大当たり！トルコ８日間周遊：４つの世界遺産をめぐる！⑤

2015/01/09 - 2015/01/16

新聞広告で大々的な宣伝が続いたトルコ周遊８日間￥７９８００（燃油込）に参加！ターキッシュエアライン直行便往復、五つ星ホテル６泊、全食事込みでこのお値段！同じような値段で同じような内容で、様々な会社がトルコ行きツアーを組んでいるトルコの観光オフシーズン。

ものすごくお安いので、これまたどんなオチが待ち受けているかと
ドキドキワクワク半分、根拠のない不安半分で、参加しました。

広大なトルコを周遊するには８日間では足りないと理解できました。
忙しかったけれど、素敵なツアー仲間と現地ガイドさんに恵まれ、
それはそれは楽しい８日間を極寒のトルコで過ごしました。

大当たり！トルコ８日間周遊：４つの世界遺産をめぐる！④の続き、６日目朝から８日目日本到着までの旅行記です。６日目は、カッパトキアから飛んでイスタンブール。世界遺産イスタンブールを観光します。

エリア トルコ

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

６日目のモーニングコールは朝５時。ホテル出発が６時２０分なので、朝ごはんは「お弁当」。結婚式の引き出物袋に使えそうな立派な紙袋に、!!!! 驚きのきゅうり丸々１本。トマト丸々一個。ジャイアント馬場の草履サイズのチーズとハムのサンドイッチ！！！　母は、「これハズレだったのかしら？他の方の袋を見せてもらってくるわ！」と出かけるも、みんな同じだった・・・

部屋で食べる時間は十分あったので、早朝５時４０分より、トルコはカッパドキアできゅうりの丸かじりを行いました。母は「ちょっと侘しいわね・・・」と言い残して・・・部屋を出ました。

帰ってこないので、外に出てみると、母がいた。極寒の中「星空を見ながら食べると美味しいかも」って・・・まあ、雰囲気は良いだろうねぇ・・・。

洞窟ホテル組でないツアー客を乗せて我らのバスがホテルにやってきた。彼らが、部屋を見せて！と雪崩のようにバスから降りてきた・・・運転手さんが荷物をバスに詰め込む時間だけ、ホテルのお部屋見学。

凍てつく大地の景色を見ながら、イスタンブールへ飛ぶため、カイセリ空港まで１時間半くらいバスに乗ります。

外気温マイナス５度の記念すべき瞬間（？）

カイセリの空港は思いのほか、たくさんのフライトが発着するようでした。
セキュリティーを過ぎたら、待合スペースがあります。１階に座る場所がなかったら２階にも椅子が並んでいます。

もうツアー６日目ともなると、みんながみんな家族やクラスメートみたいになります。わたくしめは年齢的に、大部分のツアー仲間の娘世代か、そのちょっと下あたりなので、かわいがって頂きました。ありがとうございます。

機内誌で面白い記事を発見。
ターキッシュエアラインの消費。オレンジ２０トン、レモン１トン、ロクム９万個。これって年間消費じゃないですよね？一日分の消費？

空港は雪景色。滑走路は雪もなければ、凍ってもいませんでした。そういう特殊な滑走路になっているのかな？

雪と氷の世界です。アナはいませんでした。

雄大な凍っている景色。

あんなに頑張って、きゅうり１本、トマト１本、ジャイアント馬場の草履サイズのサンドイッチを食べたのに！！！　朝食として機内食が出ました。ターキッシュエアラインはどんなに短い時間を飛行する国内線でもこうやって美味しいお食事が出るそうです。本当に美味しかったです。美味しすぎて困りました。

トルコの首都アンカラ上空。高度が高すぎて、いまいち首都っぽさがわかりません。

イスタンブールが見えてきました。

空港から出て、バス待ちのみなさまとスーツケースの山。団体様。ご一行様。

イスタンブールの空港からまたバスに乗り、市内観光へ出発！・・・と思いきや、時間的にランチです。「空港からランチのためレストランに行きます」と聞かされたときには、正直、ジョークかと思いました。が、空港から１時間ちょっと市内へ向けてバスに乗ったので、おなかは空いてはいないけれど食べられる状態にはなりました。

