2015/07/08 - 2015/07/10
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bikke3さん
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ワンワールドの世界一周周遊券を購入し、憬れの世界一周!
とはいっても、一度に全部回るのは体力的にも日程的にも無理なので、途中2回帰国便のチケットを別手配し、3回に分けていくことにしました。
第一弾は23日かけて、アメリカ、カナダ、メキシコ、ロシアをまわります。その後、いったん世界一周周遊券の旅程をはずれてロシアに寄り、日本に一時帰国します。まずは、ヘルシンキから鉄道でサンクトペテルブルクへ。
6/21〜23:ロサンゼルス http://4travel.jp/travelogue/11036579
6/24〜27:グランサークル(ラスベガス発着)http://4travel.jp/travelogue/11036811
6/28〜7/2:カンクン http://4travel.jp/travelogue/11037672
7/2〜7/3:ナイアガラ(トロント)http://4travel.jp/travelogue/11037799
7/4〜7/8:ニューヨーク http://4travel.jp/travelogue/11038168
7/8:ヘルシンキで乗り換え http://4travel.jp/travelogue/11038715
7/9〜7/11:サンクトペテルブルク → この日記はココ
7/11〜7/13:モスクワ http://4travel.jp/travelogue/11039228
7/14:成田に一時帰国
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ヘルシンキ発サンクトペテルブルク行き鉄道アレグロの乗車時間は3時間半。
ロシアの街らしい風景が見えてきました。 -
18時半すぎに到着。ロシアっぽい怖い顔したオジサンが立ってますね。
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フィンランドから到着した、サンクトペテルブルクの駅の名前は「フィンランド駅」。紛らわしい。。
改札を出て左に数分歩いたところにメトロの入口があります。
プロシャジ・レニナ駅からブローシャチ・ヴァスターニャ駅まで2駅乗ります。 -
メトロの切符は、コインみたいな形式。
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自動改札。スーツケース持って通れないよ〜と思っていたら、駅員さんが手招きしてくれたので行ってみると、1箇所だけ大きな荷物用に広くなってました。
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噂に聞いていた、長い長い長いエスカレーター。地の底に降りていく気分。
エレベーターなどは見当たらず、エスレカレーター以外にもちょびちょび階段があるので、荷物を持っての移動は大変。 -
ホームは薄暗い。
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でも、サンクトペテルブルクのメトロは駅名に英語表記もあり、比較的分かりやすいです。
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ブローシャチ・ヴァスターニャ駅に到着。地上に出たところは、大きな道路に面しています。
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道路を渡って、5分ぐらい歩いたところが、宿泊するクラウンプラザホテル。
クラウン プラザ サンクト ペテルブルク リゴフスキー ホテル
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アップグレードしてくれた模様。お部屋広い!
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こんなオシャレなバスタブも。シャワーは別にあります。
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ホテルの並びを駅の方向に1,2分歩いたあたりに大衆食堂を発見。ここで夕食をとることにします。
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学食みたいに、並んでる器をとってお会計するシステム。こんなお店だけどカード使えました。
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なんかよく分からないけど、適当に頼んでみた。これで365ルーブル。日本円にして700円ちょっと。さすがのルーブル安。
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ファストフード系のお寿司屋さんもありました。
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その辺のマートでビールを買って帰り、お部屋に戻った後は、風呂上がりにグビッ。
(お部屋立派なのに冷蔵庫がなかったので、廊下にあった製氷機から氷をもらってきて冷やして飲んだ) -
2日目。
本日のチャレンジは、メトロとバスを乗り継いで、エカテリーナ宮殿へ行くこと。ホテルのコンシェルジュには、分かりにくいからおすすめできないと言われて相手にしてもらえなかったけど、この路線図とアヤシイロシア語のメモを片手にがんばるぞ! -
まずは、最寄りのПлощадь Восстанияから1号線にのり3駅5分でТехнологический Институт-Iへ
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2号線に乗り換えてクプチノ下車。
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地下鉄の駅には、長いエスカレーター以外にもこんな階段がちょこちょこあります。階段には必ずこんなレールがついていて、車椅子用?と思ったけど、荷物を運ぶ台車用かも。
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クプチノ駅で地上に出たところ。道路を渡ったところがミニバス乗り場のようです。(一回外出ちゃったけど、地下からそのままいけます)
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どのミニバスに乗るのか分からずにいたのですが、たまたま外国人らしき人がゾロゾロ乗り込む車があったので行ってみると、そばにいたおじさんに「エカテリーナ?」と聞かれたので、そうだというと「乗れ」との合図。30ルーブルですって。
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20分ぐらいで到着。バス降り場からはすぐです。
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公式サイトに写真入りで説明されていたとおり、ここで、オンラインで購入してあったチケットを見せて入場券と変えてもらいます。(パスポートがいります)
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個人への公開は12時からということでした。このときの時間が12時20分。すぐ横のこの入口から入ります。
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だだっ広いお庭に出ます。入口はどこだろう?
