2013/09/17 - 2013/09/17
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watanableさん
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今日はパムッカレ~カッパドキアへの中継地、アンカラAnkaraへ向かいます。
ツアーだとコンヤKonyaに1泊することが多いようです。
コンヤはセマー(旋舞)で有名なメヴレヴィー教団の発祥地で、こちらも面白そうだったのですが、今回の旅行の宿泊地はどこも観光地ばかりだったので、ここはあえて普通の都市にしました。
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ホテルで朝食をとった後、近くのスーパーに行ってみました。
チーズ、ヨーグルト、茶葉がやたら豊富です。当然ですが豚肉は売ってません。 -
チョルバスÇorbası(スープ)の素とキョフテKöfteのシーズニングを買ってホクホク。
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街には必ずモスクがあって、定刻になると大音量でコーランが流れてきます。
慣れるまでは心臓に悪かった・・・ -
デニズリの街はこんな感じ。
ここは幹線の交差点なので綺麗ですが、1本入ると狭い道の両側にごちゃっと建物が建っています。
オトガル行きのドルムシュ乗り場は、バス停らしいバス停がありません。
キョロキョロしていると、スーツを来た紳士と屋台のおっちゃんが「オトガル行きならここだよ」と教えてくれました。
しばらくするとそれらしいドルムシュが来たので、おっちゃんにお礼を言って乗り込みます。 -
ここ歩道じゃない?(しかも逆車線の)という道を爆走してオトガルに到着。
チケット売り場の場所すら分からないので、誰かに聞こうと人が集まっている方へ向かっていると「アンカラー!」と声を掛けてくるおっちゃんが。
首から社員証を提げていたので見てみると、狙っていたキャーミル・コチKâmil Koçというバス会社の人でした。
おっちゃんに着いて行って、あっさりチケットGet。
おっちゃんと喋っていると、バス会社の人達が集まってきてワイワイし始めます。
トルコ人は男性同士でも妙に距離が近いのだよね。。右が声掛けてくれた人。 -
オトガルはすごく混雑していました。
こんなチャイ売りおじさんも現れます。そしてみんな結構買う。 -
乗ったバスはこちらです。
途中のオトガルでは似たようなバスが並ぶので、車のナンバーはあらかじめチェック。 -
アンカラまでは7時間と長いので、少し高めのバスにしました。
モニター付き3列シート!なぜか床は木目調。
フットレストやFree Wi-Fiもあって、ジュースも飲み放題。
とーっても快適でした。 -
窓の外を見たりウトウトしたり日記を書いたりと、のんびり過ごせました。
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このバスのお手伝いのお兄さんは、友達が日本語を専攻していたとかで日本に興味津々で、しょっちゅう嬉しそうに話しかけてきました。
iPhoneで一緒に写真を撮って、それを確認しているところ。 -
夕方、アンカラのオトガル(通称アシュティA.Ş.T.İ.)に到着。広ーい!
アンカラ インターシティ バス ターミナル (アシュト) バス系
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翌日のカッパドキア行きのバスを手配するために、出発階へ。
数え切れないほどのバス会社のチケットブースが並んでいます。
声を掛けてきた客引きに「ギョレメに行きたい」と言うと、「それならネヴシェヒルだな」とその辺にいたおっちゃんたちが一斉に窓口を指さしてくれます。みんな優しいなぁ。
教えてもらった窓口で無事予約完了。 -
アンカラの中心まではアンカライAnkarayという地下鉄が走っているので、これに乗ってホテルへ向かうことにしました。
案内に従って改札前まで来たものの、切符の買い方が分からない・・・
またしてもキョロキョロしていると、女子大生とおぼしき女の子が「乗りたいの?どこ行くの?」と。
回数券の買い方や改札の通り方、乗り場まで説明してくれました。
こちらがアンカライ(と他の地下鉄&バス)の回数券。1回限りの切符は無く、2回券3.5TLから。
1枚を複数人で使ってもOKなので、私が通ったあと改札越しに夫に渡す、という風に使いました。アンカラ駅 駅
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普通に綺麗な地下鉄です。危険は全く感じませんでした。
トルコに来て初めての電車にワクワクしていると、周りから見られる、見られる・・・好奇の目が痛い。
しかもトルコ人は目が合っても逸らさない。あの目力でじっと見つめられます。 -
ホテルに荷物を置いて、アンカラの中心クズライKızılayで夕飯。
トルコ料理のファミレスっぽい感じかと思われます。
全く英語通じないので、メニューの指差しと身振り手振りで注文。
ピヤズPiyaz(インゲン豆のサラダ)とキョフテ。 -
タウク・シシTavuk Şiş(鶏肉の串焼き)。
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タウク・カナトTavuk Kanat(手羽先のグリル)。
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ケバブにはこれが一緒についてきました。
ドライパプリカとトマトで作られたらしいピリ辛のソース。
身振り手振りで「これどうやって食べるの?」と聞いたら「何につけてもいいよ」とのこと。(多分) -
飲み物はアイランAyranというヨーグルトに塩を入れたもの。
高級店は別なのかもしれませんが、トルコのレストランは飲み物がそのまま出てきます。
水はボトルのまま。ジュースは缶のまま。ある意味良心的なのか? -
ちなみに撹拌したてのアイランは泡立ってます。
アンカラまでの途中で寄った村のレストランにあったのだけど勇気が出ず。
飲んでみればよかったなぁ・・・
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