海沿いのレストランでドネルケバブを食べました。ざくろジュースも飲み納めです。

ランチを終え、バスまで５分ほど歩きます。この自由気ままな、非常にマイペースなご一行様。ゆっくり歩きます。ガイドさんの姿はもうずっと先で見えません。

まずはブルーモスク。スカーフを頭に被って入場です。スカーフの結び方を練習しておけばよかったと心から思いました。市場のおばちゃん的な姿になっているのが自ら想像できました。

次はアヤソフィア。ビザンティン領地各地の珍しい石を敷き詰めた場所。王位継承式が行われたそうです。

ドームだけでなく、柱の装飾も素晴らしいことに気づきました。

荘厳さに圧倒されます。
バチカンのサンピエトロ寺院を見て圧倒されている場合ではない。それより千年も前に建設されたアヤソフィア。すごい。

トプカプ宮殿にて。どこを見渡してもタイルの装飾がため息が出るほど美しい。

ボスポラス海峡を臨みます（だったかな？）。もうここらへんから陽が落ちてきて、寒くなってきました。ツアー仲間のご高齢の方には、私もうギブアップと、観光することなくトプカプ宮殿内のカフェでお茶を飲まれていた方もいらっしゃいました。そのくらい寒いし疲れました。

我らがご一行様。寒いので早くバスに乗りたいのか、心なしか歩くスピードが上がりました。

次はグランドバザールに行きました。日本語による呼び込みが激しくうるさく、心労が激しい。ここで１時間以上時間が割かれていましたが、ほとんどのツアー仲間は集合時間まで時間をつぶすのに、寒いのでカフェに居座るなど、一生懸命でした。

こんなに暗くなっても、まだ集合時間まで時間があり、本当にイヤでした。寒いし。バザールに行くとうるさいし、しつこいし、つかれるし。することないし。

ああ、こういうローカルな食堂で食べるごはんって美味しいんだよなあ・・・無情にもバスは通り過ぎます。

美味しそうなお菓子屋さん。こういうお店をひやかす時間もなく。バスは通り過ぎます。このお店、日本に帰ってからガイドブックを見たら、老舗のロクム屋さんとして載っていました。ここのロクムの値段と、３日目の休憩所で試食させて頂いたロクムの値段と比べますと、休憩所のロクムは５倍くらいのお値段。

そして今晩はベリーダンスディナーショー。
お食事の前菜（写真）は美味しかったです。メインは３種類から選べて、私はトルコの肉団子キョフテを頼みましたが、あんまり。バスで通り過ぎた食堂でキョフテを頼んだ方が温かくて美味しいんだろうなと思う。

ベリーダンスのショーは、、、、うーん、これはベリーダンスと呼べるレベルなのか？半分寝ていたおじさまたちが踊り子さんが登場した瞬間から目をランランとさせて大喜びでしたので、これはこれでよいのでしょう。ベリーダンスを齧ったことのある女性は、このツアーで行くショーでレベルの高いベリーダンスを期待してはいけませんね。

今晩のお宿はシェラトン。広くて快適でした。この日は本当に疲れた。私でこうなのだから、年配の方の疲労は相当のものだったと思います。

トルコ最終日。相当疲れていたのか、普通にトルコ時間の午前６時に起きました。朝ごはんは、写真に写っているだけのスペースしかビュッフェ台がありませんが、一つ一つのお料理の質は高いです。パンも美味しいです。

出発まで１時間ほど時間があったので、ホテルの周りにお散歩に出ます。この貴重な自由時間にスーパーマーケットに行ってみたかったのですが、ご覧のとおり、非常に東京駅近辺、丸の内的な立地で、お店らしいお店は皆無。

ホテルの周りは金融街でした。

ホテルを９時過ぎに出て、エジプシャンバザールへ向かいます。途中、車窓にて "Extra Hyper Market"なるスーパーマーケットの最強版のようなお店を発見しましたが、ここも無情にもバスは通り過ぎます。こういうスーパーに行ってみたいのです。現地の方の生活が垣間見れるので。。。が、このツアーでは無理！

エジプシャンバザールの入り口にて。私はグランドバザールより好きでした。日本語の客引きや呼び込みも十分にありますが、うるさいお店がグランドバザールよりは少ない。

正確な場所は今となっては答えられませんが、上の写真の門から入った通り沿い左側のお店。まったく商売っ気も押しつけもなく、自由に商品を見られた小さなお店のおじさんと記念写真。ずっと買いたかったナザール(魔除けの目玉）のブレスレットを大人買い。ざっとエジプシャンバザールを見て回って、ここが一番安かったし、「目玉のブレスレット」だけでも何種類もあったし、なんていったってごちゃごちゃ日本語で意味のないことを話しかけてこない！

