歳末レッサーパンダ詣とイルミネーションで良い年を願う（１）羽村市動物公園（前編）我が埼玉出身のラテとお嫁さんのソラちゃんはお互い意識した緊張同居中＆穏やか円熟ペアのゴウくんとリンリンちゃん

2015/12/30 - 2015/12/30

約半年ぶりのラテです！
そして、三角おめめが可愛いお嫁さんのソラちゃんとの同居が見られました！

我が地元の埼玉こども動物自然公園で2013年に生まれたレッサーパンダの４頭の子供たち、カフェ・ラテ・キャラ・メルのうち、ついに最後のラテまでも、今年2015年７月13日に他園に旅立ってしまいました。
１頭くらいは地元に残るかと思ったのに。
７月11日に埼玉こども動物自然公園で行われたラテのお別れ会も、私はそのときモスクワを旅行中だったので、参加できました。
でも、ラテのお婿先は、東京都の羽村市動物公園。４頭のお婿先の中でも我が家に一番近く、行こうと思ったら自宅から約１時間半で行けるところでした。

※埼玉こども動物自然公園の2015年7月６日のニュース
「「レッサーパンダ「ラテ」がお引越しをします（レッサーパンダ舎）」
http://www.parks.or.jp/sczoo/news/index.html

※関連の羽村市動物公園「はむらZoo小噺」のブログ記事
「レッサーパンダの「ラテ」、公開日決定！！」（2015年７月27日）
http://hamura-z.blogspot.jp/2015/07/blog-post_27.html

それにラテくんには、羽村市動物公園で早くもお嫁さんがやってきました。
埼玉こども動物自然公園に残っていたら、２つ年上のお姉さんのハナビちゃんに今年2015年にやっとお婿さんが来たくらいなので、ラテくんになかなかお嫁さんが来なかったかもしれません。

※関連の羽村市動物公園「はむらZoo小噺」のブログ記事
「レッサーパンダのソラがやってきました！」（2015年９月14日）
http://hamura-z.blogspot.jp/2015/09/blog-post_14.html

ラテが埼玉から移動してから５ヶ月。
羽村市動物公園は年末休み中に行こうと思って、じっと待っていましたが、その間、どうせなら見たかったラテとソラちゃんの同居が、12月くらいから屋内展示場で開始しました、バンザイ！
もっとも、ほんと言うと、できればこのペアの同居は、見やすく、写真が撮りやすい屋外展示場で見たかったです。
なにしろ屋内展示場のガラスは、鏡のように映り込みが厳しく、昼間は半分以上、中の様子全然見えなかったのです。

でも、飼育員さんの話によると、屋外展示場はレッサーパンダが金網に近付かないように電気柵が施されていて、ラテは埼玉こども動物自然公園でもそうだったので慣れているけれど、ソラちゃんは慣れていないので、不用意に電気柵に近付いてびっくりし、逆に金網に飛びついて屋外に脱出してしまうことが考えられるため、ソラちゃんの方は当分外に出せないそうです。
なので、同居させるとしたら、屋内で。
ただし、今後の様子によっては変更もあり、とのこと。

屋外展示場では、以前からの住民であるゴウくんとリンリンちゃんがのんびり過ごしていました。
この２頭はもう慣れたもので、しかもそこそこ高齢なので、お互いを特に意識することなく、マイペースでした。私が見ていた限りだったかもしれませんが。
ラテとソラちゃんの方には、まだまだ緊張が漂っていました。
私が到着したのは11時過ぎていましたが、ソラちゃんが笹が残っているところに移動しようとしたら、ラテに攻撃されてあきらめ、なけなしの笹を最後まで食べていました。
ラテはもっと社交的なレッサーパンダで、ソラちゃんに優しくしているかと思ったのに、意外でした。
でも、しばらくしたら、今度は近付いてきたラテにソラちゃんが飛びかかって追い払ったりして、ソラちゃんも負けていませんでした（笑）。
臆病なソラちゃんがラテに負けてばかりだと繁殖は上手くいかないかもしれませんが、全体的にラテの方がソラちゃんに遠慮しがちでした。
そんなラテが、ソラちゃんが発情したときにちょっと強気になれば、繁殖が上手くいくのではないかしら。
というのは、この日、来ていたレッサーパンダ・ファンさんの受け売り。
関東で12月30日でも営業しているレッサーパンダ動物園は羽村市動物公園くらいなので、私をはじめ、レッサーパンダ・ファンが他に３人集まっていました@

