2014/12/20 - 2014/12/20
199位(同エリア364件中)
euiさん
ヨーロッパかオセアニアかアジア周遊か?
と考えていた1週間で台湾縦断してきました。
※ 素食(素)
ざっくり言うとベジタリアンのこと。「素肉」は肉もどき。
台湾はインドに次ぐアジア第2位の菜食大国です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
全日程中最も予定を詰めていたのがこの日。
とは言え、早起きなんかする気はさらさらなく、
私が起きた頃には部屋はもぬけの殻でした。 -
ひとまずは宿紹介でも。
ベッドは指定ではなく、自由に選べました。
←が空いていた人はラッキーだな。 -
廊下。
-
手洗い。
鏡の用意があるのはGJ
こことは別の場所にあるバスルームの手洗いには
綿棒やコットンなどの化粧用品も置いてありました。 -
鍵付きロッカー。
使用しなかったので詳細は不明。
部屋にこの手のロッカーはなかったです。 -
最上階まで登ってみると…
-
屋上は洗濯ができるスペースになっていました。
-
高雄のバッパー同様、ここも土足厳禁でした。
前日のことですが、雨が降っていたので思わず
「げ、マジかよ雨降ってるしよ…」(原文ママ)
と品のない言葉で呟いたところ、近くにいた男性に
「おはようございます」と日本語で挨拶されました。
言葉には常に気をつけろってことですよね。
この程度の内容でそれが思い知れて助かったよ。 -
玄関。
スタッフは皆とても親切だったし、
全体的なレトロな雰囲気にこだわりが感じられて
こういうのが好きな人にはたまらないと思います。
ただ季節柄か、寝室ですら底冷えがして寒かった…!
夏ならもっとよかったかなー。 -
国立成功大学のキャンパスかな?
バッパーから駅まではずっと学生街でした。
昔は野良犬が多かった台湾も最近はそうでもなく…
ただ、キャンパス内には放し飼いの犬がいました。
さて、この日の予定は嘉義観光。
台南火車站で嘉義行きの自強号を買い求めたところ、
一番早いもので12時半ということがわかりました
(自強号の本数が少ないというわけではありません)。
相変わらず無計画なスロースタートで呆れますが、
これがひとり旅のいいところ♪と割り切り、
荷物を駅のコインロッカーに預けて、市街地散策へ。 -
とりあえず台南の定番を食す。
同記安平豆花 (台南中山店)
http://www.ipeen.com.tw/shop/37147-%E5%90%8C%E8%A8%98%E5%AE%89%E5%B9%B3%E8%B1%86%E8%8A%B1
本店は安平区にあります。
一応昨日に行く予定にしていたのですが、
悪天候+無計画で結局逃してしまいました。
いいんだ、またそのうち来るからさ…(震え声)。同記安平豆花 (台南中山店) スイーツ
-
小豆の豆花(35元)
シンプルで美味しかったです。 -
この時点で11時を少し回ったぐらいでした。
せっかくなので徒歩でぶらぶらしてみよう
…と出かけたのが間違いの元。
とりあえず、どこかの公園で見かけたお遊戯など。 -
日本統治時代に建造された警察署とか。
戦前の建物が美しいまま残っている街でした。 -
孔子廟の前にある府中街辺りでタイムアップ。
そろそろ戻らないと自強号に間に合いません。 -
表通りは観光客向けの土産物屋が多かったけれど、
よくみたら可愛いカフェなんかも並んでいました。
でも時間がないからまた今後ね! -
こんな時に限ってタクシーが捕まらず、
死ぬ気でダッシュし何とか10分前には到着しました。
道中パニクっている私に向こうから声をかけてくれ、
駅までの途中まで一緒に走ってくれた女の子に感謝!