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人が並んでるところに適当に並んでみました。この列がなかなか進まず、ずいぶん待たされたあげく、中に入ってみたら、ここは団体専用入り口だったようで。中から個人用の入口の方に回ったのだけれど、外からはどこを入るのが正解だったんだろう???
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とにかく団体客が多くて、すごい混雑。なかなか自分のペースで歩けません。
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でも、お部屋の装飾は美しい。
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上品な感じのお部屋。
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目玉の琥珀の間だけは、写真撮影禁止。
すべて琥珀で装飾というのは見たことがないし、すごいけれど、それ自体が、わざわざ苦労していくほどきれいなものかというと、微妙かなぁ。
一度戦争で壊されたものを、また組立直したとのことで、その再建の様子を記録した写真などもありました。 -
外に出たところにいた、このパン屋さんでパンとコーヒーを買って一休み。
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普通のパンですが。
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宮殿の外観。大きな建物ですねぇ。雰囲気はエルミタージュに似てるような。
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お庭もきれいに整備されていて、結構な広さ。
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季節もいいし、緑もお花もきれい。
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ゆっくりお散歩して歩くのもよさそう。
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出口を出たところ。チケットの窓口はすごい行列(このとき14時すぎ)。写真用にコスプレしてる業者の姿も。
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こちらは、結婚式の新郎新婦のようですね。
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地球の歩き方の地図に乗っていたバス停で待っていたら、ミニバスがやってきました。運転手さんにメトロの路線図を見せて、「クプチノ?」と聞いたらうなづいだので、乗車。
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無事、クプチノに到着。結果的には、意外にスムーズに行ってこられちゃいました。
またメトロに乗って戻ります。 -
駅にあったATM。ATMはかなりいろいろなところにあるのですが、機械によっては使えない確率も高し。VISAって書いてあるのになんで??
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やってきたのは、エルミタージュ美術館。次の日来る予定なので下見をしつつ、この裏にあるボート乗り場から、水の宮殿に行こうと思ったのですが。
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ボート乗り場で現金しか使えないと言われ、ATMを探しても見当たらず。ウロウロしているうちに、行って帰ってくる時間がなくなってしまったので断念。
これはエルミタージュ美術館の近くで見つけた、トイレ用のバス。 -
運河を渡ってぶらぶら散歩してみます。
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日本大使館。
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やってきたのは血の教会。玉ねぎ型のドームがかわいい。
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中にも入ってみました。
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西洋の教会とはまた違った雰囲気。
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血の教会を出たところは、こんなお土産物やさんがズラリと並んでいます。
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自撮り棒を売ってるお店も。
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夕飯は、ガイドブックに必ず載っている文学カフェ。
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この階段を上っていきます。
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予約してないとダメかなと思ったけど、ガラガラ。(時間は6時すぎ)
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左のカツレツ、クルトンみたいな衣がサックサクで、中のお肉は柔らかくて、とってもおいしかった!
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初めて食べる本物のボルシチ。もっとシチューみたいなイメージだったけど、具はあまりなくてサラサラのスープ。サワークリームを混ぜるとおいしい。
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お会計を頼むと、こんな本の形の箱に入って伝票を持ってきます。お料理3品とビール2杯ずつ、チップ込みで3000ルーブル。
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有名人もいっぱい来てるみたい?
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お散歩がてら、ホテルまで歩いて帰ります。30分ぐらいかかったかな。でも、ちょうど雨上がりでダブルレインボーが見えました!