羽村市動物公園では、もちろんレッサーパンダが一番目当てですが、13時過ぎにレッサーパンダたちはみんなお昼寝に入ってしまったので、その間に他の動物たちも見に行きました。
そのため、羽村市動物公園の旅行記は前後編の２本に分け、レッサーパンダ以外の動物たちは後編にまとめました。

＜2015年最後の撮影散策の羽村市動物公園と西武園ゆうえんちのイルミネーションの１日の旅行記のシリーズ構成＞
■（１）羽村市動物公園（前編）我が埼玉出身のラテとお嫁さんのソラちゃんはお互い意識した緊張同居中＆穏やか円熟ペアのゴウくんとリンリンちゃん
□（２）羽村市動物公園（後編）新作「ジャックと豆の木」はコモンリスザル・ケージで赤ちゃん込み＆可愛いモルモットスロープ〜童話ランドの動物たち
□（３）西武園ゆうえんちのイルミージュは花鳥風月のファンタジーカラーの光の森

＜タイムメモ＞
10:00　家を出る
10:58　拝島駅に到着
11:04　拝島駅発のJR青梅線に乗換え
11:11　羽村駅に到着
（タクシーで動物公園に向かう）
11:25　羽村市動物公園に入園
11:25-13:10　レッサーパンダ
13:10-13:50　スタディルームで休憩
14:00-15:20　その他の動物たち
（15:00〜　モルモットスロープ見学）
15:20-16:00　レッサーパンダ
16:00　動物公園を出る（閉園時間）
16:00-16:25　休憩
16:50　徒歩で羽村駅に到着
16:50-17:15　駅前の松屋で夕食
17:21　羽村駅発のJR青梅線に乗車
17:49　拝島駅発の西武拝島線に乗換え
18:05　萩山駅発の西武多摩湖線に乗換え
18:13　西武遊園地駅に到着
18:25-20:40　西武園ゆうえんちイルミネーション
21:05　西武遊園地駅発の西武多摩湖線に乗る
22:30頃　帰宅

＜これまでの羽村市動物公園の旅行記＞
2013年３月23日
「都心の桜に後ろ髪引かれつつ、天の邪鬼な私は梅の郷へ＆帰りにレッサーパンダ詣（4）桜咲く羽村市動物公園にて、ゴウくん・リンリンちゃんお久しぶり@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10760665/
2012年12月29日
「歳末レッサーパンダ詣とイルミネーション（1）羽村市動物公園（前編）レッサーパンダとフェネックやかわいい系の動物たち」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10737099/
「歳末レッサーパンダ詣とイルミネーション（2）羽村市動物公園（後編）シベリアオオヤマネコなど大型猛獣からほのぼの童話・昔話ランドの動物まで」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10737351/

羽村市動物公園の公式サイト
http://www.t-net.ne.jp/~hamura-z/
羽村市動物公園のブログ「はむらZoo小噺」
http://hamura-z.blogspot.jp/

※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物／動物園と水族館の旅行記〜レッサーパンダ大好き〜　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

エリア 福生・武蔵村山(東京)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽村駅からタクシーで羽村動物公園へ

実は家を出たとき、最寄りの駅で、タッチの差で予定のJRに乗り遅れ、30分の時間のロスが出来てしまいました。
それを挽回するために、羽村駅から歩かず、タクシーを利用しました。
駅から1.6kmなので、タクシーも初乗り料金ですみましたし、駅前の道をまっすぐ行くだけなので、もう少し時間に余裕があれば、徒歩で十分アクセスできます。
バスは年末ダイヤということもあり、本数ももともと限られていて、ちょうどよいタイミングのものがありませんでした。
コミュニティバスを一度利用したことがあるのですが、かなり迂回コースだったので、時間にしたら徒歩と大差なくなります。

