晩秋のレッサーパンダ紀行【８】 西山動物園　産箱からこんにちは、モッチー君＆咲弥ちゃん！！ 感激っ、飼育体験でたいよう君によじ登られ体験！！

2015/11/22 - 2015/11/22

今回は、北陸のレッサーパンダの聖地・鯖江市西山動物園です。
哺乳類はわずか４種のみ飼育で入園無料の小さな小さな動物園ですが、レッサーパンダの飼育と繁殖に掛けては日本を代表する動物園で、今年も双子のレッサーパンダが誕生し、成長しています。

今日は、初夏に行われたＦＡＡＶＯ鯖江のクラウドファンディング（→https://faavo.jp/sabae/project/534 ）での寄付のお礼の飼育体験で訪問したのですが、それはそれは素晴らしい経験をさせて頂きました。
来春オープン予定の新レッサーパンダ舎の見学に始まり、獣舎のお掃除、エサの準備、非公開エリアの見学、巣箱の中の双子ちゃんとの対面、エサやり、そして、夢のよじ登られ体験・・・。

もう、寄付のお礼なんて遥かに超える貴重な経験をさせて頂きました。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。


これまでのレッサーパンダ旅行記はこちらからどうぞ→http://4travel.jp/travelogue/10652280

エリア 武生・鯖江(福井)

北海道から来られたレサ友さんとＪＲ北陸線鯖江駅で待ち合わせて西山動物園まで歩きました。
鯖江駅から動物園まで徒歩で約２０分ほどの距離、西山公園に入り急な坂道を登ると西山動物園に到着です。

西山動物園は哺乳類４種類、鳥類８種類のみの展示の小さな動物園、入園料金は無料です。

今日は、今年の春から初夏に掛けて行われたクラウドファンディング（→https://faavo.jp/sabae/project/534 ）での寄付のお礼の飼育体験の日なのです。
飼育体験は１万円の寄付に付き２名まで参加可能との事でしたので、今日の飼育体験は同行のレサ友さんの権利？を使わせて頂きました。
僕の分は来年、新レッサーパンダ舎がオープンし、秋になり来年生まれの仔パンダが公開になる今くらいの時期に使うおうと考えています。

まずは動物園事務所を訪問して担当のキーパーさんから今日のスケジュールや注意事項をお聞きして、いよいよ飼育体験がスタートです、が、まずは来年３月オープン予定の新レッサーパンダ舎の周囲と内部をご案内頂きました。
内部の写真は撮らせて頂いたのですが「写真のアップはまだで」との事でしたので今回の旅行記ではこの写真でご容赦を。

新レッサーパンダ舎には現在、非公開エリアで飼育されている子が入るそうで、オープン後も現在の放飼場などは合わせて使用されるとの事でした。

新レッサーパンダ舎の見学を終えて、いよいよ飼育体験も本番に。
レッサーパンダ舎のバックヤードに招き入れられました。

そして、半屋外？の展示室へ。

西山動物園は朝９時の開園で、いつもならばその時間からレッサーパンダは展示に出ていくのですが、今日は僕たちの飼育体験と言う事もありこの写真を撮った９時１５分の段階でまだレッサーパンダは１匹も展示に出ていませんでした。
もちろん、既にお客さんが入園されていることもあり、まずは手早く本日の屋外放飼場を担当のたいよう君を展示に出すことになりました。

キーパーさんが、たいよう君をこの写真の後ろ側の寝室から半屋外の展示室２つを通して屋外放飼場に出して、まずは一段落・・・後はゆっくりとミルキーちゃんとひかりちゃんの出し方、出した後の寝室の掃除の仕方などのレクチャーを受けました。

バックヤードには懐かし個体紹介札が。

昨年１２月に天国に旅立ったチャタ君、そして、チャタ君の息子今年、旭山動物園でパパになったチャーミン君の紹介札。

そして、たいよう君の寝室の扉には１９８０年代後半にこの寝室でペアリングされていた鈴鈴（リンリン）ちゃんと友友（ユウユウ）君の文字が・・・もちろん、既に天国に旅立っている２匹で、僕はお会いしたことのないパンダですが、この様にして往時の名前に出会うと感慨深いものがあります。

後で西山動物園のＨＰで家系図（→https://www.city.sabae.fukui.jp/users/zoo/animals/lesser/kakeizu.html ）を確認すると、この鈴鈴さんと友友さんは、以前、ひらパーで会ったことのあるキララちゃん（すでにお星さま）のおばあちゃん、おじいちゃんと分かりとても親近感を抱きました。

