2015/11/22 - 2015/11/22
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Wind99さん
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新車ドライブと、紅葉狩りを兼ね、旅番組を見て、行きたいと思っていた青梅・御岳山(みたけさん)に来た。
一般道を走って丁度2時間で、最寄りの御岳山ケーブルカーの滝本駅前へ到着。
車はオーダーから4ケ月掛かり、昨日納車されたシエンタ。快調に慣らしドライブができた。
長野県の御嶽山と東京都の御岳山は読み方が同じで、間違え易く、また駅名や神社の名前も混乱する。
数時間の楽しい散歩のつもりが、合計6時間も歩いてしまい、別の楽しさも覚えた旅になった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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JR青梅線の御嶽駅近くの御岳橋。
この清流は、奥多摩湖から流れる多摩川だ。御岳橋 名所・史跡
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滝本駅手前から、動かない行列停車だったので、Uターンして駐車場を探す。
駅横では1日1,400円の駐車場代だが、約1km程戻って、御岳祖霊社のPで1日800円の場所がわずかに空いていた。
9:30頃、ケーブルカーにはすんなり乗れた。御岳山ケーブルカー 乗り物
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駅近くの売店でヤマメと焼き団子を売っていた。
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関東では最大の傾斜角度25度のケーブルカーで、御嶽山駅に到着。
御岳平の広場があり、下界を望む。やや小雨。途中の紅葉が素晴らしかった。御岳山駅 駅
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御岳山案内図で、進むルートを確認する。
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広場から片道100円のリフトがあり、その脇道を登って、産安社の三名木めぐりからスタートした。
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続いて、武蔵御嶽神社を目指す。
途中、かやぶき屋根の苔が見事な家が目に付いた。 -
ホームページを見ると、紅葉の見頃は終わったとあったが、場所によっては丁度いいように見えた。
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登り坂の角度がきつい。
少し行くと太い幹回りの天然記念物の神代欅があった。御岳山の神代ケヤキ 自然・景勝地
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イチオシ
反対側に廻ると、丁度紅葉がかぶさってきれいだった。
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唯一の商店街、町場通りを通る。
帰路でのランチはここだなと決める。 -
鳥居と門が見えてきた。
手前の行列は手水舎に並ぶ人達 -
随神門
鳥居の奥の門の左右には弓を持った武者が鎮座 -
向かって右側の弓を持った武官姿の神像。
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さらに進むと、武蔵御嶽神社に登る階段が見えてきた。石段は250あるらしい。
それを上がらず左折し、先に七代の滝を目指す。 -
長尾平園地
休憩場所だが、朝の小雨で濡れていて座れなかった。
左側には長尾茶屋があった。 -
滝への道は、距離は短いが、長い急坂が続く険しい左の道を選んだ。
階段の段差が高く、息が上がり、何度も休憩した。 -
1時間位下り続けて、ようやく七代の滝に到着。
次から次と、人々が到着する。 -
七代の滝は、大小8段の滝が連なり、その合計落差は約50mだという。
この見える滝は下から4段目とのこと。七代の滝 自然・景勝地
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今度は登り道だ。
鉄ハシゴを登り、次のポイント・天狗岩を目指す。 -
鉄ハシゴが終わると、根っこの階段?になってきた。
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左側の大岩が天狗岩だ。
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天狗岩には、鉄のチェーンを辿って登るので、1名ずつしか通れないため、20人位の行列ができていた。
岩場は濡れて滑りやすく危ない感じ。岩の上に目をやると、天狗の像が見えた。
この先はロックガーデンへ続く道であったが、ここで引き返し、ゆるやかな登り道を選んだ。 -
イチオシ
なだらかな長い登坂を進む。大杉が見えてきた。
天狗の腰掛け杉 -
見事に湾曲した枝に、天狗が腰かけたようだ。
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周囲にぽつんと小さな桜みたいな花が見えた。
十月桜かな? -
武蔵御嶽神社の本社拝殿に到着。工事中だった。
参拝者は、階段の左側に並んでいて、行列ができていた。武蔵御嶽神社 寺・神社・教会
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宝物殿
前庭には。国宝の大鎧を奉納した畠山重忠の騎馬像があった。 -
イチオシ
宝物殿と紅葉
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本社拝殿のさらに奥に進むと、旧本殿(常盤堅盤神社・東京都指定有形文化財)があった。
背後もガスっていて、幻想的。 -
そのやや後ろに、御岳山山頂929米の石碑と、その後方に奥宮遥拝所があった。
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13:30頃、長尾平園地まで戻って来た。
大勢の人達がテーブルを囲んで、おにぎりや、コッフェルで沸かした湯でカップ麺を食べていた。 -
奥の展望台へ行く。
少し先の平らな空き地は、ヘリコプターの離発着場として整備されていた。 -
展望台。朝の小雨は上がったが遠くは霞んでいた。
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来た道を戻る。
紅葉の赤が見事だ。 -
何かの巣箱が見えた。
みたけビジターセンターの説明書が手前にあり、巣箱の主は夜行性とヒントが書いてあったので、フクロウかな?。 -
峰の向こうの山に、天空の住宅地が見えた。
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武蔵御嶽神社の鳥居、もうカーブルカーの駅に近い辺りだ。
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階段に埋め込まれた「天邪鬼」の彫刻
行きには気付かなかったが、撮影する人が居て気付いた。
階段にいくつか埋め込まれているそうだ。 -
再び表参道。ようやくランチにあり付けると思ったが、行列ができていて断念した。
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当たりの玉こん
山のオープンカフェ(山楽茶屋 古狸山)で、小学生低学年と思える玉こん売り場の女子に、料金の100円を渡すと「当たりだ」と言ってくれた。
理由は本来3つのところ、4つの玉こんが刺さっていたから。 -
帰路の御嶽山驛。もう14:00前だ。この時間でも、登ってくる人が多かった。
今回不思議なことに、足の裏があまり痛くならず6時間も歩くことができた。
でも膝、腰、足の付け根が限界ぽく、他の青梅観光は今回パスとした。
この分ならいずれ、体力的に高尾山にも行けるかも知れないと思った旅だった。
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