伊豆（菖蒲沢）でダイビング

2015/10/02 - 2015/10/03

今年はなぜか一度もダイビングに行っていないことに気づきました。

台風や体調不良で、沖縄も大島もダメになってしまい、ダイビングはツキのない一年でした。

あっ！！MERSで韓国もキャンセルしました。厄払いしないといけないかも。

気温の高い日を選んで、直前でもワガママ聞いてくれる、菖蒲沢のダイビングセンターへ予約を入れました。
今年は透明度があまり良くなかったので、去年の時の写真を交えての旅行記にしました。

菖蒲沢は伊豆半島の下田に近い、河津市（稲取温泉）の近くにあります。前泊は仕事が終わってからの、遅い出発でしたので、一番近い下田プリンスでした。特筆すべきホテルではないので（失礼）、昨年泊まった伊豆高原の面白いホテルも、一緒に載せました。

昨年行った（IZOO)の写真も載せますね。爬虫類の動物園なので、ヘビ・亀・トカゲのお嫌いな方は、ご注意ください。

エリア 河津温泉郷・今井浜(静岡)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

沼津漁港にあるお店。
ここで買い物をして郵送してもらいます。

沼津魚市場食堂 グルメ・レストラン

鯵の干物を買いました
美味しかったです。

市場はこんな感じ

沼津から天城越えをして河津七滝へ

河津七滝 自然・景勝地

出会い滝

河津七滝 自然・景勝地

遊歩道にあった水車

お土産物店も数多くありました。

お腹がすいたので、散策途中でしたが、「レストランひぐらし」で昼食をとりました。

遊歩道から石段を登った、少し見つけにくいお店です。

レストランひぐらし グルメ・レストラン

薪で炊いたご飯と七輪で焼いた魚が食べられるお店

私のテンションは上がりましたが、旦那さんのテンションは下がってました。

古民家（150年前の福島の厩）を移築改造したそうですが、入るといきなり土間にカマドがあります。

これで実際に煮炊きをしいているそうです。

二階へあがる急な階段

旦那さん「怪しすぎない・・・何食べたいの？・・・お金無いの？」

確かに・・貧乏・・確かに・・・重厚な古民家のおもてなしとは違うかな〜。

旦那さん「貧しさの中にも、清潔と小奇麗さは必要だよね」

それって我が家の事？それとも古民家？

お店の名誉のために追記しますが、口コミでは人気店です。

上がると、自然いっぱいの中に、純和風な昭和のたたずまい。

早速、えぼ鯛の焼き物（ご飯とお味噌汁）

写真下手だな〜・・・なぜ七輪が見えるように撮れないのかね〜

七輪写すとこんな感じです。

焼き物以外のメニューは「滝うどん」がありました。

豚の七輪焼きセット

お肉は普通。
山奥なんだから鹿焼きとかにすればいいのに。

すっかりテンションの下がった旦那さん

「きれいな海が見たい」とキレイを強調

食事を終えて海に出ました。

青い・・・きれい・・・１０月の海は澄んでいます。

滝が堪能できなかったため、前から行きたかった「体感型動物園イズー」へ行きました。

またしても旦那さんのテンションが下がります。

触れるんです・・・爬虫類に・・体感型だから

イグアナ

体感型動物園 iZoo 動物園・水族館

もう一枚

爬虫類は美しい・・・

隣で目を点にしている人・・約１名

名前を忘れてしまいました。

自然は多種多様な美を地球に造りたもうた。

隣で嫌悪感を顕にしている人・・約１名

ガラスにへばりつくトカゲ

触れないヘビさん

触れるヘビさんもいたんですけど、旦那さんがモデルもカメラマンも完全拒否のため撮影できませんでした。

触れるカメさん

触れるカエルさん

触れるゾウガメ

触れないカメレオン

旦那様へ

半日私に付き合って「狭い」「綺麗じゃない」「気持ち悪い」を我慢してくれてありがとう。

伊豆観光を満喫して、今夜のお宿「下田プリンス」へ・・・って

ここはプリンスではありません。

あまりにもがっかりしたホテルだったので（すいません）、昨年泊まった面白いコテージを載せました。

伊豆高原にあるJｰGARDEN　CAFE　

コテージの入口

ベッドルーム

内風呂もあるのですが・・・

外にもう一つお風呂があります。

お風呂の入口

鍵を掛けて家族風呂です。

ジャングルのような中にお風呂があります。

広い

庭

眺めのよい庭