キーパーさんに教わった通りの手順でミルキーちゃんとひかりちゃんをそれぞれの展示室に出し、まずは寝室のお掃除。

そして、ミルキーちゃんは部外者に対して少し神経質とのことで、ひかりちゃんの展示室に入れて頂きました。

同行のレサ友さんに撮ってもらった”僕のカメラのストラップが気になるひかりちゃん”の図。

普段よく接する犬や猫でもなく、人に慣れた家畜種でもない、飼育下ではありますが確固たる野生性を有する動物とこの距離感で接する不思議さ・・・。

そして、初めて会う人間が自分のテリトリーに入って来ていると言うのに彼女の見せるこの無邪気さ・・・これが、旭山動物園の坂東園長さんがよくコラムなどに書かれているレッサーパンダの「警戒心よりも好奇心の方が勝ってしまう感性」なのだと心から実感しました。

こんなおおらかな動物が野生で暮せる地球と言うのは確かに懐が深い素晴らしい星だと思います。

屋外放飼場のたいよう君は気持ちよくカキカキッ。

たいよう君、ひかりちゃん、ミルキーちゃんを展示に出して、寝室の掃除をした後は、お昼ごはんの準備です。

こちらがレシピ・・・Ａが今日の展示組全員のトータル量、Ｂが非展示組全員のトータル量となります。
お昼は果物と野菜が中心、夕食は加工食品中心のお献立・・・煮干し少々がなかなか素敵です。

お昼ごはんの準備を済ませて、次は非公開エリアの見学です。

まずはキラリちゃんの寝室を案内頂いたのですが、キーパーさんが「産箱の中はこのようになっています」と扉を開くと・・・なんと中に今年生まれのモッチー君と咲弥ちゃん！！

まさか居るとは思わなかったのでかなりビックリしました。

モッチー君と咲弥ちゃんは６月２４日生まれの双子兄妹、お母さんはキラリちゃん、お父さんはヤンヤン君です。

現段階でのこの兄妹の見分けはとても容易・・・小柄なモッチー君と大柄な咲弥ちゃんです。

こちらモッチー君。

本当に小さくて、ちょっと心配ではあるのですが至って健康との事。
キーパーさんにお聞きしたところ、成長が遅かったためになかなか公開が出来なかった２歳年上の兄姉のライト君＆ひかりちゃんの同じ頃と比べてもモッチー君は更に小さいとの事でした。

指を鼻先に持っていくと可愛く威嚇？のポーズのモッチー君。

今年で言うと日本平のタケル君も小柄で、両君とも離乳後はいっぱいご飯を食べて立派なレッサーに成長して欲しいと心から願っています。

そして、産箱での籠城を決め込む咲弥ちゃん。

モッチー君と比べると断然大柄な咲弥ちゃんですが、それでもこの時期の標準から言うとまだまだ小ぶりな様に感じました。

西山動物園の非公開エリアには２つの屋外放飼場と７つの半屋外飼育場があり、キラリちゃん、モッチー君、咲弥ちゃんの寝室がある方（レッサーパンダのメイン放飼場側）の屋外放飼場にはヤンヤン君が出ていました。

そんな見学者を寝室から興味深そうに眺めるモッチー君と咲弥ちゃん。

特にモッチー君は何やらこちらに興味津々の様でした。

このところのヤンヤン君はずっと非展示組だったので、間近でヤンヤン君に会うのは久しぶり、おそらく数年ぶりになると思います。

アドベンのシンシン君とは双子同士ですが、完全にお父さんのシュンシュン君似のヤンヤン君とこれまた完全にお母さんのララちゃん（すでにお星さま）似のシンシン君・・・日本で一番似ていないレッサーの双子兄弟かも（笑）

こちらはヤンヤン君の放飼場と母屋を挟んだ逆側の非展示放飼場・・・かつてミンファちゃん（現、神戸市立王子動物園）が脱走した放飼場です。

こんなすごい傾斜の放飼場だったとは知りませんでした。

こちらの放飼場に出ていたのは今年６月１０日に京都市動物園からやってきたムータン君。

人工哺育で育ったせいかとても優しい顔立ちの男の子です・・・まあ、ムータン君のご両親もとっても優しい顔立ちですので、単純に家系かもしれませんけどね。

ムータン君はてっきり京都から西山にお婿入りしてきたんだと思っていましたが、キーパーさんのお話によると、京都市動物園の飼育スペース不足の関係で西山動物園が”預かっている”状態との事で、将来的には京都に戻るのか、他園に移動するのか、はたまた西山でお嫁さんを貰うのかは全くの未定とのことでした。