母は、ずっと買いたがっていた「蜂の巣のままのハチミツ」をようやく満足できる値段で発見。４７０グラムで２５リラ。飛行機の預け荷物でも大丈夫なように、特別にラッピングをしてくれます。お値段が表示されているので安心です。

美味しそう。

エジプシャンバザールでの、ツアーのみなさまの点呼風景。通路をふさいでいます。

ボスポラス海峡クルーズに出かけます。「２階後部デッキ左に座ると良い」との情報をどこで得たのか、わが母「２階後部デッキ左、２階後部デッキ左」と呪文のように唱えている。無事、２階後部デッキ左に座り、がまんできる寒さの風を受けながら、クルーズを楽しみます。残念ながら曇りだったので、晴れていたら素晴らしであろう景色が地味です。　

三井が建てたという橋。このころから急に風が変り、がまんできない寒さになってきました。１階の屋内に移動します。

朝から食べっぱなしで、飲むのも食べるのも勘弁願いたい感じではありましたが、あまりの寒さと船のおじさんの飲み物セールスの熱心さに心打たれ、チャイを購入。

終着点に近づいてきたら晴れてきた！イスタンブールって素敵ですねー・・・

そしてまた食べます。ランチ。トルコ最後のごはんは中華料理。個人的にはトルコ最後の食事なのだから、街の屋台でドネルケバブでもいいから、トルコ料理を食べたかったかな。でもツアー仲間には、「やはり中華はハズレがない！」「あー、ごはんが美味しいわねー」と発言する方々もいて、トルコ料理に飽きていた方もいらっしゃるのだなとびっくり。人それぞれですね。

ランチのためにバスを降りた場所からランチのレストランまでの途中に小さなスーパーマーケットがありました。ツアー仲間は、ランチもそこそこにスーパーにお土産物を買いに行かれた方もいらっしゃいました。我々は、ランチをしっかり食べ終わってから気づき、走ってスーパーへ行きました。チョコレートを買うのにも安いし、トルコらしいトルコのお土産になるからと買われていました。我々は、レジの長蛇の列に負け、スーパー内見学で終了。

バスに乗り、空港へ向かいます。橋の上の釣り人を眺めながら。アジ、サバ、イワシ等が釣れるそうです。今度個人でゆっくり来た際には、是非とも体験したいボスポラス海峡での釣り。

ヴァレンス水道橋の下をバスで通ります。ヴァレンス帝が４世紀に作ったヴァレンス水道橋。４世紀ですよ、４世紀！！！

空港に着きました。スーツケースはポーターさんがチェックインカウンターまで持ってきてくれました。この修学旅行の様な状態を見よ！ツアーご一行様４１名だとこうなります。この仲間でもう一度どこかに旅行したいと思えるほど、バランスの取れた素敵な仲間たちでした。

トルコリラを使い果たそうと、空港で３リラで買えるものを探して三千里。カフェのコーヒーも買えないし、エジプシャンバザールで買った目玉のブレスレットは同じものが７倍もする。５００ミリリットルのペットボトル水を買うしかないかと思っていたら・・・シミットが一つ買えました！街で１リラで売られているシミットが３リラでしたが、水を買うより良い！

ターキッシュエアラインはメニューを開く瞬間も楽しいですね。どんなものが食べられるんだろうとワクワクします。

帰りのフライトは空いていました。母と私と別々にそれぞれ３席を一人で使い、横になって寝ることができました。

帰りのフライトではトルコの赤ワインの飲み納め。きちんとトルコの赤ワインを頼みました。

イスタンブール発成田便のお食事の前の飲み物サービスで大好きだったのは、ホームメードスタイルの搾りたてオレンジジュースと、ミントが入ったレモネードです。これはメニューに載ってはいたけれど成田発イスタンブール便にはなかったものなので、いそいそと頂きました。本当に美味でした。

ターキッシュエアラインで驚いたこと。エコノミークラスのトイレに生花が飾ってありました。トルコの国花のチューリップ。感動的でした。そしてオリーブオイル配合のローションも置かれてあり、全身に使えるようでした。機内の乾燥対策にどうぞ。

