2015/10/24 - 2015/10/24
20位(同エリア499件中)
マサラさん
香港ワイン&ダインフェスティバルに続いて、今回の第二の旅のメインは中国辺境周遊旅!
実はワイン&ダインの為に航空券を取った時、HKエクスプレスの香港ー昆明も150HK$とお買い得だったので、まだ行ったことのない雲南省にも行ってみようとポチッとしてしまったのです。
最初は麗江、大理など北の方に行こうかと考えたのですが、姉にプランを丸投げしたら中国→ラオス→ベトナム周遊旅を提案され、パスポートにスタンプもたまるしノリました♪
日程
10/24 香港→昆明→打洛(夜行バス)
10/25 打洛→モン景来→景洪
10/26 景洪→ラオス・ルアンナムター
10/27 ルアンナムター
10/28 ルアンナムター→ウドムサイ
10/29 ウドムサイ→ベトナム・サパ
10/30 サパ
10/31 サパ
11/1 サパ→バックハー→中国・河口
11/2 河口→建水
11/3 建水(団山村見学)
11/4 建水→石屏→昆明
11/5 昆明→香港→羽田
今回はいつも以上にハプニング続出だったけど超楽しかった!
最後までアップ出来るよう頑張るので応援ヨロシクね!
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10/24
9:05香港発。
香港から中国に飛行機で入るのは初めて! -
香港から2時間半程で昆明到着!
ものすごい大きな空港。
さて、今日は景洪まで夜行バスで行こうと思います。
前情報では景洪行きのバスが出ている南部バスターミナルへ空港から直接行くリムジンバスはないとの事で、どこかで乗り換えないといけないようだったんだけど、到着ロビーには一切リムジンバスの案内がなかったので受付で聞いてみた。
そしたら外に出たらチケットブースがあるからそこで聞いてと言われて来たのがこの919空港バスチケット売り場。
「地球の歩き方」情報だと空港リムジンは25元ってなってたのに、こちらはなぜか13元。
値下げしたの? -
あれ?しかも南部バスターミナルまで行くバスもあるじゃん!
どうやらこちらは公営のバスっぽい。
路線も沢山出ています。
「地球の歩き方」に載ってたのは、高級ホテルなど周る高級リムジンだったみたい。そのリムジン乗り場は到着ロビーを出て右手の端にありました。
919の安いバスは左手端から乗車します。 -
こちらが919バス。
各路線30分に1本位の間隔で出ています。
高級なリムジンは車体が水色&黄色です。 -
早速雲南が歓迎してくれてます(笑)
ラッキーにも南部バスターミナルまでの直通バスにも乗れて幸先いい感じ! -
ちょこちょこ経由しながら1時間弱で南部ターミナル着。
デカイ!
無駄にデカイ建物を見ると中国に来たと実感する! -
南部バスターミナルからの行き先&時刻表1。
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時刻表2。
南部ターミナルなんで行き先も昆明以南が殆ど。 -
チケット売り場。
書くと長くなるけど…。
姉のプラン的には今日は夜行バスで景洪まで出て、明日の朝モンフンって所で少数民族が集まる朝市を見に行く予定だったの。
そしたら景洪よりもモンフンに近いモンハイ行きのバスを見つけたのでそれに乗るか悩み…。
悩みながら時刻表を見続けていたら更にミャンマーとの国境の街、打洛行きのバス発見!
ミャンマーには入国出来ないけど、折角だから国境見ときたい!
しかも打洛からだと直前にガイドブック見て急に行きたくなったモン景来にも近い!どうやらモンフンの朝市もショボくなって見応えないって言う情報もネットで出てたみたいだし、ここはいっちょ行き先変更!
急遽景洪行きを取りやめ打洛へ!
これぞ行き当たりばったり旅の醍醐味!
