2015/01/09 - 2015/01/16
928位(同エリア10132件中)
Triniさん
- TriniさんTOP
- 旅行記19冊
- クチコミ194件
- Q&A回答0件
- 126,058アクセス
- フォロワー2人
新聞広告で大々的な宣伝が続いたトルコ周遊8日間¥79800(燃油込)に参加!ターキッシュエアライン直行便往復、五つ星ホテル6泊、全食事込みでこのお値段!同じような値段で同じような内容で、様々な会社がトルコ行きツアーを組んでいるトルコの観光オフシーズン。
ものすごくお安いので、これまたどんなオチが待ち受けているかと
ドキドキワクワク半分、根拠のない不安半分で、参加しました。
広大なトルコを周遊するには8日間では足りないと理解できました。
忙しかったけれど、素敵なツアー仲間と現地ガイドさんに恵まれ、
それはそれは楽しい8日間を極寒のトルコで過ごしました。
大当たり!トルコ8日間周遊:4つの世界遺産をめぐる!③の続き、5日目朝からの旅行記です。5日目は、まる一日カッパドキアを探検します。そしてトルコ絨毯、トルコ石、陶器のお土産物屋さんめぐり。。。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
トルコ5日目朝も、早朝3時半から目覚める。。。母も起きていたので、お部屋にあるジャクジーで一緒に泡風呂の朝風呂。洞窟ホテルは素敵です。
-
朝風呂で長風呂をしてもまだ時間があるので、朝のお散歩へでかけました。その時の朝焼けの空!美しい。
本当は、空を飛んでいる気球を見たかったのだけれど、一つも飛んでいませんでした。 -
朝6時。韓国の若者バックパッカーが道に迷っていた。彼らも格安洞窟ホテルに泊まる予定らしいけれど、どれもこれも似たような景観の洞窟ホテル群。凍てつく寒さの中、迷子になっていました。助けようにも助けられなく、可哀想なことをした。
-
同じように早朝の散歩をしても、母娘では目に入るものが違うようで。。。これは母が撮ったもの。洞窟の周りの壁を強化して駐車スペースにしている図に感動を受けた母。
-
ここが「アナトリアン・ハウス」と同じようなレベルの、素敵な洞窟ホテル「カッパドキア・ケイヴ・スイーツ」。番犬がいました。。。
-
朝焼けの中のギョレメを散歩。スノーボードのウェアを着ているので寒くありませんでした。
-
おわかりになるでしょうか。道は凍っています。つるつる滑ります。そして坂道です。
-
この周遊ツアーでもっとも満足した朝ごはんでした。チーズにしろフルーツにしろ、とても丁寧に用意されています。ここで食べたパンも一番美味しかったし、コーヒーも美味しかったし。満足でした。
-
朝ごはんでお腹がいっぱいになり、8時20分にホテルを出発。向かう先はトルコ絨毯屋さんです。まず、店長さんらしき方の流暢な日本語によるトルコ絨毯がどんなに素晴らしいかの演説を聞いていると、チャイが出てきました。
-
それでは色々な絨毯を見てみましょう!床にばんばん色々な絨毯を敷きつめていきます。
-
もっと、もっと。
-
もっともっともっともっともっと。
-
買う気のないツアー仲間は、絨毯が敷き詰められた広間の端の椅子に座り始めます。その前にしずしずと店員さんが歩み寄り、これまたきれいな日本語でセールストークを展開します。トルコ人の店員さんは正座!!!!!
