2015/07/09 - 2015/07/11
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ししじゅうろくさん
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旅と食を愛してやまないししじゅうろく。
季節の味を求めて今回の訪問先は、北海道後志地方。
積丹は言わずもがなの雲丹がまさに旬。更に初夏の陽気に誘われてアワビやツブ、ヒラメなどが躍動し活気付いていた。また積丹ブルーの透明度に驚嘆し、様々な表情の海岸線や奇岩に魅せられた。
そして設立コンセプトに共感し《ぶどうの木 オーナー制度》に賛同したオチガビワイナリー。道内随一のフルーツ処として名高い余市の里で、丁寧に育てられたブドウからどんな味が醸されているのか、また今後どのように進化していくのか興味は尽きない。
2015年
7月9日 11:40中部発13:25新千歳 JETSTAR
日産レンタカー
美国観光ハウス 47000円(二人分)
7月10日 神威岬
余市ワイナリー
オチガビワイナリー
かんぽの宿小樽 31600円(二人分)
7月11日 小樽ワインギャラリー
スープカレーラマイ
日産レンタカー 12328円(全行程)
15:10新千歳発 JETSTAR(ディレイ)
17:00中部着
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セントレア発便が昼前と中途半端な時間に設定されているジェットスター。本来なら朝イチで中部を発ちランチを新千歳で楽しみたいところだが、せんなきこと。
でもって今回は、千寿の元祖めいふつ天むすを初めて購入した。売店では「出来立て」と書いてあったが、なるほど手にとるとまだ暖かい。 -
朝食が早かったので直ぐにでもパクつきたいところだがグッと我慢。飛行機が水平飛行になって安定してから頂いた。
御存知のように天むすは、おむすびの具にエビの天ぷらを入れた名古屋の名物。《名物に旨いものなし》の理のごとく今まで敬遠していた一品。ところがこの天むす、エビがカラッと揚がり塩味が効いてご飯も美味い。小さめのおむすび5個ときゃらぶきが入ってお値段は七百円少々。チトお高いが試してみる価値は充分にありそうだ。 -
新千歳からはレンタカーを借りて一路、積丹へ。空港近くで尾翼に日の丸のある飛行機に初めて遭遇した。今回もハッピートリップとなりそうな予感。
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小樽インターで高速を降り運河沿いを走り余市を経由して積丹へ。
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ローソク岩
余市町潮見町沖、約550mに存在する岩でできた無人島。 -
透明度抜群の余市の海
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本日のお宿
積丹 和のオーベルジュ 美国観光ハウス
美国港近くにある全8室の宿。創業55年となったのを機に今年リニューアルされた模様。
因みにアイヌ語で、ビクは小石 ウニはある という意味らしい。つまり、「小石のあるところ」を漢字で表現したものが 美しい国 美国。日本っていいなぁ。 -
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ここは温泉宿では無いが、部屋は大人の設えで清潔感があり好印象。館内禁煙も評価出来るポイントだ。
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夕食迄に時間があるので少しブラブラしてみる。往時の繁栄を連想させる標柱。
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美国港から突き出した黄金岬への遊歩道「チャシナの小道」の入口。
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遊歩道は約410m。
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展望台へ行く途中、松山千春の歌碑がある。
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宝島
黄金岬の先にある美国のシンボル。かつて多大な富を齎したニシンの大群が押し寄せた事が名前の由来とか。
黄金岬展望台からの眺望は清々しい。 -
宝島の近くにあるゴメ島
ゴメとも呼ばれるカモメが羽を休める姿に似ていることからゴメ島と名付けられたそうだ。 -
お待ちかねの夕食メニュー。
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前菜(右から)
鮑の肝 山椒煮
ウニ寄せ
大羽の煮こごり
帆立貝柱のウニ醤油焼き
焼きイカのウニ和え
本鱒のネギ味噌焼
ハラスの塩焼きと獅子唐 -
お造り
ヒラメ昆布〆 牡丹海老 マゾイ 本鱒の野菜巻
蝦夷鮑の水貝
生ウニ
甘エビ団子 真ツブ 鮑 クレソンの煮物 -
お凌ぎ
冷たいウニ粥 -
宝楽焼き
青ツブ たれ焼き
牡丹海老 塩焼き
鮑 たれ焼き
帆立 塩焼き -
焼きウニご飯
ヘラカニのスープ
デザート アイスクリーム三種
献立は、雲丹 鮑 ヒラメなど旬の海鮮をメインに構成されている。素材の良さは言うに及ばないが、其れに胡座をかかず一手間二手間かけた品々が素晴らしかった。 -
宿ではこんな自家製土産も紹介している。
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7月10日 金曜日 快晴
朝食メニュー -
朝から豪華にウニ丼。
甘くて濃厚、能書きは必要無いかと。 -
小鉢6品。
何れも一工夫してあり申し分無いお味。 -
最初の目的地は神威岬。
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ほどなくして神威岬に到着。
カムイはアイヌ語で神の意。 -
無料駐車場にレンタカーを置き徒歩で岬に向かう。一見すると仙石原にも似た風情。
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青い空に真っ直ぐな一本道。
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やがて神威岬入口、そこには女人禁制の門がある。
この文字はチャレンカの神威岩伝説に由来する。 -
神威岬の先端まで約770m、チャレンカの小道の両側には雄大な日本海。
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灯台も整備されている。
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岬の先端から眼下に見える神威岩、澄み切った海中に立ち尽くす乙女の化身とも言われているそうだ。
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涼しげなシャコタンブルー。
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駐車場にある土産物店 カムイ番屋で購入。
塩味が効いた濃厚なアイスクリーム。 -
お次は島武意海岸。