うーむ。２回目のお食事も文句なしに美味しかったです。ターキッシュエアラインって良いと思います。感じ方は個人差があるでしょうが、米系航空会社に乗りすぎて毒され気味の私には非常に素晴らしく感じました。

成田へ向け高度がだんだん下がってくるころ、富士山が見えました。

阪急トラピックスの日本から添乗員さんが同行するツアーの方々も同じフライトでしたが、若い女性が多かったです。８日間もずっと一緒だと団結し、修学旅行のノリの我々一行は平均年齢６０を優に超えていました。個人旅行もよいですが、ツアーに参加する醍醐味を味わえたトルコ周遊８日間でした。ツアー仲間に感謝です。そしてマイペースなツアー客をまとめてくれた現地ガイドさんにはもっと感謝です。

この旅行記へのコメント （12）

• おくさん 2021/08/20 19:03:21

  トルコまた行きたい

  読んでいたら、益々またトルコに行きたくなりました。
  ツアー中も感じましたが、トルコの人って日本とは仲が良いという意識をみんな持っているんですよね。だから地元の人と接した時に非常に居心地の良さを感じました。
  スペインでもトルコの人と会ったことがありますが、｢ジャパン　ターキー　フレンドリー｣と言うと通じるんですよ。台湾でも感じましたが、国同士が仲が良いって素晴らしいことと思います。
  コロナが早く終息して早く自由に海外に行けるようになって貰いたいですね。

• ちふさん 2015/02/23 21:59:34

  はじめまして

  トルコの旅行記、楽しく拝見させていただきました。
  
  私もトラピックスで安いツアーに参加したのですが、やはり行くところが似ていて、なつかしく感じました。
  ちょっとホテルが違うところもあったりしましたが、同じところもあって、旅行したことを思い出しながら、楽しく読ませていただきました。
  
  安いツアーなのに、国内線を利用したようで、いいですね！
  食べるものも、いいところも悪いところもあって、トルコの激安ツアー、楽しいですね。
  
  どうもありがとうございました！
  
  ちふ
  

  Triniさん からの返信 2015/02/27 05:20:47

  RE: はじめまして

  ちふさん、はじめまして。
  私はトルコに旅に出る前にちふさんの旅行記を何度か読み返したものです。しばたも可愛らしく、楽しませて頂きました。トルコ以外の旅行記も拝見させて頂きますね。ご訪問頂きありがとうございました！
  

• baabamamaさん 2015/02/17 18:32:15

  Trini様　２０１５年１月２３日〜３０日　旅物語参加してきました。

  参加日は違いますが、　１月２３日〜３０日　旅物語参加してきました
  まったく同じツアーで行かれた事知り、旅行記さっそく拝見しました＾＾。
  ウン、うん、とうなずきながら一気に読みました！　
  旅の写真とエッセーが実にお上手です。
  トルコ旅が４トラで再現されたようでビックリ感激！
  当方参加時も最初４０名ツアーと聞き、添乗員なしで大丈夫かな？って、、、
  ですが一緒に旅行するうち、旅慣れたツアーの面々との会話が楽しかったです。
  今回は姉妹で参加２回目のトルコ（前回は孫娘と参加１０日間の旅物語）
  日数が少なく行く場所もいくつか削られていましたが、
  これはこれでツアー仲間とホントに楽しい８日間でした。
  Triniさまの様に旅を楽しむ心があれば、良い旅に出会えるのでしょうね！！！
  これからも沢山旅行記書いてください。楽しみにしています。
  ありがとうございました。
  
  
  

  Triniさん からの返信 2015/02/20 00:02:32

  RE: Trini様　２０１５年１月２３日〜３０日　旅物語参加してきました。

  baabamamaさま
  温かいメッセージありがとうございます。まったく同じツアーに参加されたのですね！楽しかったですよね〜♪もう少しゆっくり観光地を見て回りたかったという気持ちはありますが、でもこれはこれでトルコ８日間強行軍として楽しめました。１０日間の旅物語も心惹かれます。お互いに、次回も良い旅を！
  

