2015/08/12 - 2015/08/12
276位(同エリア1890件中)
HaNaさん
スウェーデン5日目午後。
ダーラナ地方からSJ3000に乗り戻ってきて、いよいよストックホルム街歩き。
今回、初めて知ったスウェーデンの建築家アスプルンドとデザイナーのヨセフフランク。
ふたりの生み出したスウェーデンアートとデザインに心動かされた一日でした!
そして、たくさん歩いたエステルマルムやガムラスタンの街並み、シェップスホルメン島から見た水の都ストックホルムは美しく。。うっとりでした☆
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
まずはエステルマルム地区を散策します!
この地区はストックホルムの高級住宅街だそうです。
デパートやお店もたくさんありました。 -
ストランドベーゲン(strandvagen)通り。
湖ではなく海沿い(ニーブロ湾)です。
写真のとおりストックホルム、自転車の人多し。
自転車専用道路もありました。
坂もそれなりに多い街だと思うのですが。。 -
海岸通りには、ホテル、カフェ、お店が立ち並んでいます。
-
オープンカフェは海や街並みを見ながらフィーカ(お茶)する人でいっぱい。
-
こんな景色が広がっています。
この通りに有名なインテリアのお店があります。 -
マルムステンブティーケン(Malmstenbutiken)
お店の名前のマルムステンさんはスウェーデンの木工の父と呼ばれているそうです。
彼のデザインした木の家具を取り扱っているお店です。
すごく素敵なお店でした。また行きたい〜! -
北欧デザインの雑貨も扱っていて、雑貨の割合の方が多かった記憶があります。
「写真いいですか?」て聞いたら
「出版はダメだけど個人で楽しむならいい。」と言われました。
そういう取材なんかもバンバンくるお店なんだろうなぁ。。と思います。 -
傘マークの紅茶缶かわいいー!とパチリ。
ただ、いいなぁと思った布のリュックが数万円の世界で><。
それなりのお値段のお店ですが、見てるだけでも楽しかったです^^。 -
お隣のスヴェンスク・テン(SVENSKT TENN)
オーストリア出身の建築家でスウェーデンの有名デザイナー、ヨセフ・フランクさんが手掛けたテキスタイルや家具を取り扱ってるお店です。
とてもとても素敵なお店で、この日一番ときめいたのはココ!かも。 -
スウェーデン王室御用達のお店でもあり、
スウェーデンの人々にとって
「お金持ちになったらお家の家具をここで揃えたい。」と思う憧れのお店だそうです。
とっても人気があるようで、かなり混雑していました。 -
ヨセフ・フランクが活躍したのは私が生まれる前なのに、どの家具も古臭さは全くなくてすごくカッコいいです。
木の温かみもあって。 -
そしてそして、スウェーデンの巨匠デザインと日本の南部鉄器のコラボに感激!!
この南部鉄器、すごーく素敵でした。
以前、パリのカフェでフランス人が南部鉄器でお茶してる姿を見て驚きましたが、
母から「日本の南部鉄器の職人さんは外国人にどうすれば気に入ってもらえるか
日々努力しているらしい。」と聞いたのをよく覚えていて。。。
スウェーデンを代表する老舗デザインのお店に素敵に飾られているのが、
すごく嬉しかったです(T_T) -
ヨセフ・フランクのテキスタイルを壁紙にしたお部屋。
ここも「写真は出版はだめ、個人で楽しむならOK!」と言われました。
また絶対行きたい〜〜!! -
次は街を散策しつつランチに向かいます。
写真は王立劇場。 -
セブンイレブンもオシャレ。
フィンエアーの機内誌では
スウェーデンの一人あたりのGDPは世界10位以内にランキングしていました。
かなり裕福な国だと思うのですが、
道端に物乞いの人がいたり、深夜にホームレスが多数出没しているのを見ました。
移民に寛大な国だけあって、移民も多いです。
昨年のナポリほどじゃないけどたくさん見かけました。 -
ストックホルムといえば、旧市街のガムラスタンの街並みが有名ですが、
この辺の街並みとても素敵でした。
私はこっちの方が好きなくらいです。 -
緑が多くて大人っぽい街並みなのです。
そこが好きです^^ -
緑がいっぱいで清々しい!
