルの３階の部屋の特徴は、寝室とバスルームの階が分かれていること。

バスルームはこの階段の上になります。

白を基調としたシンプルなつくり。

さほど広くはありません。
シャワーの水圧ももう少し強ければ・・・。

アメニティ。
このうち一つはマウスウォッシュ！

階段を登った先、バスルームの手前にはクローゼットがあり、ドライヤーなどはそこに収納されていました。

このホテル、特筆すべきは朝ごはんのおいしさ。
予約時に朝食はお願いしていなかったのですが、当日でもＯＫ。
フロント奥のこちらが朝食場所。

コーヒーはセルフサービスで自由に飲み放題です。

こちらがメニュー。

私はクレープを。

この美しいベリー類のトッピング！
そして香ばしい味！

カナダと言えば！のメイプルシロップをたっぷりかけて。

夫のサンドウィッチ。
クロワッサンが美味しそう～。

昼間はほぼ外出していたので滞在したのは朝と夜でしたが、清掃もきちんとされていてとても居心地の良いホテルでした。

せっかく美しい街並みのケベックに宿泊するのだから、大規模ホテルではなくこじんまりとしたところを・・・と選んだ結果、こちらにして大正解！

小さな可愛い街ケベックにいる喜びに浸れるホテルでした。