ワクワクしてきた(((o(*゚▽゚*)o))) -
打洛行きの夜行バスの切符を無事ゲットして、大きな荷物をターミナル内の一時預かり所に預けて市内に繰り出します。
荷物1つ5元。
預かり時間は確か20:30か21:30まで。 -
バスターミナルの向かい側に地下鉄の駅が。
地下鉄(と言っても途中までは地上を走ります)で、繁華街に行きます。 -
地下鉄の切符と地下鉄内部。
新しくてキレイ。 -
どこに行ったら良いかよく分からないので、とりあえず環城南路と言う駅で下りて、ガイドブックに載ってた東塔と西塔と言う仏塔(?)を見に来ました。
これは東塔。 -
こっちが西塔。
国の文化財らしいけど、ぶっちゃけふーんって感じ。 -
東塔と西塔の間の通りにあったお茶屋さん。
雲南らしくプーアル茶専門店です。
お宝ありそう〜!
一時期中国ではコレクション性の高いプーアル熟茶ブームで、飛ぶように売れたらしいけど、2、3年前から陰りが見え始め今ではもうすっかり終わってしまったらしい。 -
仏塔から老街に向かって歩いてる途中で大理ペー族の涼粉屋発見!
今回は残念ながら大理には行かないので、味だけでも楽しむことに。 -
私が麺で姉が涼粉って注文したつもりが、麺&涼粉が混ざったのが出てきた(笑)
でも麻辣で美味しかった!
今思い出してもまた食べたい。 -
後は雲南と言えばやはり過橋米線食べなきゃ!
でも、どこもかしこも過橋米線屋だらけで、どこが美味しいか分からん。
そんな時はやっぱり一番お客さんが多い店だよね!
って事で、お客さんが多かったこちらのお店に入ってみました。 -
1階は激混みだったのに、過橋米線を注文したら2階へ行くように言われて行ってみたら先客1組だけ。
店員さんは昼寝中。
うわーマジか。
嫌な予感。
さっき涼粉食べて小腹も満たされてたので一番安い18元の過橋米線1つだけ頼んだのが救い(笑)
これが18元の過橋米線。
薬味のネギとか完全に干からびてます。 -
お肉を先に熱々スープにくぐらせ火を通した後に麺と他の具材を全部入れて頂きます。
高いコースだと入れる具や小菜が値段に応じて増えます。 -
はい、完成。
うーん、私的にはなんかスープが変な油の臭いがして、あんまり美味しいと思えなかったな。
きっとお店によって違うんだろうけど、一回食べたからもう良いやって思った。 -
ちょっとオシャレな歩行者天国。
昆明ってあんまりゴミも落ちてないし、痰を吐く人も多くなくて中国にしてはキレイな印象。 -
こちらが老街。
お土産屋さんが沢山あって、観光客と地元の人で賑わってます。 -
中でも多かったのが翡翠屋さん。
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店内で翡翠を加工している職人さんも。
翡翠も投機の対象として中国でブームだからね。 -
古い建物も残ってるけど、結構取り壊されて再開発が進んでるっぽかった。
数年後行ったらまた全然変わっちゃうんだろうな。 -
映画のセットみたい。
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大体見所と食べ物も押さえた事だし、バスターミナルに帰ります。
地下鉄の駅。
ピカピカ。 -
お夕飯はターミナル近くの食堂で。
いくつか並んでるんだけど、なぜか四川料理の店が多い。 -
メニュー。
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私は雑醬麺、姉は回鍋肉チャーハンをチョイス。
まぁ普通に美味しかった。 -
お店の(?)猫ちゃん。
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お腹も満たし、荷物もピックアップしていよいよ夜行バスに乗りますよ〜!
待合室も広い広い!
これが春節や国慶節の時は凄いことになるんだろうなぁ。 -
飲水室。
熱湯しか出ませんが、飲み水を無料で補給出来ます。
カップラーメン食べてもよし。
中国のバスターミナルでは大抵熱湯が出るのでタンブラーなど持ってると便利だよ!
私は大体スタバのタンブラーとスティックコーヒーとティーバッグは旅行時必ず持参してます。 -
20:00発、打洛行きの夜行バスは間も無く出発します!
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長距離夜行バスは寝台です。
中国の寝台バスは大体3列2段です。シングルベッドの2/3位の幅なんで、大柄な人にはキツいかな?
私はちびっ子なので快適でしたが。
さぁ打洛まで14時間のバス旅の開始です〜
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