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ストゥーレプラン広場のあたり。
オープンカフェがたくさん。 -
薄い建物。
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ランチはCafe Saturnuas
床のモザイクがいいなぁ、とこちらに。 -
想像より小さかったけどモザイク、キレイ。
バルセロナでドメネク・イ・モンタネールの作品を見て以来、こういうモザイク画が大好きになりました! -
しかもレジの店員さんが、オーランドブルームにそっくりで、あまりにもかっこよすぎて直視できませんでした〜><。
スウェーデン、やはり美男美女多し。 -
ニューヨークスタイルのサンド。
量が多いのと節約で1皿。
ブ厚いサンドイッチには、ほぼ包丁に近い大きなナイフがグサリ。
今回2軒目です。ストックホルムで流行中!? -
食後にフィーカ。
ラテアートが芸術的!
あのお兄さんが作ったのかな^^とても美味しかったです。
全部で213クローナ(約3000円) -
Ostermalmstrorg駅。
絵が描かれていました。
トラベルカードの24時間券購入。
初日のカードにチャージする形。 -
旧市街のガムラスタンにやって来ました。
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ストックホルムの起源は、
13世紀、ここガムラスタンに砦を築いたことに始まるそうです。 -
て、ことは、ここがストックホルムで一番古いってことになるのかな。
石畳に古い石の建物。
中世の街並みです。 -
ドイツ教会(17〜19世紀築)
ハンザ同盟の商人により建てられたとのこと。 -
入場無料だったので入ってみました。
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内部は17世紀のものだそう。
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木の彫刻がたくさんあり、無料とは思えないぐらい見ごたえありました。
当時ドイツ商人がこの地で力を持っていたのが想像できます。 -
大広場。
ドイツっぽい可愛い建物。
昔、大規模な処刑が行われた時、この広場は血で染まったのだとか。 -
今は観光客で賑わっています。
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広場にノーベル博物館があります。
建物はかつての証券取引所で、ノーベル賞100周年を記念して2001年オープン。 -
入場券がなくても入れる中のカフェへ。
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1976〜1998年までノーベル賞晩餐会で出されていたデザートのアイスが食べられます。
ノーベルさんのチョコ付き。
初めは美味しかったけど、大きいのでだんだん甘くなってきました。
ふたりで一つでよかったかも。
ノーベル賞受賞者の人はこんなの食べてるんだなぁ、となかなか面白い経験でした。 -
晩餐会で使用されてる食器。
スウェーデンのロールストランドの食器です。
ここにノーベル賞受賞者のサイン入りの椅子があったのに見逃してしまいました。
全くふつーに置かれているので「まさかこんなとこにはないよね。」って。 -
王宮。
火災のため再建され18世紀築。
いまの王室はここではなくドロットニングホルム宮殿にあるそうです。 -
観光バス多数目撃。
人が多いハズだ! -
王宮ヨコの駐車場から向こう岸。
王宮は高台にあります。
この辺で、自分の靴がパックリ崩壊しているのを発見。うわっ、ショック(><)・°°・。。
この旅が終わったらそろそろ寿命だと思ってたけど、途中で力尽きてしまいました。
靴は2足持って来てたので次の日からは何とかなりましたが、石畳の道は消耗が早いです。 -
大聖堂(13世紀築)
ストックホルム最古の教会。 -
フィンランド教会のお庭にある”アイアンボーイ”の像を見に行きました。
外国人ツアーの観光スポットにもなっているようです。 -
小ちゃーい!!
高さ14センチらしいです。 -
ガムラスタンは坂の街です。
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おもちゃみたいな電話ボックス。
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スウェーデン国旗がたくさん。
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お店もいっぱい。
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鉄の広場。
昔、港から運ばれた鉄をココで保管してたそうです。 -
これ、動かない大道芸人かと思ってたら、本物の銅像でした。
鉄の広場にあるスウェーデンの代表的な詩人エヴァートさんの像。 -
坂を登って、ガムラスタンでもっとも狭い通りへ。
人がいる、きっとあそこだ。 -
モーテン・トローツィグ・グレン通り。
幅90センチ。
通りというか階段でしたが、一人しか通れない幅でホントに狭かったです。 -
ガムラスタン、お土産物屋さんも人も多くて
私にはちょっと観光地化されすぎてる感じがしました。 -
石畳みの街並みはいい雰囲気なので、
お店が閉まってる静かな時間に歩いたらまた違う印象だったかも。 -
ガムラスタンをあとに、次はシェップスホルメン島へ。
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乗換駅のストックホルム中央駅のアート。
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青い車両と合ってる!
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Kungstragarden駅から徒歩で。
グランドホテル前から。
さっきまでいたガムラスタンが見えます。 -
橋を渡った先がシェップスホルメン島。
小さな島で徒歩20分で1周できるのだとか。 -
橋に王冠があります。
これが見たかった! -
反対側。
-
スウェーデンは立憲君主制なのですね。。
王冠が似合います。
ココはストッホルムの街を綺麗に眺められる場所のひとつだと言われてます。 -
しばらくすると厚い雲が太陽を覆ってしまいました。
何で〜〜!!
