
2015/01/25 - 2015/01/25
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ミッキーマーチさん
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またまた、いつもの5人で、今回は茨城にあるパワースポットにお出かけ。
Eさんお勧めの御岩神社は日本最強!?とのことで、普段お疲れ気味の私たちにパワーをたくさんもらえる神社だということで、もう少し暖かくなってから…という私の願いを無視して強行された。
年末、既に1度行ってきたEさん夫妻が言うには、かなり険しい山道を歩くから、歩きやすい靴を履いてくるように言われていた。
ますます気が進まない。
宇宙飛行士の向井千秋さんが、宇宙から地球を眺めたら「日本に光の柱が立っていて、その場所を調べてみたら日立の山の中だった」と言っていたという噂もあり、その場所が御岩神社だろうともいわれているそうだ(真偽のほどはわかりませんが)
車の中で、「信じる心が大事」と諭され、やっとその気になった私(ただ単に寒いのと、山道がいやだっただけなのだが)
行ってみると、確かに山道だったが、思っていたほどではなく、ピンと張りつめた空気の中、たくさんの神社にお参りをしてパワーを貰えたような気がした。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
-
今回はEさんお勧めのパワースポットに行くことになった。
東北道羽生ICから北関東自動車道、常磐道を通り日立中央ICで高速を降りる。我が家から約3時間。
かなり険しい道だというので、最初はお断りしたのだが… -
11:00 到着
車を降りると空気が冷たい。ピンっと張りつめた感じ、早くもパワー全開か!? -
大きな石の鳥居をくぐり、杖を借りたほうがいいというので、女性陣はつえを持っていざ、参拝!
御岩神社 神仏を祀る唯一の社
創建の時期は不明だが、縄文晩期の祭祀遺跡の発掘や日本最古の書のひとつ「常陸國風土記」(721年)に「浄らかな山かびれの高峰(御岩山の古称)に天つ神鎮まる」とされることから、古代より信仰の聖地であったことがうかがえる
中世には山岳信仰とともに神仏混淆の霊場となり、江戸時代に至っては水戸藩初代徳川頼房公により出羽三山を勧請し水戸藩の国峰と位置付け、藩主代々参拝するのを常例とされた
明治維新によって神仏分離が実行され神社として純粋な形を保つため、大日堂、観音堂、念仏堂、大仁王門など取払われたが、境内の遺跡、祭りの内容などは今日でも他の神社と違った昔の名残を伝えている。 -
歩きだしてすぐ左手に愛宕神社
御岩神社は一つの神社にたくさんの神様を祀ってある。
・国常立尊(クニトコタチノミコト)
・大国主命(オオクニヌシノミコト)
・天照大神(アマテラスオオミカミ)
・邇邇藝命(ニニギノミコト)
・立速日男命(タチハヤヒヲノミコト)
・天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)
・高皇産霊神(タカムスビノカミ)
・神皇産霊神(カミムスビノカミ などをはじめ、御祭神数は188柱
数を聞いただけで、圧倒される -
楼門が見えてきた
取り払われたこの楼門(大仁王門)平成になってから再建されたそうだ -
その手前に強大なパワーを持つ御神木「三本杉」
県指定天然記念物
幹周囲九メートル、高さ五十メートル推定樹齢六百年、幹が地上三メートルより三本に分れ均等に天をつく巨樹
行きの写真と帰りの写真がごちゃ混ぜになっていますがあしからず -
天狗伝説もあるのね
それにしても大きくて、パワーを感じる… -
たまにのぞく太陽を背景に
なんとなく神々しいような -
金剛力士像 阿形像
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吽形像
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ふと天井を見ると朝日が昇る絵だろうか
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梁を挟んで、反対側には満月
岩場に白波が砕け散る荒々しい海の絵だ -
さあ、先に進もう。
杉林と苔がきれい -
あちらこちらに見られる石積み
つい重ねたくなるのだろうが、よく崩れないなって言うところにもたくさん -
一番上にある「かびれ神宮」を目指す
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齋神社
県指定文化財 大日如来像と日立市指定文化財 阿弥陀如来像が祀られている
御祭神
天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
高皇産霊神(たかむすびのかみ)
神皇産霊神(かみむすびのかみ)
八衢比古神(やちまたひこのかみ)
八衢比賣神(やちまたひめのかみ) -
不動明王が祀られている池と滝
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現世の願いや後世の願いが叶うと伝えられる後生車
回しながら願いをかける -
お地蔵さんも
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大日如来像はお正月にしか見られないとか?
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こちらは阿弥陀如来像
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御神橋を渡り
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こちらが御岩神社
御祭神
国常立尊(くにとこたちのみこと)
大国主命(おおくにぬしのみこと)
伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)
伊邪那美尊(いざなみのみこと)
他二十二柱 -
三葉葵の御紋が
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右隣りには子育ての神様 姥神様
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その後ろ手にはお稲荷様
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ちょっと強面のお稲荷様にお参りして
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さあ、かびれ神宮目指していきましょうか!
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途中にある「薩都神社」(さとじんじゃ)にお参りして
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この道は裏参道なんだ
かなり細くてでこぼこの道が続く。パンプスなんかじゃ無理かも -
ここ登るんだ…
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登りきると、ちょっと視界が開けた。
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あと少しで頂上だけど、今回は登らないで「かびれ神宮」に向かう
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細い道を登ったり降りたり、やっと着いたぁ
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お参りを済ませると、ちょうど太陽が後ろに現れ、なんとも荘厳な雰囲気に。
きっとご利益あるよ! -
かびれ神宮
御祭神
天照大神(あまてらすおおみかみ)
邇邇藝命(ににぎのみこと)
立速日男命(たちはやひをのみこと) -
苔むした岩
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最後にもう1枚
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帰りは表参道から戻る(逆だったね)
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こっちの道はさらにきつかったところが多い。
借りて行った杖が大いに役立った(笑) -
地図を見るとハイキングコースとあるけど、軽い山登りでしょ…
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前回もEさん夫妻は裏参道を往復したそうだ。次回は表参道から昇ることにしようってことに。(次回もあるの?)
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御岩神社の脇に出た(行きとは反対のほう)
「八大龍王神」「入四間不動王明王」とある -
およそ2時間、山道を歩き、お参りをしてきた。
飲食禁止ということで、のども渇いたが、無事に終了。
たくさんのパワーがもらえたと信じて… -
簡単な地図があったので
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帰り際に何気なく撮った写真。いろんな説明が…
最初に読んでから行くべきでしたね。
旅行記作り始めて初めて知った「薩都神社」(さと神社)の読み方 -
お昼はファミレスでとり(他にお店が見つからなくて)途中で干し芋を購入。そこでいただいた焼きイモがすっごく美味しかった〜
これもご利益か?と小さな幸せをかみしめながら帰途についた。
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