-
だんだん、セールストークに乗ってくるツアー仲間が出てきます。
-
部屋の奥にいるのは、ちょっと絨毯に関心を見せたアラフォーの女性二人が別室に連れて行かれ、違った絨毯を何枚も見せられている図。
-
後方で車座になっている方たちは、絨毯の購入を決めた方々です。手前で片膝立てている店員さんは、彼がついた観光客がセールストークに落ちないと気づき、あきらめている図ですね。
-
やっと絨毯屋から解放され、カイマクル地下都市へ向かいます。丘の上に神殿跡が見えます。
-
丘の上の城跡。
-
カイマクルの地下都市の中は暑い!外の寒さ対策に着込んだ格好で地下都市に入ると、本当に汗だく。本気で汗だく。
-
古代の台所であったと思われる場所にあるスパイス調合台。
-
汗だくで次はランチです。
カッパドキア地方の一般住宅は近頃、カッパドキアと同じ色の壁の色にしなければいけないという条例ができて、新しい家はすべてこんな感じの壁の色になっています。 -
壺焼きケバブです。4トラのどなたかの旅行記で、一テーブルずつ壺を割って中のケバブを食べると読みましたが、我らは違いました。ま、ね、8日8万円のツアーですから。エンターテイメント性が微妙な「壺の中から肉料理を大皿にあける」という儀式。カメラを構えても、どのタイミングで撮ったら感動的な一枚が取れるか微妙でした。
-
これが「ごはんと壺焼きケバブ」の図。味は良かったです。うーん、なんだか侘しい感じは漂っていました。
-
雪景色を走り続けます。
-
デヴレント(らくだ岩)とか。
-
聖母マリア像とかね。
ガイドさんいわく、カッパドキアは想像をたくましくしなければいけません!とのことでした。 -
パシャバー(しめじ岩)
-
しめじたちと母。雪が解けてきてどろどろです。
-
トイレ休憩。この雪の積もり方を見よ!
2日前出発の同じツアーは、大雪と凍結道路のためバスの中で12時間缶詰めになったそうです。それに比べたらマシ。 -
次は陶器店。
師匠レベルの方がデモンストレーション。 -
師匠レベルの方の作品。
-
これも。
プリントでなくて描いています。 -
これも。
これでノルマのお土産屋さんめぐり終了。
トルコ石店での様子の記載がありませんが、きちんと行きました。わたくし買う気満々だったのに、私が選んだ4点について、いきなり提示された金額が57万円。ごめんなさいねー、わたくしトルコ石がすごく好きだから相場を知っているのですよ。そんな法外な値段を提示していいと思ってるのか?私の眉間のしわと不穏な空気に気づいた店員さん。すぐに37万円に落としましたが、たかがシルバーの細いチェーンに米粒よりちょっと大きなサイズのトルコ石3つで3万円なんて、馬鹿にするにも限度があると思い、なーんにも買いませんでした。ツアー仲間でお買い上げになった方々は最初の言い値の3分の1までは頑張っていらっしゃいました。トルコ石で有名なトルコで、観光客プライスで購入することが記念になると感じられる方がお買いになればよいと思いました。 -
夕方の柔らかくなった日差しの中、バスは移動を続けます。美しい。
-
雪景色。
みみずが這ったような私のメモによると、見える山はエルジェッ山かハサン山だそうです。まったく違っていたらごめんなさい。正解はなんでしょう? -
休憩所でのびるアイスを初めて食べました。
エンターテイメント性において買いました。味は可もなく不可もなく、アイスクリーム。ピスタチオの実がたくさん入っていて、めずらしくはありました。 -
今晩もホテルで夕飯。
ハーブ、香草類に抵抗がある方は苦手だろうなというスープ。私は大好きでした。 -
これがメインでした。
チーズとジャガイモのクリーム状のものの上に、美味しいひき肉のソースがかかっていました。美味!
これは美味しい!という方と、半分以上残している方がいらっしゃいました。 -
母と一口しか食べられなかったデザート。乾燥したパンを激甘のシロップに漬け、上部に砂糖をまぶしたもの。甘い。
これはほぼ全員がほぼすべてを残していました。 -
明朝は、今までで一番早くホテルを出発する日。モーニングコールが朝5時!えー!?!?と思ったものの、今までずっと午前3時代に起きているのだから平気なはず。
母がこの写真を撮りました。カーテンに着いていた飾り。 -
テーブルの上のカーテンについているのがわかるでしょうか。こういう細かいところが可愛いとよいですね。本日も「ワインの泉」を訪問し、グラス1杯頂き、ベッドに入りました。
大当たり!トルコ8日間周遊:4つの世界遺産をめぐる!⑤に続きます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (3)
-
- おくさん 2021/08/20 18:35:32
- ジャグジー
- 私と娘が泊まった部屋は2階部分にジャグジーがありました。
同じ部屋かどうかは定かではありませんが、実際に利用できるんですね!