可愛いレッサーパンダの看板のある動物公園入口

本日は、夜にイルミネーションとはしごするため、スロースタートで、11時25分に入園。
12月30日でも地元の来園者で賑わっていたので、券売機が２つしかないこともあり、入るまで少し時間がかかりました。

正門から入ってすぐ目の前にレッサーパンダ展示場

屋内展示場のガラスは、ほとんど鏡……（涙）

シセンレッサーパンダの詳しい解説

レッサーパンダには、シセンレッサーパンダの他に亜種としてネバール（ニシ）レッサーパンダがいます。

ゴウくんのプロフィール

飼育員さんによると、レッサーパンダ血統管理動物園からは、ほんとはゴウくんの血統を残すよう指示されていて、リンリンちゃんとの間にもう赤ちゃんが望めそうにないので、ソラちゃんはゴウくんのお嫁さん候補でもあるそうです。
ただ、若いラテの方が子供ができる可能性が高かろうということで、確実性をとるかどうするか、まだ迷ってらっしゃるようでした。

リンリンちゃんのプロフィール

ゴウくんより気の強い子らしいですが、最近は年のせいか少し正確が丸くなったかも、という話を、どこかのブログで読んだ気がします。
それとも飼育員さんと別のレッサー・ファンさんが話していたのを小耳にはさんだったんだかな？

野生のレッサーパンダだと寿命は15才くらいですが、ゴウくんもリンリンちゃんも、ぜひもっと長生きしてほしいです。

ソラちゃんのプロフィール

長野の茶臼山動物園出身のスバルくんによく似た、白っぽい顔で、白眉毛がぼってりした三角おめめが可愛い子です。
お母さんは風太くんの娘の風美ちゃん。

少し臆病なところがあるようですが、羽村市動物公園のブログ記事によると、かなり人間が大好きで、ガラス越しで見ていると近寄ってきてくれるそうです。
たしかに、近寄ってくれたことがありました@

※関連の羽村市動物公園「はむらZoo小噺」のブログ記事
「レッサーパンダのソラがやってきました！」（2015年９月14日）
http://hamura-z.blogspot.jp/2015/09/blog-post_14.html

我が地元の埼玉こども動物自然公園出身のラテのプロフィール

双子のお兄ちゃんのカフェは現在富士サファリパークにいます。
ひとなつっこくて、穏やかな性格。というか甘えん坊だったのかな。
埼玉にいたときには、チリ共和国に移動する前のリリィちゃんとよく同居していました。
お母さんのナツちゃんがケガをしたため、カフェと共に早めに自立しましたが、ナツちゃんの姪っ子のリリィちゃんやリリィちゃんの子供たちのキャラ・メルと一緒に元気よく育ちました。

同年代の４頭の子パンダの中で強いて言えば私の一番お気に入りだったラテくらいは埼玉に残るかなぁと思っていたので移動してしまったのは寂しいですが、早くにお嫁さんが来たので良かったです。
それに埼玉にいたなら、展示スペースの関係で、交代展示で、行けば必ず会えるとは限らなかったと思います。

外のバックヤード沿いを歩いていたゴウくん

屋内にて、おめめが逆三角形のソラちゃん

屋内にて、朝ご飯の笹をむしゃむしゃのラテ

まだ食べ盛りのラテは、昼近くてまで朝ご飯をたべます@

飼育員さんが出入りするバックヤードの扉の前のラテのおしりとしっぽ@

ソラちゃんも食欲旺盛！

三角おめめが三角です！
（嬉しさのあまり、意味不明）

なわの滑り止めをしてもらった丸太の通路をひょいひょいと

ぽかぽか陽気の中で、お昼寝に入ったゴウくん

ソラちゃんのあどけなくも色っぽさもあるアップ@

ラテと向き合うソラちゃん

この２頭の同居は、大半はマイペースながら、頻繁に互いを意識していました。

笹がたくさん残っているところに移動できたソラちゃん

私が動物園に到着してまもない頃や、到着する前、ソラちゃんは、たくさん笹が残っているところに移動しようとしたのに、ラテに阻まれてしまったそうです。
だから余計に嬉しそうに見えました。

