母と二人旅　2016年3月

2016/03/14 - 2016/03/15

『猪の倉温泉』？ん〜？どこだ？

母との二人旅、今度は何処へ行こうかなぁ？と主に三重県で探してた。
ふいに検索結果に出た『猪の倉温泉』と言う名前が頭の片隅に残ってた。

湯の山温泉か伊勢・鳥羽・賢島近辺か・・・
想い出に浸るには、行き慣れた場所が良い。

ただ、それでは私の好奇心が満たされない？(汗)

よしっ！折角なので行ったことのない『猪の倉温泉』にするか〜！

しかし、宿の住所を見て・・・はぃ？？津？？近っ！
えっ！？最寄り駅は榊原温泉口？・・・ん？どゆこと？

知らなかった。。。
約20年ほど前に、ふるさと再生の一環で、町が温泉を掘って建てたんだって。

へえぇぇ〜！！
隣には日帰り温泉施設もあって、宿泊者は無料！ってことで、温泉三昧の旅^^。

エリア 白山・榊原温泉(三重)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: その他
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

『猪の倉温泉』の最寄り駅は近鉄【榊原温泉口】駅です。

日帰り温泉「しらさぎ苑」と宿泊施設「ふよう荘」へは、
一時間に二本ほど無料送迎バスがあります。

「ふよう荘」宿泊者に限り、要予約で【近鉄久居駅】に迎えに来てくれます。

久居駅 駅

【久居駅】からバスで約30分、猪の倉温泉ふよう荘に到着(^^♪
(実はアクシデントで約50分ほどかかったけど(汗)

写真正面、小さい方のマイクロバスは【榊原温泉口駅】への無料バス。
写真左手、ちょっと大きめのマイクロバスは【久居駅】への宿泊者限定バス(要予約)

ほおぉ〜！良い景色^^
すぐ前に道があるけれど、ホテルの敷地内なので、ほとんど誰も通らない。

『猪の倉温泉ふよう荘』一番端(奥)の客室からの景色。

部屋は六畳とやや狭め。
8畳や10畳のお部屋もアリ、奥へ行くほど狭い部屋のよう。

よーーく見ると、古さの感じる個所がそこここにあるけれど、
キチンと清掃され改装を重ねて努力している感じ。

部屋に飾ってあった額縁。
こんなさりげない気遣いがホッ♪とするね。

大浴場はフロント・売店・ロビーのすぐ横奥。
端(奥)の部屋からは一番遠い。

ちょうど無人になったので、失礼して脱衣所の様子を写させてもらいました。

鍵のかかるロッカーもあり。冷水もあります。

猪の倉温泉 ふよう荘 宿・ホテル

夕食も朝食もロビー＆フロントすぐ横の食堂で。

小食なので一番お安い(夕食の品数少ない)プランにしたのに、結構ありました。
さすがに山の中なので、お刺身は・・・想像通りかな(汗)

後で来た温かいもの。
焼魚と天ぷら一緒盛り(汗)

山椒ジャコご飯と赤出汁・お漬物。

大丈夫です^^料理に期待していませんから。

・・・っと言うか、なんならこーゆープランを寧ろ期待していました。
どこの温泉宿も料理にお金をかけすぎな気がする。
「美味しいものを食べたい」と
「温泉宿でのんびりしたい」は、
私の中では別物なので・・・。

ロビー周辺は禁煙でした。
売店やフロントから少し奥のスペースにロビーと同じような応接セットがあって、そこに灰皿があったので、食後に珈琲を頂きました(通常400円が宿泊者専用半額券で200円)

朝食です。朝のお味噌汁は合わせ味噌でした。

「ふよう荘」からゆっくり歩いても３分もかからない場所に
「日帰り温泉・しらさぎ苑」があります。

「ふよう荘」に宿泊すると無料券が頂けます。

宿の部屋にお洒落な籠があったので、宿泊中でも利用できるみたい。
私たちは、10時にチェックアウトしてから行きました。

日帰り温泉施設「しらさぎ苑」でお昼ご飯^^
写真は「伊勢うどん」です。
私のイメージじゃ〜「伊勢うどん」って、もっと太い麺だったような・・・。
つゆは、もちろん、他地域の人がびっくりするくらい濃いぃ〜です。
でもこれが、辛くなく、ほんのり甘めで美味しいの。

母はなぜかビーフカレーを選択。

ちょっと頂いたけど、まあ美味しかったよ^^

猪の倉温泉・しらさぎ苑の玄関からの風景。

猪の倉温泉 温泉

そして帰りは【近鉄榊原温泉口駅】までのバスに乗って・・・

急行を逃したら、次は特急だって。。。

急ぐ旅じゃ〜なし・・・陽気も良いし、のんびり待ちましょう。

榊原温泉口駅 駅

【近鉄榊原温泉口駅】で特急を見送り、次の普通に乗って、
中川駅で乗換え、帰ってきました。