ご両親が中国生まれで日本のレッサー界にとってとても貴重な血統のムータンの将来がとても気になります。

こちらの面には半屋外の飼育室が４つあり、その一番右の部屋にはシュンシュン君。

西山レッサーを代表するお父さんパンダのシュンシュン君。
チャチャさん（すでにお星さま）との間に茶臼のチャオ君、東武のライライ君、ララちゃん（こちらもすでにお星さま）との間に八木山のシュララちゃん、アドベンのシンシン君、そして、ヤンヤン君と５匹の子供おり、２０１２年にはその繁殖実績を評価され中国生まれのカグヤちゃん（こちらもすでにお星さまですね・・・）とのペアリングのために３ヵ月間だけ多摩動物公園に出張した実績も持つ、とても優秀な彼なのです。

１４歳にしてこの若々しさ・・・素敵です。

そして、シュンシュン君のお隣にはお孫さんのライト君・・・ヤンヤン君とキラリちゃんとの子供でひかりちゃんの双子の兄にあたります。

シュンシュン君 ― ヤンヤン君 ― ライト君・・・う〜ん、血統の妙ですね！！
でも、その髪型はどうしたの？？換毛期の風太一族的なソフトモヒカンなライト君でした。

公開側にいた頃はそこそこキーパーさんに懐いていたライト君ですが、非公開側に移動して以降機嫌を損ねたのかキーパーさんに全然懐かなくなったそうです。

現在、非公開エリアで暮らす皆さんは来年３月を前に新レッサーパンダ舎に移動することになります。

１１時からは先ほど準備したお昼ご飯の時間です。

ひかりちゃんの展示室に入り手渡しでリンゴやニンジンを食べてもらいます。

ひかりちゃん、本当にいい子！！

メイファ・ファンの僕は出来ればミルキーちゃんにもあげたかったのですが、ミルキーちゃんはキーパーさん以外にはあまり慣れていないとの事なので断念です。

自分の希望と動物たちへのストレス・・・どうしても動物たちへ与えるストレスの方が大事ですから。

こうしてこちらの世界（飼育スペース側）ですぐそばに居れるだけえ大満足なのです。

ミルキーちゃんはやはりお母さん譲りの美形ですね。
今年は残念でしたが、来年は是非お母さん姿を見せて欲しいですね。

ニンジンを食べるひかりちゃんと向こう側がミルキーちゃん。

ひかりちゃんがニンジンを食べる姿は”何故だかやたらとむやみに可愛すぎるっ！！”と言うことはファンの間では今や常識ですが、横でニンジンを渡していてその理由が分かりました。
ひかりちゃんはニンジンやリンゴを握った後に、握ったこぶしを一旦グッと前に出し、ぐりっと内向きに回して食べるのです！！
こんな変わった仕種で食べる子他にいたかな？？