せっかく綺麗な景色を見に来たのに〜><。 -
橋を渡りシェップスホルメン島上陸!
世界で最も美しい首都と言われてるストックホルム。
順位のことはよくわからないけど、この時は切ないぐらい美しく見えました。
明日の今頃はもうここにいないと思うと。。 -
雲がなくなるのを待つこと1時間…。
綺麗だなぁ。。水に浮かぶ街をぼーっと眺めていました。 -
19時ごろ。
カフェは、まだまだ外でフィーカする人で溢れてます。 -
地下鉄移動してストックホルム市立図書館へ。
この図書館もぜひ見に行きたいところでした。 -
本棚が360度弧を描いてます。
写真でも見ていたけど、実物は圧巻でした。
照明も本棚も床も! -
これはすごい!
スウェーデンの建築家グンナール・アスプルンド(1885〜1940)設計。
北欧モダン建築の巨匠だそうです。 -
外国の本って色が明るいなぁ。
-
こうして見ると本が色鮮やかで万華鏡みたいです。
本棚に本を入れて一つの作品になる感じ。
今まで、食器やムーミン以外の北欧デザインには興味がなかったけど、
北欧デザインて素晴らしい!を実感。 -
Cafe TRANAN
そのまま歩いて夕食へ。
ミートボールが美味しいと言われているお店。 -
北欧名物ニシンのフライ。
美味しかったです。
とくにお芋が^^ -
思い出のミートボール
これが今回スウェーデンでイチバン美味しかったもの。
運ばれて来た時からバターのいい香りがしました。
ナイフを入れると肉汁じゅわーとともにバターの香がふわー。
粗びきのお肉で、ハンバーグに近い感じ。美味しすぎて悶絶!
ペリカンのはひとりだと量が多いけど、こちらはひとりでちょうどいい量。
どっちのお店も美味しかったですが、私はこっち派^^
お店の雰囲気はクラシカルなペリカンの方がいいかな。 -
赤いギンガムチェックのテーブルクロスが可愛い店内。
ミートボールをふたりでシェアしたのでちょっと物足りなかったです。
最後まで節約モードになってしまいました。
これに無料のパンがついて360クローナ(約5400円) -
行とは違う地下鉄Odenplan駅から帰宅。
この駅もかっこいい! -
美味しそう。。「200円ホットドッグ」こういうのも存在するみたいです。
帰り道、電車の中や駅構内に嫌がらせのようにこのポスターが多数ありました。 -
ホテルに着いた頃はすっかり日が沈んでいました。
これがストックホルム最後の夜。
綺麗な夜景なのに、ものすごーく切なかった(T_T)。。
またいつか行けるといいなぁ。。。 -
ストックホルム後半一日はHOTEL DIPLOMATに宿泊。
一日は、ストックホルムらしい場所に宿泊したくて。
私にとって、それは海岸沿い、水辺に面したトコロでした。
ストランドベーゲン通り(strandvagen)にあります。 -
このホテルはアールヌーヴォー建築ならしい。
こういうのがそうなのかな。 -
エレベータがレトロで素敵でした。
-
お部屋の中。
シンプルです。シンプルすぎて特徴がないといえばないです。
清潔で快適でした。 -
反対側にデスク。
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木目調のバスルーム。
こちらも清潔で快適。 -
アルガンオイルのアメニティ。
日本でこのシリーズのボトルのシャンプー、リンスが1本7000円ぐらいで販売されてるのを先日発見。
そんな高価なものとは知らず、びっくり。 -
タクシーとスリに注意!のパンフレットが置いていました。
安全な国だと思ってもやはり油断は禁物!
ストッホルムのタクシーは待っている順でなく、
ドアに貼られてる料金のステッカーを見て、自分で気に入ったタクシーを選んで
乗るシステムでした。 -
前来た時は、グランドホテル(←ノーベル賞受賞者御用達)かディプロマットかって
いうぐらい格調高い特別なホテルで、
「いつかこんなところに泊まってみたい〜!」と憧れのホテルでしたが、
あれから月日が経ち…今ではこちらは、その他多くの中の一つのホテルになっていました。時の流れを感じてしまいます。
とはいえ、憧れのホテルに宿泊できて、とても嬉しかったです(^^♪
ホテルのスタッフが優しいのが印象的でした。
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