コソボ第二の都市、プリズレン

2015/09/08 - 2015/09/09

2015年夏はバルカン諸国を回りました。

ルート
東京→イスタンブール→ベオグラード(セルビア)→ノヴィ・サド(セルビア)→サラエヴォ
→コトル(モンテネグロ)→ウルツィニ(モンテネグロ)→プリズレン→プリシュティナ
→スコピエ(マケドニア)→ソフィア→東京

当初行く予定はなかったのですが、モンテネグロからプリシュティナへ移動する途中にプリズレンがあり、距離もそんなに遠くなかったので1日だけ立ち寄ることにしました。

エリア プリズレン(コソボ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

モンテネグロのコトル(Kotor)からコソボのプリズレンを目指します。
バスでまずUlcinjという町に行き、そこでコソボ行きのバスに乗り換えました。
合計移動時間は乗り継ぎの待ち時間を含めて約8時間半。
Ulcinjという街は何もなかったので、駅のカフェでのんびり過ごしました。

コソボ第二の都市と言われるプリズレンの町並み。
近代的な建物はほとんどなく、田舎の小さな町という感じでした。
写真は丘の上に建つ教会に向かう途中で撮影しました。

ちなみにこんな道を登っていきました。
あまりにも険しくて道を間違えたかと思いましたが、
途中で警備員のような方がいて、その方に聞くとこれで合ってるとのこと。
恐らく町で唯一の観光場所だと思いますが、それでも道は整備されないのですね･･･。

道とは一体･･････。
しかしその先に教会が見えてきました。

教会に着きました。
どうやら私有地のようで、ここを管理しているおじさんに門を開けてもらいました。
ちなみにお金は取られませんでした。

教会内部。
数百年前に焼き払われたようで、現在はその跡地となっています。

町の中心部にはモスクがありました。

コソボの若者たち。
写真を撮らせてくれとせがまれたので、こちらも撮影。
見たとおり全員がアルバニア系の住民です。
手を交差させてるのはアルバニア国旗の鷲のポーズですね。

一通り町を歩き回ったので、バスでプリシュティナへ。

プリズレンは小さな町なので数時間あれば見て回れると思います。
アジア人が珍しいのか歩いてるだけで絡まれることが何度もありましたが、
小さな田舎町という感じでのんびり過ごすには良さそうでした。

写真は旅中にお世話になったエナジードリンクのB52。
様々なエナジードリンクが売ってましたが、これがお気に入りでした。