なぜかギリシャに４５日間　２９日目その２　アルゴス経由で

2014/04/29 - 2014/04/29

ミケーネ遺跡の見学はすこぶる順調に。遺跡自体はそれほど規模は大きくなく、早めの帰還となった次第で、もう一つ気になったなった街、アルゴスで途中下車することにします。
予定通りいけば、アルゴスの遺跡も見学できるはずでしたが、訳あって叶わず、アルゴスの街を散策するだけになってしまいました。

エリア ミケーネ(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

バスをナフプリオンまでのバスと思っていたのですが、なぜかミケーネの国道近くのカフェで降ろされ、ここで乗り換えのバスを待つみたいです。詳しくは、ミケーネ遺跡のクチコミをご覧ください。

ミケーネ遺跡 史跡・遺跡

ここに、アテネからのバスが来るとのことです。

アルゴスで食べる予定のお弁当、お昼を大分すぎたので、ここで昼食とします。お稲荷さんですよ。（日本からお揚げを密かに仕込んできました。）

まだでしょうか。他の乗り換え客もみなイライラしていますが、一向にバスは来ません。途中に、待ちきれなくなったアメリカの大学生にアルゴスまでタクシーで行かないかと誘われましたが、急ぐ旅でもなし。
長いこと待ってやっとバスに乗れました。

アテネからのバスは行きのアルゴスの中心地には停車せず、町はずれに新しく出来たと思われるバス停に着きました。ここから市内まで結構歩きます。
遺跡は完全にあきらめました。

街の中心の教会が見えてきました。

この広場をぐるっと回って、

休憩です。ちょっと失礼します。至福のひとときを。

見てください。こんなに空がきれいです。
国旗は万国旗ならぬ、ギリシャ国旗と何国旗？。

今撮ったのは私です。

ピンポイントで教会を狙います。

すてきな写真が撮れました。日本の国旗と同じくらいギリシャの国旗は素敵です。
この国旗、本当に青空とよく似あいます。（アメリカの国旗ですと多分、パンツを干しているようで・・・。ごめんなさい。）

教会の広場を後にして、街を少し歩いてみます。

ではこんな街並を歩いてみることにしましょう。

Vasileos Konstantinou 通りという、街の中心の通りです。

前方の山の頂には、要塞が小さくみえます。決して登ろうとは思いません。パラミディの要塞を攻略済みなので。

Dimokratias 広場。ここも街の中心部です。

たしか、行きのバスはここのバス停に停車したと思います。

シエスタの時間帯、広場も昼寝しているみたい。誰もいません。

ここで市場が開かれているのを、ブログで見ていたのですが、今日はその日、その時ではなかったみたいです。とても残念です。

この広場でぶらぶらしながら、ちょっと飲み物を補充にスーパーを探します。

近くのスーパーで買い物。
スーパーの前のバス停には、バス待ちの人が数組いて、ここでバスを待つことにしました。（広場のバス停は、だれもいないので本当に止まるのか不安でした。）

無事、バスに乗ることができました。「ナフプリオン、オッケー？」通じました。

バスは線路を越えて、アルゴスの街を離れます。線路のある風景は旅情を誘いますね。教会があることで、写真がとてもギリシャ的になったような気がします。

それでも、ホテルには日没前に戻れました。

今日も違った空模様。

８時近くになってやっとやっと日没を迎えようとしています。暗くなるのはまだまだ。
日暮れに休み、、日の出が７時近く、お日様とともに起きる。大分、眠れる・・

部屋から見える下のカフェ、いつもお客さんが少なかったのです。
この時間帯はゴールデンタイムのはずなのに。近所のよしみでちょっと心配です。

夜のとばりが降りてきました。
もう、良い子はお休みの時間です。良い子は決して寝酒はしませんが。

次に続く　http://4travel.jp/travelogue/11040433