あまりに庭が開放的で居心地良かったので、「素敵ですね」と伝えたら、次の朝の食事は青空の下でした。手作りのパンが美味しかった。

楽しかった

ダイビングをする菖蒲沢の海岸

菖蒲沢海岸 自然・景勝地

ダイビングショップから見た海

畳の部屋でゴロゴロ

インスタントですがフリードリンク

釣りにくる方がほとんどとか

釣り船が迎えにきてくれました。

これに乗って沖合へ出ます

ダイビング機材を下ろして準備します

これはビーチからエントリーした、陽のあたる海

ソフトコーラルが色鮮やかでした。

くまのみ

なかなかベストショットが撮れません

一面のソフトコーラル

キッカイソギンチャクの仲間と思います

ライトで照らして

見えにくいですが、エビです。

少し潜ると陽が届かないため色が青一色になります。

水深10メートル

このびっしり生えている海藻は何でしょう。

ハゼ

昨年度の透明度はこのくらい

海藻も色鮮やか

船で沖合へ行きました。

水深24メートル位のところにある沈船

魚のマンションのようです。

特に操縦席にはたくさんの魚が泳いでました。

記念撮影

ダイビングの時は何故みんなピースサインなんでしょう(*^^)v

うちわ珊瑚

昨年は透明度が良かった

あの中に入りたい

と思ったら、インストラクターのお兄さん「入れるよ〜」

ふと下を見たら「うつぼ」

私を威嚇

「ふんっ！！うつぼのくせに・・でも怖いから勘弁してあげる」

今年の透明度はこのくらい

近寄ればはっきり見えました

私も中に入ります。

サザナミフグ・・と思います

枝珊瑚

壺のような形の珊瑚

沈船から戻って一休み

まだまだ晴れていて綺麗

もう一本

ポイントを変えました

スズメダイが泳いでいます

ここにもスズメダイ

ここにも名前の解らない海藻

透明度はイマイチ

ウネリが出てきました

ミドリイシ珊瑚の仲間かな？

キレイな珊瑚

伊豆の珊瑚は小さくて可愛いです。

屏風のような珊瑚

カゴカキダイ

名前の解らない魚

近づいても解らない

午後になると、透明度が落ちて水が冷たくなりました。

インストラクターが光を当てているけど、なにがあったのか解りませんでした。

またもや何か探しています。

おとひめエビです。

細長い足がキレイです。

撮影に夢中になって気づきませんでしたが、すぐ下にウツボがいました。

ものすごい口を開けて怒っていたそうです。

インストラクター「噛まれなくて良かった」

マツカサウオ

今年は透明度は悪かったけど、魚影が濃かったように思います。

つい先ほどまで、この穴から魚が顔を出してました。

粘っても出てきてくれません。

空気が無くなる〜

菖蒲沢ダイビングのオーナー

水温１７度でもウエットで潜れるという強者。でもとても優しくて、可能な限りのワガママも聞いてくれます。冬は「マタギ」になって鹿討をするそうです。

鹿鍋食べに来ますね。

いつも楽しいダイビングをありがとうございます(=^0^=)

この旅行記へのコメント （2）

• 琉球熱さん 2015/11/25 23:15:48

  懐かしい

  aichanさん
  
  ダイビングもやられるのですね。
  菖蒲沢のエントリー口は変わっていませんね。とても懐かしく拝見しました。
  ビーチからだとカジメの森に突入するばかりで、ろくに魚も見られなかった記憶ですが(笑)
  すっかり軟弱になった私は、2009年以降伊豆では潜っていません。水温25度以下では潜れない完全無欠のリゾートダイバーです(笑)
  
  IOPや大瀬にも行かれますか？

  aichanさん からの返信 2015/11/26 15:17:05

  RE: 懐かしい

  琉球熱　様
  
  コメントありがとうございます。
  
  あの海藻はカジメというのですね。浅くて海藻だらけですよね。
  琉球熱さんが菖蒲沢をご存知で、嬉しいです。
  
  伊豆は主人のお休みが取りにくくなったため、３年前から行き始めました。
  雲見と大瀬崎などですけど、それなりに楽しいですよね。
  
  わたしもそれまでは、リゾートダイバーでした(^^♪
  
  半袖短パン、しかもお姫様ダイブしかせず、伊豆での機材のセティングも年齢のせいか、いつもどこか間違ってます(笑)
  
  沖縄行きたいです。
  
  また訪問させていただきます。
  
  aichan