片耳を垂らしながら、むしゃむしゃ

ラテ、ソラちゃんにやさしくしなきゃダメだぞ

犬歯を見せながら可愛い顔してもダメなんだから（笑）

くんくんソラちゃんの横顔

ソラちゃんはスバル父さんにそっくり

というか、スバルくんをさらに丸顔にしたかんじかも。

ラテ、ラテ、こっち向いて〜

見つめ合う２頭にただよう緊張

じーっとラテの様子をうかがうソラちゃん

そろりそろりと近づくラテ

同じシチュエーションで、ソラちゃんが近づくラテに飛びかかって、追い払ったこともありました。
はじめソラちゃんはラテに少しおびえているかと思ったけれど、そうでもなかったです。
対等なようで、よかった、よかった@

布で隠されたバックヤードが気になるソラちゃん

布わ引っ張り出してしまっている、いたずらっこソラちゃん

たっちするラテのサイドビュー

前足の構えが可愛いです。

12時すぎ、バックヤードの動きを感じて覗き込むラテのうずまきしっぽ@

いったんバックヤードに収容されるラテのうずまきしっぽ@

ラテのしっぽは、少し緊張している時や、おそらく気分が高揚しているの方がしっかりしたうずを巻くようです。
寝ているときなど、リラックスしているときは伸びてましたから。

いったん中に入ったソラちゃん、作業する飼育員さんの様子を中からじっとうかがう

リンリンちゃん、やっとみ〜っけた@

屋外展示場で、ゴウくんと同居していました。

暖冬のぽかぽか陽気の中のリンリンちゃん

台の上で可愛い決め顔

嬉しそうに笹を食べるゴウくん

たまらない美味しさに微笑みがおさえられない@

ほんとにおいそうに食べるゴウくん

次はどの葉を食べようか吟味する瞬間の、至上のしあわせ

シャッターチャンスをくれたリンリンちゃん

願わくば目線をこちらにほしかったけど@

リンリンちゃん、いつも私じゃない方向に気をとられて

新しい笹にむしゃりんこのラテ

口の中から笹の葉がはみ出ているところがチャームポイント@

口から笹がはみ出たまま、ぺろっとする瞬間は絶品の可愛らしさ！

笹を引き寄せようと、んべーっとする上向き顔は超絶の可愛らしさ！

笹もないのに、んべーっ！

ほんのり笑みを浮かべてもぐもぐするラテ

ラテの顔つきは、写真にすると、アングルによっては鋭く見えるので、可愛く撮れたショットを選んでいます。
でも、動いているラテは、いつも可愛いです。

もぐもぐペアは色気より食い気

笹を見つめる目はまんまるになるソラちゃん

うっとりしたようなソラちゃんも絶品の可愛らしさ！

昼すぎ、おなかがいっぱいになって眠くなってきたラテ

横木の上でねそべってしまいました。

眠そうなラテに対して、まだまだ食欲旺盛なソラちゃん

手で引き寄せるしぐさはレッサーパンダの可愛らしさの１つ

でも、レッサーパンダに限らず、動物が前足で人間のようなしぐさをすると、とても可愛いです。

いたずらっこソラちゃん@

笹を食べていたときの嬉しそうな顔が、いたずらが成功したときのような顔に見える（笑）

表紙候補でした。

ソラちゃん、この体勢で食べることが多かった@

笹の置き場所は決まっているので、ある程度、ラテとなわばり分担ができていたかもしれません。
私が見ていた限りでは、ラテがこうやって丸太の上から笹を食べることはなかったです。