-
- 高村 こうじさん 2015/01/24 13:46:55
- 私も「大当たり!トルコ直行便 8日間」来月参加予定!
- Trini 様
旅行記はいよいよ佳境に入り、ヒロインさま達はパムッカレ、そしてクライマックスのカッパドキアへと進んできていたのですね。
私たちは、昨日は50Kmほど離れて住んでいる娘夫婦の家に、孫たちと遊ぶためにに行ってきたもんでしてね。
ウチは何かと後手、後手にまわり、この幼稚園が初孫なんですよ。
さて、私たちのこれまでの旅行は個人旅行が多かった、と言ったのですが、その殆どが1都市滞在型(その多くが首都)なんですが‥トルコに関して言えば─パムッカレ、カッパドキアをどうしてもを訪れてみたい、それだけでツアーを申し込んであるんですよ。
さてさて、旅は随分の雪と寒さの中を続けているんですよね。
その中をパワフルに動き回っているのには、尊敬の感さえ覚えますよ。
カッパドキアの早朝散歩。あの寒さのなか‥考えられない!
私どもはパムッカレに関して言えば‥滑り転んではいけないんで、外から眺めているだけでバスに戻ろうかな、なんて考えているんですがね‥。
カッパドキアでは洞窟ホテルのオプションを申し込んでいたんですね。
そんなに素晴らしかったんですか─私どもは一般ホテルで申し込んであるのですが─ま、そのままでいってみましょう。
洞窟ホテル組は随分多かったんでしょうかね?
絨毯工場、トルコ石店、陶磁器店のお話を有難う御座いました。
ツアーって、この「お買い物」がつきものなんですよね。(私が参加するツアーは旅行代金が安いせいなんでしょうか?)
中国旅行のときなんか途中で現地ガイドさんが「○○さん、××さん・・・はまだ何も買ってナイ」なんて、車中で報告されたことがありましたよ。
でも、以前より皆が買わなくなった、とは云いますがね。
私たちの出発は少しは暖かくなっていると良いな、と期待しているんですがね。
Triniさんの旅、後は飛行機で一路イスタンブールですね。
Triniさんの旅行記は「旅行って楽しい」という大きな前提に立って書いておられるからでしょうね、読んでいる私たちもとても旅行に大きな夢が持てますよ。
それじゃ〜 国内線、イスタンブール市内、帰途・・・でのお話を心待ち
しています。
※洞窟ホテルのカーテンの飾り、家内が「とっても繊細!」なんて感激していました。
- Triniさん からの返信 2015/01/24 14:03:20
- RE: 私も「大当たり!トルコ直行便 8日間」来月参加予定!
- 高村さま
写真では雪と寒さの中の旅ですが、実際に寒さを感じたのは一瞬でした。バスの中も休憩所もとても暖かく、何度もバス内の気温を下げてくれとツアー客から申し出があったほどです。エフェソスは暑かったですし、内陸部のマイナス22度の時期は一瞬だったようでカッパドキアやその他地域の積雪はそろそろなくなっているのではないでしょうか。ネットで地域ごとの週間天気予報をチェックするのもお勧めですよ。
洞窟ホテル宿泊者はツアー一行41名のうち24名でした。洞窟ホテルでもふつうのホテルでも、心地よいお休みができるでしょう。
パムッカレは、靴を脱いで石灰棚で足湯をしない方は何人もいらっしゃいました。ヒエラポリスの遺跡はバス停からは遠いのでツアー一行と行動を共にしないと迷子になる可能性大です。とにもかくにも、楽しいご旅行となることをお祈りしています!
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
3
41