• 高村　こうじさん 2015/01/25 16:50:52

  私も「大当たり！トルコ直行便 8日間」来月参加予定！

  　Trini 様
  
  　随分“筆が早い”んですね。
  　私なんぞは自分の旅行記を書き終えるには、１か月の上かかりますよ。
  
  　さて、旅行も佳境に入ってきたと思ったら、モーニングコールは
  ５：００ですか・・・まだ経験したコトは無いですね。
  　お弁当が渡されたわけですね。
  　私たちは一般ホテルなんですが、そちらの方々は・・・やはりお弁当だったんですかね？
  　−５℃の証拠写真はたしかに見せていただきましたよ。
  　どうもあの２種の朝食を比べるかぎり、機内食を頂いた方が良さそうですね。
  
  　イスタンブールの観光に関しては、それこそ“駆け足”そのものと考えて宜しいんでしょうね。
  　そうですね、私も旧オジサンなんでベリーダンスには少なからず心が傾いているんですが・・・以前パムッカレのホテルのBARで夕食後にベリーダンスのショーがある、なんて書き込みもあったんですが─これはナシだったよううですね？
  　そのディナーショーのときの食事の三択は何が一番の正解のようでしたか？（まあ、個人の好みもあるんでしょうがね）
  
  　最終日はTriniさんと違って、私たちは１４：３０のフライトなんですよ。
  　海峡のクルーズは欠かせないんでしょうから─エジプシャン・バザールなんかもほとんど期待できないんじゃあないかと思っていますよ。
  　あ、昼食もナシですからね。
  　─いったい私はどこでナザールを買ったら良いんでしょうかね？
  
  　帰りの便ではしっかりと「トルコワインの赤」をGetされたようで良かったですね。
  　トルコ航空の機内食には少なからずの期待をもって出かけることにしましょう。
  
  　全部読ませてもらったら、本当、旅行に行ってきたようは気持ちがしますよ。
  　出発近くなってまたお聞きしたいことがありましたら、書かせてもらいたいと思っていますんで、その節はまたいろいろと教えて下さい。
  
  　で、今私たちには一つ、問題が持ち上がっているんですよ。
  　例のイスラム国の人質問題なんですよね。
  　家内が地理上の問題、なんかで出発を躊躇っているんですよ。
  　私は「外務省からの情報」も出ていないし、もしその惧れがあればＪ○Ｂが中止するだろうから・・・と云っているんですがね‥。
  　ま、大体こんなときは─私が競り勝つんですがね。
  
  　いろいろと教えていただき有難う御座いました。
  　上手に書かれた旅行記、とても参考になりました。
  　これだけに書ける─っていうことは、詳細なメモがあるんだろうな、と思っております。
  　
  　これからも楽しい旅行を楽しんで続けてください。
  　そして旅行記で私たちをも楽しませてください。
  
  　Have a nice trip!
  
  　　

  Triniさん からの返信 2015/01/25 20:52:35

  RE: 私も「大当たり！トルコ直行便 8日間」来月参加予定！

  高村さま
  
  もしカッパドキアで泊まられるホテルがヒルトンなら、朝ごはんは洞窟ホテルのものより、気持ち程度「上」のグレードでした。そしてパムッカレで泊まられるホテルが私が宿泊したパム・サーマル・ホテルでしたらベリーダンスショーはありました。結構夜遅くから始まり、自由参加でした。ツアーでご一緒だった方は、ほとんどすべてが温泉に浸かっていた時間帯だと思います。
  
  ベリーダンスのディナーショーのお料理選択は「キョフテ（肉団子）」「タラ（だったかマスだったか）」、「チキン」からの３択でした。トルコで有名なキョフテも、その場で食べなければ旅行中に食べる機会はないので、キョフテを選んでよかったと思いました。
  
  ナザールをどこで買うか・・・うーん。カッパドキアのカイマルク地下都市近郊がナザールの生産地だそうで、カイマルク地下都市前にずらっと並んでいるナザール製品を買われてもいいかもですが、エジプシャン・バザールで１０分でも時間があるなら、エジプシャン・バザールで買われてもいいと思います。カイマルク地下都市前のお土産物屋さんには私が欲しかった華奢なナザールのブレスレットが皆無で、欲しいのに欲しいのにと思っていたら、エジプシャン・バザールにありました。ナザールの、どんな製品がご希望かにもよりますね。カイマルク地下都市前で売られているものは、エジプシャン・バザールでも売られているはずです。なので、エジプシャン・バザールでお買いものをされるなら、エジプシャン・バザールまで買うのを待っても良いと思います。
  