なんせ可愛らしい子です。

ひかりちゃんの次は屋外放飼場のたいよう君のご飯です。

「待ちわびたぜぃ」なたいよう君。

キーパーさんに許可を頂き、たいよう君には僕をよじ登ってもらいました。

痛い、痛いっ！！
ジーンズなんかは軽く通す鋭い爪、そして、ギュッと両腕でしがみつく力強さ・・・。

爪の鋭さはある程度覚悟していましたが、驚いたのは腕の力と握力・・・目から鱗が出る思いでよじ登られを楽しみました。

素晴らしい経験をさせて頂きました！！

ありがとうね、たいよう君！！
来年の今頃にもう一度飼育体験に来るので是非またよじ登ってくださいね！！

このご飯あげをコンプリートしてとてつもなく有意義だった飼育体験は１２時過ぎに終了・・・ちょっと言葉では言い表せれないほど素晴らしい体験でした。

西山動物園の皆さん、担当キーパーさん、そして、レッサーのみんな、本当にありがとうございました！！

先ほど非公開エリアの寝室で会ってしまいましたが・・・それはそれとして、１３時３０分からのモッチー君と咲弥ちゃんの公開は見逃せないのです。

１時間ほど余裕がありますので、その間に西山公園横の道の駅（→http://www.nishiyama-park.jp/ )で昼食をたべることにしました。

１３時３０分。

今年の公開は例年とは違い非公開エリアの放飼場での公開となりました。
モッチー君と咲弥ちゃんの成長が遅れていることも考慮しての措置だそうです。

非公開エリアの通路には多くても１５人くらいしか入れませんので、何人かずつの入れ替制となりました。

リンゴやニンジンを食べるキラリちゃん＆咲弥ちゃん、そして、奥で竹の葉を食べているのがモッチー君です。

可愛らしいキラリお母さん、まだ４歳ですが既に４児の母です。

地面を歩いているのが咲弥ちゃん、アスレチックの上を歩いているのがモッチー君。
こう見てもだいぶ体格差がありますね・・・咲弥ちゃんも同じ月齢の子で比べると小柄な方だとも思いますし。

モッチー君で気になったのリンゴやニンジンなどのレッサーが好みそうなものにほとんど興味を示していないように見えたこと・・・竹の葉は好きそうなので問題はないのでしょうが、体を大きくするためにも選り好みしないで何でも食べて欲しいと思います。

スレンダーなキラリお母さん。

キラリちゃんで気になるのは、これまでの２度の出産で生まれた４匹の子供たちがみんなが１歳くらいまでかなり小柄だったこと・・・。
母子の負担を軽減するためにもキラリちゃんの繁殖は隔年にしてもらえたらなと素人ながらに思います。
そして、一度、キラリちゃんが育てた一人っ子がどう言う成長ぶりとなるかも見てみたいですね。

１時間予定（実際には１時間半くらい）の公開時間の中で２、３度キーパーさんが放飼場に入り食べ物の補充をされてました。

そんなキーパーさんの様子を眺める母子。

食べ物がセットされるとわらわらと台の上に移動してきます。

ここでもモッチー君はリンゴやニンジンに手をつけず・・・それにしても可愛いな、モッチー君。

咲弥ちゃんももちろん可愛いよ〜。
お目目クリックリ！！

お母さんに「美味しいね」って言ってますよね、このお顔は。

食べているのは蒸かしたサツマイモかな？

モッチー君はもっといろいろなものを食べて欲しいなぁ・・・。

まあ、昨年「小さい小さい」と思っていた佐世保の双子君も離乳後はちゃんと大きくなったようですので、モッチー君も大丈夫だとは思っていますが・・・。

たくさん食べて大きくなるんだよ！！

キラリママに寄り添う咲弥ちゃん。

落ち葉が気になる咲弥ちゃん。

スレンダーなキラリママは双子の育児で少しお疲れ気味かな？

そんなママに甘えるモッチー君。

今日はあまり双子がママに甘える姿は見れませんでした。

ママと一緒で嬉しいねモッチー君！！

親子３匹ののほほんポートレート。

仰向けにでんぐり返って遊びに誘う咲弥ちゃんに遊びに乗ったモッチー君、キラリママはお眠むです。

来年の３月、新レッサーパンダ舎がオープンするとこの親子も含め、非公開エリアの全員に展示場で会えるんですね・・・素晴らしい事ですよね！！

オープンが待ち遠しいです、そして、その頃にモッチー君と咲弥ちゃんがどれほど大きくなっているか・・・楽しみにしています。

パンダの気持ちになって道の駅で笹アイス食べてみました。
笹パウダーが粉々しましたがわるくない味でした、皆さんご試食あれ。
自戒はお隣のいちごアイスを食べたいと思います。

この旅行記へのコメント （6）

• koikeiさん 2015/11/25 17:04:31

  こんには

  jillucaさん
  
  こんにちは！
  
  おめでとうございます。素晴らしい体験をなさったのですね。
  西山公園沿いの道路をよく通っており、赤ちゃんたちは公開されているんだと思いながら、結局見に行っていません。
  こちらで拝見させていただき、素晴らしいショットがたくさんで、かわいいレッサーパンダたちを見ることができました。やっぱり出かけなくっちゃと思っています。
  
  ありがとうございました。
  
  　　　koikei
  
  

  jilllucaさん からの返信 2015/11/26 09:48:14

  RE: こんにちは

  Koikeiさん
  
  おはようございます。
  
  > おめでとうございます。素晴らしい体験をなさったのですね。
  
  ありがとうございます。
  とっても素晴らしい体験をさせて頂きました。
  
  > 西山公園沿いの道路をよく通っており、赤ちゃんたちは公開されているんだと思いながら、結局見に行っていません。
  > こちらで拝見させていただき、素晴らしいショットがたくさんで、かわいいレッサーパンダたちを見ることができました。やっぱり出かけなくっちゃと思っています。
  
