ボツワナ チョベとオカバンゴ湿地帯とサブティのサファリ　４

2016/08/10 - 2016/08/21

ボツワナ チョベとオカバンゴ湿地帯とサブティのサファリ　３からの続き
http://4travel.jp/travelogue/11173636

モレミ動物保護区では、ライオン、豹、チータと大型キャットを見ることができました。
そして、今回の旅のクライマックスでもあるサブティへセスナ移動。

サブティは、チョベ国立公園内に位置していますが、リバーフロントから一番内陸に行く必要があります。
サブティのライオンのプライド（群れ）は、世界的に有名でした。
象やバッファロー、キリンなどの大型草食獣のハンティングを見れるチャンスが大きいのです。

チョベといえば、チョベ川のリバーフロントがアクセスが良く簡単に行けて、サファリをする人は多いが、ボツワナのサファリ。チョベ国立公園のサファリは、サブティなしでは語ることができません。

エリア チョベ(ボツワナ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

8月16日
モレミ動物保護区からサブティへ移動する前に、早朝ゲームドライブ。
移動の前だったので、それほど期待をしてなかったのですが、チータを見ることができました。それもかなり近いです！

南部アフリカでは、チータの遭遇率は、豹よりも少ないです。
東アフリカのようなサバンナは少なく灌木が多いため、チータのようなスプリンターは、広いオープンエリアが必要になります。

滑走路に直接向い、サブティへテイクオフ。

サブティ到着

到着日は、チョベ国立公園内のロッジに宿泊をしてたので、またチョベ国立公園に戻ってきたことになりました。

ロッジに到着

サブティサファリロッジのＨＰ
http://www.desertdelta.com/botswana-safari-lodges/savute-safari-lodge.html

同じ系列のロッジなので、アクティビティの時間も同じで体も慣れてきていました。

05h30 - ウェイクアップコール（ノック）
06h00 - 軽食（コンチネンタル）
06h30 - モーニングゲームドライブ(約3～4時間）
11h30 - ブランチ
15h00 - アフタヌーンティ
15h30 - イブニングゲームドライブ (約3時間)
18h30 - ロッジ戻り
19h30 - 夕食

部屋も広くて、快適です。

FEEL AT HOME

このロッジの凄いのは、食事をしながら水を求めてやってくる動物の観察ができます。部屋のバルコニーからも同じように見れました。
ただ、日中はハエが多いです。

パブリックスペース

プールからも象！

アンテロープの王様のセーブルアンテロープかと思ったらローンアンテロープでした。これも、カーブをした角が綺麗です。

食事を終わると待っていたかのように現れました。

キリンも水場へ。
足を広げて水を飲みます。

キリンの水飲みが、こんなに近くで観察できるのも、このロッジならではの楽しみ。

午後のゲームドライブへ。
今回は、活動をしているライオンの雄とリカオン（ワイルドドック）を探しに行きます。
チータは、ライオンとの縄張り競争で、数が少なくなっているとのこと。
モレミで見れてラッキーでした。

サブティでは、すぐにライオンに遭遇します。

お母さんライオンは、休みたいのに子供は元気で動き回っています。

夕日のキリンも格好いいです。

アフリカの大地に沈む太陽。
アフリカに来たって感じです。

沈んで行く太陽

8月17日
早朝ゲームドライブ。
走るとすぐに、昨晩倒したバッファローに群がっていました。

その横には、雄ライオンがいました。

その後、おなか一杯になって、木陰に休んで行きました。

水たまりへ向けて一斉に群れが移動しているヌー。

この水たまりは、人工的に作られています。
サブティでは、サブティチャネルの水の流れがストップしたため、乾季では動物が水を飲める場所がなくなります。そのために、何か所か人工的に地下水をくみ上げて水たまりを作っているようです。

キリンもやってきます。

朝と午後のゲームドライブの間は、ロッジでゆっくりくつろぎます。
この時期、気温は上がっても、プールの水温は上がらず、泳ぐのにはちょっと寒いです。
部屋からも象が見れました。

朝に見つけたバッファローを倒した場所に戻ってくるとまだライオンは食事中でした。いっぺんには食べきれない量です。

お尻から頭を突っ込んでいきます。

今日もサンセットを見ながら、コーフィーブレイクです。
南部アフリカのサファリの醍醐味です。

雄大で、綺麗です。

落ちていきます。

太陽が沈むとともに月がはっきりと出てきます。
満月の1日手前

8月17日
今日は、移動日で最初ボツワナに到着をしたカサネ空港へ戻り、ザンビア側のビクトリアフォールズへ向かいます。
ロッジをチェックアウトして、早朝のサファリを行い、そのまま滑走路へ向かいます。

この日も、活発的なライオンに出会い、しばらく追いかけていくことができました。

動いているライオンは、迫力があります。

たまに目があいます。車両の上にいれば、食べ物と認識しないので、大丈夫ですが、やはり緊張します。

がんがん、近くに寄ってきます。

この後もずっとライオンを見続けておりましたが、滑走路へ
ライオンは十分見れました。
狩りをしているライオンを見るのは、なかなかチャンスがありません。

これで、ボツワナ チョベとオカバンゴ湿地帯とサブティのサファリの旅を終わります。
この後、ビクトリアフォールズの旅も記載しましたので、そちらもご覧ください。

http://4travel.jp/travelogue/11176010