  トルコとイスラム国の地理的問題・・・そうですねー、このツアーではシリアの国境に近い東トルコには行きませんし、トルコもイスラム教の国ではありますが、アジア・ヨーロッパの色が非常に濃く、お酒も普通に飲むような非常にオープンな国でした。日本の旅行会社がツアーで訪れる土地ではまったく危険な香りはしませんでした。トルコは国際政治的な綱渡りがとても上手な国です。私はトルコの観光地にいる限りでは、まず危険な目には合わないだろうなと考えていました。もうこのご時世テロに巻き込まれる危険性は、もう世界のどこにいてもそう変わらないと思いますけれど。
  
  主観的なお答えとはなりますが、ご質問があればご遠慮なさらずメッセージを頂ければと存じます。
  
  
  
  

• ふあららいさん 2015/01/24 22:16:10

  キュウリ・・・・

  旅行記楽しく拝見させていただきました。見てると朝早いなぁ。大丈夫かなぁと心配になってきました(笑)
  
  最後は早朝の国内線移動から、夜のベリーダンスまでなかなかハードなスケジュールだぁと思いながら見ていました。さすが旅物語。
  
  あと、私はグランドバザールに行くのを結構楽しみにしていて、ここでお土産いっぱい買うぞと思ってましたが、そんなうるさいとは！
  
  気をつけたいと思います。私も地元のスーパーって見てみたかったと思ってたのですが、無理そうですね。
  
  本当に事前にいろいろ情報が得られて良かったです。ひとつ質問があるのですが、これを持って行った方がいいよ！というモノってありますか？
  

  Triniさん からの返信 2015/01/25 20:28:01

  RE: キュウリ・・・・

  言い値で購入しても構わない方ならグランドバザールでの買い物は楽しめると思います。でもガイドさん曰く、グランドバザールで売っているもの、9割が中国製で偽物。何が本当かわかりませんが、定価がない買い物にストレスを感じなければお買いものは楽しめると思います。
  
  これは持っていった方がいいというものは、「許容の心」でしょうか（笑）。年配の方が多かったツアーでしたので、自由気ままな、無意識の傍若無人な振る舞いが時にイラッとしました（笑）。それを許容する心。そしてグランドバザールなどでも、「オネーサン、キレイ。モデルワリビキアルヨ」と続けざまに言われても、笑顔で対応できる許容の心ですね。忍耐ともいいますか。
  
  朝は早くても、周りの方々も時差ボケでほとんどすべての方が３時、３時半に起床されていましたよ（笑）。
  

  ふあららいさん からの返信 2015/02/10 12:00:07

  こんにちは★彡

  以前は色々アドバイスいだたきましてありがとうございました！いよいよ出発日が近づいてまいりました。日程表が届いたのですが、Triniさんの泊まってたホテルと違う場所がいくつかありましたよ。どんな旅になるのやらです。
  許容の心。。私には欠けてますが、こんな感じかと前もって心得ていれば、ストレスはないかなと思います。旅行記私も帰って来たら書きたいと思っています。その時はよろしければ覗いて見てください。では!!

  Triniさん からの返信 2015/02/19 23:51:12

  RE: こんにちは★彡

  ふあららいさま
  とうとう出発ですね。今週土曜日まではイスタンブールでさえとても寒いようですが、お気をつけてて！旅行記を楽しみにしています！
  

  ふあららいさん からの返信 2015/03/20 23:18:15

  RE: RE: こんにちは★彡

  Triniさん
  無事に旅物語でトルコに行ってきました。出発前Triniさんの旅行記を参考にさせていただきましたし、アドバイスもありがとうございました。
  
  トルコ旅行とても刺激的でいい旅でした。ガイドさんから聞くトルコの歴史や文化もとても印象深いものでした。
  ツアーは２７人でした。さすがに８日間も朝昼晩一緒だと、
  仲良くなりますよね。
  
  私もトルコ旅行の大きな目的はカッパドキアでした。
  とても満足のいく風景でしたが、コンヤの雰囲気もとても気に入りました。
  
  ちょっと長い旅行記になってしまいましたが、旅行記を書いてみましたので時間がある時にでも良かったら覗いてみてください。
  
  JTB旅物語★2015.2女ひとりで団体ツアーでトルコへ行ってきました。
  その1　イスタンブール〜トロイ
  http://4travel.jp/travelogue/10988469。
  
  では、お互い良い旅を！
  
  ふあららい