そして焦って英語で話しかけたにもかかわらず
嫌な顔ひとつせすコインロッカーの開け方を
教えてくれた女の子にも感謝です。
全体的に台南は親切な人が多い印象でした。
ただ、道がでこぼこなので足元だけは注意してください。 -
懐かしい匂いのする開札機だな。
-
駅弁代わりは昨日と同じく清祺素食點心部です。
ここ、ホントに美味しいと思う。
台南に再訪したい理由になるぐらい美味しい。 -
台南→嘉義まで自強号で50分弱でした。
嘉義は2014年台湾で最もヒットした「KANO」の舞台。
ガイドブックで特集が組まれていたこともあり、
せっかくの機会なので立ち寄ることにしました。
(日本公開は2015年1月) -
嘉義といえば阿里山鉄道の出発地点ですが、
市内は外国人観光客をあまり想定しないようで
事前に調べた情報もそれほど多くはなく…。
とりあえず駅の観光案内所に立ち寄ってみたところ、
そこにいた係りのおばさんが「何かお探しですか?」と。
驚く程日本語の上手い方で、非常に助かりました。
そして非常に立派な地図も貰えました。
これは外国人観光客誘致に積極的なんだろうなーと
と確信したくなるクオリティの地図でした(笑)。
で、その地図と見比べる限り、↑のガイドブックに
載っていた地図は位置関係が少し間違っていたような…。 -
とりあえず嘉義公園を目指します。
バスだと大回り経路で30分以上かかるとのことなので
時間もあまりないことなのでタクシーで向かうことに。 -
走行中ずっと地図を見ながら経路を確認していましたが、
距離よりも渋滞が酷くて10分以上かかってしまいました。
某観光サイトには嘉義駅からタクシーで5分とありますが、
参考までに。 -
公園の事務所前にあったKANO関連のなにか。
itaiwanのホットスポットもありました。
itaiwanのホットスポットが最もわかりやすく
表示されていたのも嘉義でした。 -
こんな遊具や…
-
人工池もあったり。
散歩するにもいい環境でした。
人通りも多く、治安も問題なし。 -
奥の方には孔子廟もあります。
-
孔子廟から少し歩くと嘉義市立棒球場が。
-
ロビーにはKANOのパネルが貼ってありました。
この日は週末だったので地元の少年野球チームが
試合をやっており出入り自由の様子だったので、
お邪魔してベンチの写真を撮ってきました。 -
そして、嘉義神社です。
ここを見るためにやってきました。
嘉義公園の大体中央部分に移置しており、
現在は嘉義市史蹟資料館になっています。 -
KANOのロケ地にもなっていましたね。
-
嘉義市史蹟資料館の内部はこんな感じ。
無料でした。
…無料で入れましたけど、よかったんだよね? -
阿里山鉄道の歴史を伝えるパネル展示。
ただ、説明文がほぼ中国語だったと思います。
日本語はもちろん、英語もなかったはず。 -
裏手に回ってみました。
日本の田舎家屋だなあ。 -
窓の切り絵が可愛い。
これは台湾ですね。 -
台湾では戦前は神社として祀られていたところが
そのまま忠烈祠になっているところは多いようです。
嘉義神社の本殿は戦後忠烈祠に改築されましたが、
1994年に火事で消失してしまいました。 -
こんな石灯篭はそのまま残っていました。
-
これも歴史ですね…。
-
本殿跡地には射日塔という展望台になっています。
-
帰りは徒歩で。
まっすぐ駅まで歩くと40分ぐらいらしいです。
道中いかにもな寺院を発見し、
日本気分から一気に台湾に戻ってきました。 -
台湾って常夏じゃないんですよね。
下手をすれば沖縄より寒いぐらい。
しかし花の咲き方はやはり南国でした。 -
嘉義公園からぶらぶら歩くこと10分ほど、
旧嘉義刑務所にたどり着きました。
外観の写真を撮っていたところ施設の人に見つかり(笑)、
よくわからないまま施設見学ツアーに放り込まれることに! -
ツアーに放り込まれる際死ぬ気で
「日本人で中国語ワカリマセン!」と伝えたところ、
他のツアー客から声をかけられずに済みました(?)。 -
お金いらんの?ねえここ無料なの?