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サンクトペテルブルクは、5月下旬から7月中旬まで白夜期とされているらしいです。正確には、日が沈まないわけではないのだけれど。
これは0時すぎの空。次に4時すぎに目が覚めたときはもうすっかり朝の感じでした。 -
3日目はエルミタージュ美術館へ。
前日に歩いて帰る道すがら、このトローリーバスを見つけたので、乗ってみます。 -
バスには必ず料金を徴収しに来るオバサンが乗っています。これが切符。混んでるときなんかは、払わずに降りる人もいっぱいいるみたいだったけど。
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エルミタージュに到着。とにかく敷地が広いので、歩く歩く。
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ネットで購入したチケットは、ここで入場用チケットに交換してもらいます。
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これがチケットを持っている人の行列。まだ10時ちょっとすぎ。開館は10時半なので並んで待ちます。
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エカテリーナ宮殿同様、ここも団体客がいーーーーっぱい。
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ナポレオンを撃破した祖国戦争の殊勲者の肖像が並んでいる部屋のようです。ロシアにとっては、歴史上誇るべき一大事件だったんですね。
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美術館とはいうけれど、さすが元宮殿だけあって、お部屋の装飾も見応えがあります。
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レンブラントの「放蕩息子の帰還」。
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ラファエロの回廊。きれいですねー。
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一番楽しみにしていた、印象派の絵画があるはずの3階には、あれ、シャガールとかしかないんですけど?
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係のおばさんに、ガイドブックの印象派のページを見せて聞いてみると、ロシア語で一生懸命説明してくれた感じからすると、向いの建物に移されたらしい。
入口でもらい忘れたパンフレットにはこんな紙が挟まっていたようです。(その場所を鉛筆で書き込んであるので、クリックして拡大してみてください)
一度建物を出るので、入場時にはチケットを再び見せる必要がありますのでなくさないようにご用心。 -
お腹も空いたので、とりあえず外に出て、パン屋さんでパンを買って立ち食い。
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街中にはこんなツアー業者らしきブースもたくさんあるのですけど、何せロシア語しかないので、外国人にはさっぱり分かりません。
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向いの黄色い建物が、印象派の絵画があるところ。
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すごい混雑の本館とは打って変わって、こちらは団体客がまったくいないので、とても静かです。
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ゆったり鑑賞できるので、うれしい。
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モネの前だって、こんなにガラガラ。
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再びバスに乗ってホテルに戻り、一休み。
夜はバレエ鑑賞です。
出がけにモスコフスカヤ付近のピロシキのファストフード店で軽く腹ごしらえ。 -
扉の外には英語メニューがあったけど、中に入るとロシア語オンリー。
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とはいっても、ほとんど指さしで注文できます。
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ボルシチとピロシキ。ピロシキは、日本で食べるのと違って、なんか普通のパンでした。これで260ルーブル。
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ミハイロフスキー劇場で「白鳥の湖」を観ます。
人生初のボックス席。でも2席セットのコンビチケットを買ったら、隣同士ではなく前後の席でした。 -
オーケストラピットは目の前。
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会場全体をみると、ほとんど満席。地元の?親子連れもいっぱいいました。
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公演終了後は写真を撮ってもいいようなので、記念に1枚。
バレエには詳しくないけど、知ってる曲も多いし、踊りも迫力があって楽しめました。 -
外に出たところ。夜の10時半なんだけど、まだ明るい。
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ホテルのすぐ近くにある、ちょっとしたスーパー。24時間やってるので助かりました。
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水などを買い出し。サラダやパン、チーズなどもあります。店員さんは恐ろしく愛想がないけれど(ここだけじゃないか)。
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4日目。モスクワへの移動日。
ホテルに朝9時半で予約しておいたタクシーに乗って空港へ。約30分で到着。730ルーブル。 -
サンクトペテルブルクの空港。こじんまりしているけど、一応カフェなどはあります。
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朝ご飯を軽く食べて。
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搭乗するのは、S7航空の12:35発のモスクワ行き。
この派手な飛行機で、いざモスクワへ!
続きはこちら。http://4travel.jp/travelogue/11039228
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