2013/09/18 - 2013/09/18
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watanableさん
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そろそろバスの旅も終盤です。
パムッカレのラム子さんに「アンカラは何も無いよ」と言われたけど、せっかく来たので少しだけ観光してからカッパドキアに向かうことに。
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アンカラはさすがの都会。
ただ、やっぱり歩行者は信号を気にしてない。海外はどこもそうか。 -
駐車場が足りないらしく、ホテルの前にガンガンとめちゃう。
ここ歩道なんですけど・・・
車はやはり欧州車が多いです。タクシーはFIATが多かったな。 -
トルコ共和国建国の祖、初代大統領ムスタファ・ケマル・アタテュルクの霊廟を見に行きました。
トルコではアヌトゥカビルAnıtkabirと呼ばれています。
アンカライに乗って、最寄り駅のタンドアンTandoğanで下車。徒歩5分くらいでアタテュルク廟に着きました。
入口で荷物チェックを受けます。
リュックサックはダメとのこと。(片方の肩に掛けるならOKらしい)
緩やかな坂を上った所にあるので、街が一望できます。アタテュルク廟 モニュメント・記念碑
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日本の皇居をイメージすればピッタリくるかな。
よく手入れされていて、とても綺麗です。赤と白の薔薇が交互に植えられていました。 -
奥まったところに霊廟がどどーん!
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入口には衛兵が微動だにせず立っています。
この壁にはアタテュルクの功績が書かれていました。 -
霊廟の中。
回廊は博物館になっていて、建国の歴史やアタテュルクの肖像画・愛用品などが展示されています。
街中にも時々肖像画が貼られているし、どの街にもアタテュルクに関する名前の道路があったりして、本当にトルコの英雄なんだなぁ。 -
ぐるっと一回りして外に出ようとすると、係員に「ちょっと待て」と言われて出してもらえません。
何かやってるの?と窓から外を見るとテレビクルーが。
撮影かな、と思って見ているとその後ろからものすごい数の人々が押し寄せてきました!あっという間にこんな状態に・・・
デモにしては行儀が良いしなぁ、と思っていると博物館のショップ店員さんが「アンカラ大学よ」と。大学の行事だったのかな?
この足止めで時間をロスしてしまい、アンカラ城まで足を延ばす余裕はありませんでした。 -
再びアンカライでオトガルへ。
オトガルでケバブランチ。アンカラ インターシティ バス ターミナル (アシュト) バス系
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今日乗るバスはネヴシェヒル・セヤハットNevşehir Seyahatという会社。
アンカラからギョレメまでは5時間くらいです。 -
お手伝いは初のお姉さんでした。(夫歓喜)
バスの中もなかなか快適です。この赤い車内がトルコっぽくていいね。 -
カッパドキア地方で一番大きな街がネヴシェヒルNevşehir。
ここのオトガルでミニバスに乗り換え、奇岩群の中にある村、ギョレメGöremeに向かいます。ネヴシェヒル 散歩・街歩き
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ギョレメのオトガルは小さくて、ただの駐車場といった感じ。
ギョレメ 散歩・街歩き
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ギョレメにゼミ渓谷で日本人女性が殺害された事件からまだ日が浅かったためか、オトガル近くのツアー会社やカフェにはトルコ国旗と並んで日の丸が掲げられていました。
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奇岩を繰りぬいて作られた洞窟ホテルはすごい坂の上にあって、
しかも道がかなり悪いのでスーツケースを引いて歩くのがツライ・・・ -
フロントのおっちゃんに「電話くれれば車で迎えに行ったのにー」と言われる。先に言っとくれ!
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元々ワイナリーだったらしいSirahaneという名前の部屋でした。
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洞窟ホテル特有の埃っぽさはあるものの、なかなか綺麗です。
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ホテルのすぐ裏の丘にSunset Pointがあったので、既に日は沈んでいたけれど見に行きました。
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ギョレメのオトガルも見えます。こぢんまりした可愛い村です。
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夕飯は、オトガルの周りのレストランを見て回り、よさげだったManzaraというレストランに入りました。
さすがに観光地だけあって、店員さんはみんな英語を話せます。
お客さんもほとんどが観光客のようでした。 -
メゼMeze(前菜)の盛り合わせ。
どれも美味しい!パンによく合う! -
そしてこのあたりの名物料理と言えばテスティ・ケバブTesti Kebabı。
素焼きの壺に具材を入れてフタをし、壺ごと火にかける煮込み料理です。
客の前で壺を割るというパフォーマンス付き。
肉と野菜の出汁がよく出ていて、すごーく美味しい!!
添え物のピラウPilav(松の実が入ったピラフ)と一緒にガツガツ食べてしまいました。満腹満腹。 -
帰りにOZE COFFEEで久々のコーヒーを飲んでから、ホテルに戻りました。
店員さんが「ぼてぢゅう」のTシャツを着ていたので、日本人からのお土産だなと思っていたんですが、こちらのオーナーさんの奥様が日本人だったようです。
惜しいことをした!お話すればよかったー。オゼ カフェ カフェ
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