ツアーガイドさんの説明は一言もわかりませんでしたが、
こういう説明書きはなんとなく…歴代の館長さんですね。
終戦までは日本人だ。 -
体罰のなにか。
成人男子にしかやらないとあったかな。 -
古い刑務所なので当然でしょうが、
日本の昔の刑務所そっくりでした。 -
受刑者制作のオブジェ。
キリスト教的なものや… -
こんな蓮池譚のミニチュアも。
予期していなかった刑務所ツアーでしたが、
なかなか面白かったです。
本当に無料でよかったのかしら…。 -
そんなこんなで、当初から予定していた
檜意森活村に到着したときには既に夕日が…。
旧嘉義刑務所から歩いて10分ぐらいでした。 -
日本時代の木造建築28棟を移築した観光地で、
雰囲気としては道の駅みたいな感じ。 -
「KANO」で使用された近藤監督の自宅がコチラ。
現在はKANO故事館として内部公開中です。
期間限定のようでしたが、まだやっている…かな? -
内部は映画ファンのための展示物でした。
-
近藤監督ごっこをして盛り上がるお嬢さん方。
-
グッズ展示も。
日本では2015年1月に公開されました。
上映時間が長く上映館が少ないという
あまり恵まれた環境ではなかったのかな。
個人的な評価は3.5/5ぐらいです。 -
週末ということもあり、けっこうな賑わいでした。
こういう施設が流行る辺りの感覚は日本と似ているね。 -
檜意森活村の向かいには阿里山森林鉄路の駅が。
-
まだ復旧していないんでしたっけ?
-
嘉義車站に向かって歩いていると
阿里山森林鐵路車庫園區がありました。 -
いろいろ見ごたえありそうな雰囲気でしたが
時間がなかったので写真だけ撮って退散。
ここから嘉義車站までは徒歩10分ぐらいでした。
しかし道が悪くて怖かった…。
車の運転は荒いし歩道はいきなりなくなるし。 -
台鉄嘉義車站→高鉄嘉義站は無料のシャトルバスが出ています。
30分ぐらいかかったのでうっかりタクシーには乗らない方がいいよ〜。 -
新幹線も自動券売機が有り、ガラガラでした。
英語の選択があるので旅行者でも問題なし。
有人カウンター、なんでこんなに並んでいるの…。 -
嘉義→台北は1時間半弱といったところ。
けっこう南方ですねえ、嘉義。 -
もうちょっと早く台南を出発すればヨカッタ、
と恒例の反省をするも時既に遅し。 -
一見すると日本の新幹線と変わらぬ様子ですが、
-
この広い足元に注目です。
日本の新幹線も見習っておくれ。
で、台湾高鉄は経営破綻しないでね。
嘉義→台北は1時間半ぐらいでした。
そこからMRTに乗り換え、去年の訪台時と
同じバッパーにチェックインしました。
グリーン・ワールド・ホステル
(Green World Hostel/洛碁背包客棧)
http://4travel.jp/os_hotel_each-10465241.htmlグリーン ワールド ホステル ホテル
-
既に20時を回っていましたが、出かけます。
バッパーのある忠孝敦化站から徒歩10分で、
みんな大好きアイスモンスターに到着です。
ICE MONSTER
http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g293913-d3354643-Reviews-Ice_Monster-Taipei.htmlアイスモンスター (旗艦店) スイーツ
-
待ち時間ゼロで店内へ。
冬の夜だしこんなもんだろうと思っていたら
単にタイミングがよかっただけのようです。 -
草苺綿花甜(240元)
しっかりした酸味があって美味しかった♪
ここは冬でもマンゴーがあるようです。
台湾に来てマンゴーかき氷を求めるのは
何も日本人のみというわけではないようで、
周囲はマンゴーかき氷で盛り上がっていました。 -
そして夕食はコンビニ飯で(笑)。
台湾はカップ麺も美味しいよね。
6日目はコチラ。
http://4travel.jp/travelogue/11032636
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