笹に真剣なソラちゃん、可愛い@

上の方の笹はだいぶ食べ尽くしたね

冬のレッサーは食欲旺盛で、その食べっぷりは見ていて気持ちがよいです。

あーっ、いつのまにバックヤードの覆いの布があんなことに

途中、ソラちゃんも寝たので、他の動物を見て回って帰って来たときに気付きました。
布をくんくんしているのはラテです。
くりるんしっぽで一目瞭然！

やっぱり丸太の台の上で、高い所の笹を狙っていたソラちゃん

地上を散策するラテ

あれーっ、布をこんな風にしたのは、ソラちゃんだけでなく、ひょとしてラテもなの？

見つめ合う２頭の間にはまだまだ緊張が走る

互いにバッティングするのは避けていましたが、夕方、追いかけっこも見られました。

ラテは地上を歩く方が多かったかも

小腹が空いたラテ

このときソラちゃんがじーっと見ていたのは……

地上を歩くラテ

ラテもソラちゃんの視線を感じていたようです。

毛づくろい中のソラちゃん

こうして見ると、茶臼山動物園にいるおばあちゃんのアジサイちゃんの面影があると思いました。
伸ばされた手が可愛いです。

こちらに背中を向けて毛づくろい中のソラちゃんと、地上を歩き回るラテ

体を丸めて毛づくろいを続けるソラちゃんと、そんなソラちゃんを伺いながら地上を歩き回るラテ

きゅっと曲がったしっぽがチャーミングなラテです。

なんだかんだとその位置によく行くね？

ラテは布を引っ張るしぐさは見せていませんでしたけど。

熱心に毛づくろいをするソラちゃんの可愛い後姿と、素知らぬ顔で散策を続けるラテ

毛づくろいが終わった後は、ソラちゃんもお散歩

おトイレ@

ひょいひょい

あらよっと

夕方の散策中のゴウくん

同じコースを行くようで、待ち構えているときに限って違うコースを行く（笑）。

外のバックヤードの前の通路を行き来するリンリンちゃん

リンリンちゃんはゴウくんよりずいぶんと小さい@

ラブラブに見えたツーショット

もっともリンリンちゃんの関心はゴウくんではなく、むしろバックヤードの方で、たまたま撮れたツーショットでした。
レッサーパンダたちは、夕方になるとバックヤードで用意されている夕飯が気になってくるのです。

寝そべったラテと目が合うソラちゃん

こちらのペアは、さっきのゴウくんとリントリンちゃんほど距離が縮まることはありません。
近づいてしまったら、どちらかが相手を追い払ってしまいます。

ガラスのすぐそばまできてくれたソラちゃん

私がいる方にも来て暮れましたが、近すぎて写真が撮れず。

夕食の前のつまみ食いラテ

とはいえ、笹はレッサーパンダの主食なので、ちゃんと食べるのはよいことです。
バックヤードに用意されている夕食にも笹があるはずです。

残った笹をきれいにたいらげようとするソラちゃん

見事な巻き貝しっぽのラテ

嬉しそうに笹を食べるソラちゃん、やっぱり絶品！

丸太の上でたっちして残りの笹を食べ尽くす

残さずに食べようとするソラちゃんでした。

16時、閉園時間になったのでレッサーパンダ展示場を後にする

レッサーたちはまだまだ元気でしたので、去りがたかったです。
できれば、リンゴを食べる４頭の姿が見たかったです。
ラテは、手を使わず、犬食いすることが多く、我が地元の埼玉こども動物自然公園にいたときにはその姿を何度か見ることができましたが、飼育員さんからもらう姿は見たことがないのです。

レッサーパンダ編の最後に、おまけとして、埼玉こども動物自然公園の公式サイトのラテの移動のニュースを引用。

「レッサーパンダ「ラテ」がお引越しをします（レッサーパンダ舎）
レッサーパンダ「ラテ」が７月13日（月）に、東京都にある羽村市動物公園へ引っ越すことになりました。
ラテは、2013年６月11日うまれの２才のオスで、お父さんとお母さんは、「ミンミン」と「ナツ」です。性格は、おっとりしていてマイペース、尾がクルッと一巻しているのがチャームポイント。リンゴを食べる時、前足を使わずに一口でがんばってほおばることが多く、むせることも…
少しあわてんぼうでもあります。
引っ越し先でも元気ですごせるようにお別れ会を行います。ぜひ、参加してください。」
（埼玉こども動物自然公園の2015年7月６日のニュースより）
http://www.parks.or.jp/sczoo/news/index.html

「歳末レッサーパンダ詣とイルミネーションで良い年を願う（２）羽村市動物公園（後編）新作「ジャックと豆の木」はコモンリスザル・ケージで赤ちゃん込み＆可愛いモルモットスロープ〜童話ランドの動物たち」へとつづく。