2015/03/28 - 2015/03/30
33位(同エリア253件中)
RIOさん
国際交流で関わったアメリカボストン郊外の街、ニーダムからアメリカ人の知人が来日。
我が家に週末から4日間ホームステイすることになった。
奥さんは初めての日本。
2人でまず九州に向かい、そこから桜前線と共に北上する3週間の旅。
成田に着いて、まずは我が家に泊って日本のマナーを学んで旅をスタートさせる計画。
そこでせっかくなので温泉旅館を体験できるように伊豆へのドライブを計画した。
大好きな西伊豆のドライブが良いかとコースを考え、宿は大好きな堂ヶ島ニュー銀水を予約した。
ニュー銀水は大型リゾートホテルで設備も良いので、ここなら絶対間違いはないと考えた。
ところが1週間前になってホテルから電話。
何と大浴場が使えなくなっているとのこと。あわてて他の宿を探してはみたが、もう民宿しか空きはなかった。
アメリカ人に民宿はきついので、仕方なくそのまま泊ることにした。
温泉をとっても楽しみにしていてくれたのに本当に申し訳なし。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
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-
新富士に迎えに行き、家への途中、富士山バックにアイパッドでタイマー撮影。
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28日の富士山お浅間さんからの撮影。
私も初めてお宮横町で富士宮焼そばを食べた。
旅行者になった気分。
本当に美味しかった。 -
桜は8分咲き、しだれ桜は満開だった。
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境内では結婚式が取り行われていた。
白無垢衣装の花嫁さんを見て2人共大喜び。 -
翌日ドライブに出る。天気予報は曇りのち雨だったので早めに行動。
伊豆に向かう道中、富士山はすごくきれいに見えてラッキー。
天城越えで南伊豆を目指すが、淨蓮の滝はパスしてまずは河津七滝へ向かう。
町営駐車場もまだガラガラだった。ちょっと歩いて初景滝。「伊豆の踊り子と私」の像があった。 -
大した滝ではないと期待はしていなかったが、思ったよりもしっかりとした滝だった。
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初景滝の右手の階段を上って上流を目指す。
滝の周りの玄武岩が蛇の鱗に似ていることから「蛇滝」と呼ばれている滝。 -
滝の流れがエビの尾びれに似ていることから「エビ滝」
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この周りにはしっかりと遊歩道が整備されている
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けっこう急な坂を登って行った先に見えたのが釜滝。落差22mあり迫力がある。
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右手の階段をちょっと登ると滝つぼが見える。滝つぼが釜の底を思わせることから名づけられたそうです。
ここまでで散策は終了、来た道を戻ります。 -
駐車場を通り越して出会滝へ降りてみた。
ここは大滝の上部。大滝への遊歩道は閉鎖されていた。 -
同じ川なのに水の色が滝ごとに異なるのが不思議。
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これは出合滝。絵馬のように願い事が書かれたハート型の板がたくさんかけられていた。駐車場に戻ったら、入口には車が列をなしていた。早めの行動は正解。これから下田を目指します。
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下田の道の駅で昼食予定だったが、雨も降り始め、何よりひどく混んでいたのであきらめて了仙寺へ向かった。境内に無料駐車場があった。ここは下田の街。風情があります。
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ところが日曜日のお昼なのか、やっているお店がない。
やっと見つけたお蕎麦屋さんでやっと昼食。皆であおさ入りの蕎麦、うどんを食べる。 -
この後雨が本格的になって来たが無事にお宿に到着。
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大浴場の件で申し訳ないとのことで部屋のアッググレードがあり、南館の6階にへ。
写真がないけれど、浴室も広くて豪華。洗面所は2人が同時に使える作りになっていた。大浴場が使えないので、寝る前と朝に部屋の浴室を使った。 -
ベランダからの眺め。西館からは三四郎島が見えるがここからはちょっと見にくい。
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部屋は14.5畳もあり2人では広すぎるくらい。撮影しなかったが、天井の照明も和風モダンのすてきな照明だった。
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夕食は部屋食で金目鯛の料理。
感じの良い仲居さんが手際良く次々に料理を並べてくれる。
上品な盛り付けにお味。
少量ずつなのに全てを食べたら満腹。 -
最後にホテル側から船盛りのサービスがあった。お腹がいっぱいで全部は食べきれなかった。もったいない〜!