  例年の公開とは違い、メイン放飼場での公開ではなくリスザル舎横の非公開エリアでの公開となっています。
  あのスペースに足を踏み入れれる機会もあまりないと思いますので是非一度ご訪問くださいね。
  ちなみに非公開エリアで暮らしている子たちは２月くらいには建設中の新レッサーパンダ舎に移動するそうです。
  
  jillluca

• まみさん 2015/11/23 15:38:02

  まみ

  ついに飼育体験ですね。私が会ったことのある子達ぞろい、行ったことのある動物園、親しみがますます沸きます。
  レッサーパンダの爪はジーンズを軽く貫くので、分厚いタイツをはいたけど、それでも痛かったというファンさんのブログを思いだしました。外から見てるだけではわからない貴重な体験記楽しみにしています。
  このあと、いしかわのちびっこかしら。
  私は年内あと夢見だけなので、そろそろ赤ちゃんというより、子パンダってくらいになります。西山っこもいしかわっこもまだまだ小さくて、赤ちゃん特有の可愛いらしさ、たまらないでしょうね。

  jilllucaさん からの返信 2015/11/25 10:22:54

  RE: まみ

  まみさん
  
  おはようございます。
  海外出張にきてまして返信遅くなりすみません。
  
  > ついに飼育体験ですね。私が会ったことのある子達ぞろい、行ったことのある動物園、親しみがますます沸きます。
  
  ＦＡＡＶＯの募金のお礼？の飼育体験でした。
  普段は遠くからしか見れない非展示エリアにも入れましたし、産箱にいるモッチー君＆咲弥ちゃんにも会えて大満足でした。
  
  > レッサーパンダの爪はジーンズを軽く貫くので、分厚いタイツをはいたけど、それでも痛かったというファンさんのブログを思いだしました。外から見てるだけではわからない貴重な体験記楽しみにしています。
  
  上手く文章にできないですが、想像していた摑まり方とは違ってギュっという力強い感じで、爪の先は軽くジーンズの中に入ってきました。
  痛かったけど嬉しかったです。
  実は後１回飼育体験の権利が残っていますので、それは来年新レッサーパンダ舎が出来て以降に行使したいと思っています。
  
  > このあと、いしかわのちびっこかしら。
  > 私は年内あと夢見だけなので、そろそろ赤ちゃんというより、子パンダってくらいになります。西山っこもいしかわっこもまだまだ小さくて、赤ちゃん特有の可愛いらしさ、たまらないでしょうね。
  
  いしかわは１時間半だけでしたがおチビちゃんを満喫しました、８月２３日生まれと他の子に比べると１ヶ月ほど遅れて生まれた子ですが順調なようでしたよ。
  
  jillluca

• 夏への扉さん 2015/11/23 11:04:16

  よかったですね〜

  jilllucaさん、おはようございます。
  
  ついに触れ合いどころか、よじ登られ体験されたんですね！
  さすがにあの爪は痛いでしょう。
  でも本当に良かったですね〜
  
  それに数々の飼育所の中から撮ったらしい写真・・・
  この旅行記に詳しい説明が付くのを楽しみにしています♪
  
  
  
  
  
  

  jilllucaさん からの返信 2015/11/25 10:14:02

  RE: よかったですね〜

  夏さん
  
  おはようございます。
  海外出張中で返信遅くなってすみません。
  
  > 触れ合いどころか、よじ登られ体験されたんですね！
  > さすがにあの爪は痛いでしょう。
  > でも本当に良かったですね〜
  
  はい！！
  今年、西山動物園への募金活動がありまして、そのお礼？としての飼育体験だったのですが、まさかここまでやらせて頂けるとは！！
  ”よじ登られ”は痛いとよくキーパーさんからお聞きしていたのですが、まさかそれを体験できるなんて・・・痛かったけどとても嬉しかったです。
  
  > それに数々の飼育所の中から撮ったらしい写真・・・
  > この旅行記に詳しい説明が付くのを楽しみにしています♪
  
  なかなか本文を書く時間がなくて・・・でも、がんばって書きますのでご期待を！！
  
  jillluca