能古島サバイバル

2015/05/31 - 2015/05/31

福岡市の島、能古島に日帰りで行きました。タイトルはサバイバルとありますが、穏やかでのどかな島ですよ。

エリア 福岡

能古島へは博多駅からバスで約30分、姪浜渡船場から船で向かいます。乗船時間約10分の船旅なので、椅子はあまりなく立ち乗りってかんじです。

写真は海上タクシー@片道500です。これならフェリーを待たずに行けちゃいます。フェリーだと片道260円です。

あっと言う間に能古島到着です。

この日は日曜日。お天気にも恵まれ小学生の遠足？のグループもいて船はほぼ満員でした。小さな島なのに賑やかになるなぁ、と思っていたらみんな渡船場に待機していたバスにのりこみ、あっと言う間にみんないなくなっちゃいました。

福岡タワーやドームが対岸に見えます。

渡船場前の売店。ここで島のお母さん手作りのおかずを買って出発です。

レンタサイクルで島内観光する予定でしたが・・・。

なんと、今日はお休み。
いつも通り徒歩で観光することにします。

展望台を経由しながらアイランドパークを目指します。

田舎の観光地って必ずありますよね・・・。嫌いじゃない。

アザミ、久しぶりに見ました。

展望台に到着。所要時間約30分。ほぼ上り坂だったから疲れたー！

展望台頂上。北には玄界灘、志賀島が。

南には福岡市が一望できます。

休憩してから島の北を目指します。ここからは下るだけ?

島で仕入れた夏みかんを食べながら歩きます。道中みかん畑とびわの木がいっぱいありました。

途中、教会がありました。

カトリック能古島教会です。

港から約3?、のこのしまアイランドパークに到着です。この時期はつつじやマリーゴールド、あじさいが見頃とのこと。バスに乗った観光客はみんなここに、入っていったのでしょう。入場料1,000円とのことで、我々は入場せず・・・。

石碑発見。能古島は奈良時代に国を守る「防人」が置かれていたことが確定している唯一の場所らしい。

南国のような木。
バナナのような実がついてます。

アイランドパークからだいぶ下って海が近くなったところでキャンプ場に到着です。

バーベキューの設備やバンガローがありなかなか本格的なキャンプ場です。海も白い砂浜で雰囲気があります。

景色はまるで南国！！
しなってる木にはブランコがかけられてました。

キャンプ場を後にし、渡船場へ向かいます。途中、野いちご発見。子供の時はよく食べてたな。

レールを発見。みかん畑に繋がってるのでしょうか。

青い空と白い壁の家と赤い花。とてもきれい。

対岸にいた時とは全く景色が異なります。
福岡は都会と田舎の距離が近い気がします。

郵便局もなんか南国ちっくで可愛かったです。

渡船場に到着。およそ6kmの島旅でした。マリーゴールドの季節。花壇に植えているようです。

島の特産品、ニューサマーオレンジ。

こっちはニューサンマ。
どっちが本当？？

島旅最後のお楽しみにとっておいた「のこバーガー」。

能古甘夏ジュースといただきます。
大きめのハンバーグは肉汁たっぷり。その上にこれまた大きめ玉ねぎの輪切りソテーがのってます。バンズは柔らかめ。予想以上に本格的な味で満足。セットの能古甘夏ジュースも苦味がなく、自然の甘さが凄ーくおいしい！

ハンバーガーとジュースを両手にし、船に乗り込み出発です。能古島、とても自然豊かでキレイな島でした。ぜひ自分の足で歩いて散策することをおすすめします！