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アワビの料理もサービスだった。
くるし〜い! -
途中撮影してない物もあるけど、最後のデザート。
これは別腹。 -
翌朝は快晴。朝食前に浜までお散歩。
専用ビーチがあるのですてき。 -
朝食はビュッフェスタイル。
今回は宿泊客が少ないこともあって一番混む時間帯に行ったけれど
窓側の眺めの良いテーブルでゆったりと。
料理の種類が多く、美味しくて最高の朝食。
パン類も次々に焼き上がって来る。 -
チェックアウト後に近くの堂ヶ島クルーズへ。
前回のクルーズは土曜日で混んでいたが、この日は平日だったので
楽々乗船。 -
青い空、青い海。
やっぱり天気が良いと景色も違う。
太平洋なのに(厳密には駿河湾に入っているが)波が無いことにアメリカ人は驚いていた。 -
気持ちが良いクルーズ。
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初めはクルーズにあまり興味を持っていなかったご夫婦だったが、すばらしい天気と絶景にうれしそう。
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運よく最後尾のデッキに立つことができた。
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天気が良いと外が気持ち良い。
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前回のクルーズより小さなボートなので海岸近くを通るような気がする。
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最高のクルーズ
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最後は天窓洞見学
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狭い岩の間を通り抜けて
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天窓洞に入って行きました。
上手に撮影できなかったのですが、けっこう高さがあるのです。 -
クルーズを終えて
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歩いて天窓洞の上に行ってみた。
この時右に行けばすぐだったのに、左の海側の道を通ったら小高い展望台経由になってしまった。
天窓洞の下にクルーズ船が見えます。 -
次は亀岩探索。すばらしい景色。
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海から見るとけっこうな岩の上で怖そうだったのですが・・・
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十分に堂ヶ島を楽しんだ後は富士山の絶景スポットを目指して一路北上。
時間が押して来たので黄金崎はパスして
船原峠からスカイラインに入ってみた。
行きかう車もなくて貸し切り状態。
たどり着いたのはだるま山レストハウス。
ここからは沼津市と富士山の眺望を楽しむことができる。
時間があればトレッキングコースが充実しているのでそちらもお勧め。 -
その後遅いお昼を新東名のSAで取る。
奥さんの方が魚以外の物がダメなベジタリアンなので
食事場所を探すのがとっても大変。
蕎麦なら良いかとフードコートで昼食。
そば屋に何とコロッケ蕎麦なる物まであったのには驚き。
これは普通の塩ラーメン。
ご夫婦は初めての日本のSAのトイレに感激していた。SAのトイレは日本の誇りです。 -
最後に向かったのは朝霧高原の田貫湖。
奥にある国民休暇村のラウンジカフェがお気に入り。
この絶景です。 -
値段が良心的で、アイスクリームがカップで260円。
季節のセットが500円。
景色を楽しむ料金と考えても良いと思う。
一応ホテルのラウンジなので広々として気持ちいい。
お勧め。 -
ホテルを出て湖畔へ、逆さ富士がバッチリ。
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湖畔の遊歩道を歩いてキャンプサイトへ
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新しく子供用遊具兼展望台ができていて
そこからの富士山。 -
もう少しすれば紅富士が見られるが、ご夫婦の願いで日本のスーパーへ向かった。
家の近くのイオンで牛乳と生クリームの見分け方などを教える。
確かにパッケージに英語は書かれていない。
もう少し国際的になってもいいのかも?
翌日は京都に向かうご夫婦。
この伊豆へのドライブは大満足だった様子。
本当に良かった。
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