このトンネルは大人2人が並んで歩けるくらいしか幅がない。オマケに中は照明が無い為、暗順応が弱いと何も見えない。混雑時は左側通行に心掛けるとか声を出しながら歩くなど、周囲への配慮が肝要。 -
トンネルを抜けるとそこには神秘的な美しさの海岸に出る。
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明るいシャコタンブルーの海岸は、日本の渚百選に選ばれた。
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トンネルの出口から浜まで階段もあるが急坂で危険。だが降りてみる価値は十分にあるので気をつけて参られたし。
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ゴリラが枕を抱いて此方を見ているようだ。
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お昼頃になったのでランチも兼ねて余市ワイナリーへ訪問。
ここの経営母体は千歳鶴の会社。 -
きまぐれピザ。
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トロっとろの。ビーフシチュー
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ワインリスト。
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ワイナリー見学は自由に各自で回って下さいというStyle。
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現在も使われているワインラベル。
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次にオチガビワイナリーへ。
カーナビには登録されておらず、スマホで位置を確認しながら車を進めるとこの看板。なかなか良い雰囲気。 -
小高い丘にあるワイナリー、駐車場は砂利敷き。ワイナリーにはレストランも併設されいろんなコースが楽しめるようだ。
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丘の斜面にはぶどうの木が植えられいて、規模は極めて小さいがヨーロッパの風情。MoselやRheinように発展すれば面白い。
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ぶどうの木オーナー制度の会員証とニュースレター。
余市を日本一のワインの里にするべく頑張っておられる落ご夫妻はじめ、余市川ワインバレープロジェクトの成功を応援したいと思う。 -
ワインの試飲は有料で、リストから3種類選び500円。但しこの会員証があれば無料になる。
ケルナーとピノ ノワールを購入した。
生産本数が少ない為、一般の店には出回らないが新千歳空港売店で販売されている。 -
オチガビワイナリーを後にして、かんぽの宿小樽に向かう。途中、羅臼昆布を買うために柿崎商店に立ち寄る。
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余市ではサクランボが最盛期。
翌日朝食後のデザートに試したが、秀逸の美味さだった。この時期、ワイナリーも良いがサクランボ狩りも一興か。 -
今日は、かんぽの宿小樽に泊まる。
この宿は、小樽運河から少し離れた朝里川温泉郷に位置している。 -
施設は老朽化しているが、手入れが行き届いており問題なし。
風呂は露天と大浴場があるがサウナは無し。お湯はサラッとしていて無色透明、さほど温泉感は感じられなかった。 -
夕食迄に時間があるので恒例の散策。
宿から5分程度歩くと朝里川に出る。部屋にあった周辺情報では、遊歩道が整備されているという事だったが草も刈られておらず残念だった。 -
暫く歩くと周囲の雰囲気と全く異なる様相の建物がある。小樽 旅亭 蔵群。一泊二食3万円以上の価格帯で営んでおられるようだ。
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散策から戻りスマホを確認したら、本日の歩行距離10km以上だった。一汗流した後、18:30から夕食。
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前菜
平目昆布〆 鮭子土佐漬け 鶉焼き -
お造里五種 雲丹 ソイ 牡丹海老 ツブ 本鮪
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焼き物 鮑雲丹焼き
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酢の物 毛蟹
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食事 握り寿司
前菜からデザートのメロンまで全11品。
私達にはやや量が多かったようだ。 -
7月11日 土曜日 快晴
朝食はバイキング。 -
北海道ワインKK ワインギャラリー到着。
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香港インターナショナルコンペティションで2銘柄が銅賞の評価を受けた。
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ワイナリー見学は15分程度の映像を見た後、スタッフによる案内があり、最後に試飲となる。
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北海道ワインは余市産のぶどうのからワインを作る他に、鶴沼に日本一の規模を誇るぶどう畑がある。
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鶴沼ワインの数々。
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北島秀樹ケルナーを自宅用として購入した。
ケルナーは余市の代表品種。
グレイスワイナリー 北ワイン(先月購入済)
オチガビワイナリー ケルナー
北海道ワイナリー 北島秀樹ケルナー
ケルナー3種類の飲み比べが楽しみだ。 -
ランチはスープカレー ラマイ千歳店。
先ず基本のカレーを選び、ライスの量 辛さをオーダーするシステム。 -
チキンカレー ライスM 7辛。
チキンレッグは箸で簡単にくずれるほど柔らかく、野菜はジューシーでスープとの相性抜群。ココナッツミルクの香りが入るライスが若干くどいか。ライスを少し残してしまった。
最近、北海道ラストの食事はスープカレーが定番となっている。 -
空港では、時鮭 紅鮭 鱒の試食会がぎょれんの主催で行われていた。
私達の住んでいる地方では、強烈な塩味で品質の悪い鮭が出回っているのが現状だ。おかげで自ら進んで鮭を手に入れることはまず無い。美味しい物をリーズナブルに手に入れることが出来れば、鮭に対するイメージは一変するだろう。 -
折しもロシアとの漁業交渉の影響で漁獲量の減少が現実化しているようだ。難しい話は政治家に任せて鮭鱒漁の安定化を祈るばかりだ。
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幸せなことに好天に恵まれた3日間。
目も舌もごっつォさんっ!
冗長な旅行記にお付き合いいただいてありがとうございました。
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