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「ちょっと出かけてくる」<br /><br />ここから、この「旅」は始まった。そして、「旅」から、事故なく、無事帰宅した。<br /><br />帰宅してから思った。<br /><br />「男は強くあれ」<br />「弱くてもささやかな幸せで満足する、つまり低いレベルの成功で満足することを望んではならない」<br /><br />自己啓発書に、よく書いてあるコトバ。しかし、「本当にそうだろうか」と。<br /><br />「弱くていい」<br />「ささやかな幸せで満足できればいい」<br />「低いレベルの成功で満足していい」<br /><br />そう言える自分になりたい。とにかく、生きるんだ…と。<br /><br />前編(定峰峠・土坂峠)です。<br /><br />後編(神流湖)<br />http://4travel.jp/travelogue/10959398

【2014年12月06日】自己啓発書が、自分にとって、本当の生き方なのか?(定峰峠・土坂峠・神流湖バイクツーリング・前編)

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2014/12/06 - 2014/12/06

8505位(同エリア17988件中)

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ひろかず

ひろかずさん

「ちょっと出かけてくる」

ここから、この「旅」は始まった。そして、「旅」から、事故なく、無事帰宅した。

帰宅してから思った。

「男は強くあれ」
「弱くてもささやかな幸せで満足する、つまり低いレベルの成功で満足することを望んではならない」

自己啓発書に、よく書いてあるコトバ。しかし、「本当にそうだろうか」と。

「弱くていい」
「ささやかな幸せで満足できればいい」
「低いレベルの成功で満足していい」

そう言える自分になりたい。とにかく、生きるんだ…と。

前編(定峰峠・土坂峠)です。

後編(神流湖)
http://4travel.jp/travelogue/10959398

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
バイク
旅行の手配内容
個別手配

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  • 「とりあえず、峠へ行こう。旅をしよう。」<br /><br />2、3日前から、そう思った自分は、<br /><br />「ちょっと出かけてくるね」<br /><br />と家に伝えて、埼玉県川口市の自宅から、バイクを走らせた。<br /><br />出発時、携帯を忘れたことに気がついたが、とりあえず、あまりそういうことは考えないようにした。<br /><br />ここから、まさか、峠2つと、険しい県道を旅することとは思わなかった。<br /><br />「まずは、関越道で、嵐山小川IC。そこから、地図で見た、あの峠(定峰峠)だな…」<br /><br />と。<br /><br />そして、地図で見た通りの、埼玉県道11号線に辿り着いた。

    「とりあえず、峠へ行こう。旅をしよう。」

    2、3日前から、そう思った自分は、

    「ちょっと出かけてくるね」

    と家に伝えて、埼玉県川口市の自宅から、バイクを走らせた。

    出発時、携帯を忘れたことに気がついたが、とりあえず、あまりそういうことは考えないようにした。

    ここから、まさか、峠2つと、険しい県道を旅することとは思わなかった。

    「まずは、関越道で、嵐山小川IC。そこから、地図で見た、あの峠(定峰峠)だな…」

    と。

    そして、地図で見た通りの、埼玉県道11号線に辿り着いた。

  • 定峰峠の手前の里地里山。小川町側から。川口市と同じ、埼玉県とは思えない風景が目につく。<br /><br />ここは埼玉県秩父郡東秩父村。案外、バイクよりも自転車が多く見かけた。

    定峰峠の手前の里地里山。小川町側から。川口市と同じ、埼玉県とは思えない風景が目につく。

    ここは埼玉県秩父郡東秩父村。案外、バイクよりも自転車が多く見かけた。

  • 「秩父・定峰峠 右」の案内標識が見えた。ここが定峰峠のスタート地点らしい。

    「秩父・定峰峠 右」の案内標識が見えた。ここが定峰峠のスタート地点らしい。

  • 定峰峠のスタート地点に辿り着いた。左はどうなっているか、確認する。

    定峰峠のスタート地点に辿り着いた。左はどうなっているか、確認する。

  • 左側は、定峰峠の手前の、白石車庫バス停というところだった。小川町駅からここまではバスが通っているらしい。

    左側は、定峰峠の手前の、白石車庫バス停というところだった。小川町駅からここまではバスが通っているらしい。

  • 右折して、定峰峠のスタート。ともかく登る。およそ1.5車線か。バイクなので、すれ違いには苦労しないが、ブラインドカーブ(先が見えない左カーブ)がそれなりにある。2速・3速で、ゆっくり登る。

    右折して、定峰峠のスタート。ともかく登る。およそ1.5車線か。バイクなので、すれ違いには苦労しないが、ブラインドカーブ(先が見えない左カーブ)がそれなりにある。2速・3速で、ゆっくり登る。

  • 「埼玉県」です。

    「埼玉県」です。

  • 定峰峠の頂上。峠の茶屋に辿り着いた。バイクはいない。自転車乗りの人をポツポツと見かけた。

    定峰峠の頂上。峠の茶屋に辿り着いた。バイクはいない。自転車乗りの人をポツポツと見かけた。

  • 峠の茶屋から左側を見る。林道らしい。しかし、自分のバイクでは、到底行くのはムリである。そのまま定峰峠を下り、秩父市方面へ向かう。

    峠の茶屋から左側を見る。林道らしい。しかし、自分のバイクでは、到底行くのはムリである。そのまま定峰峠を下り、秩父市方面へ向かう。

  • ※以後、この行為は、非常に危険なので、やめます。自転車ではないので。ちゃんとギヤ入れて、エンジンブレーキかけて、ゆっくり下ります。<br /><br />--<br />峠の下りは、ヘアピンカーブもあった。そのうち、「アクセルとエンジンブレーキ使わず、ニュートラルギアに入れて、下ろう」<br /><br />と思った。<br /><br />ギアをニュートラルにし、アクセルは使わない。エンジンブレーキも使わない。ブレーキだけ。<br /><br />いざとなれば(ヘアピンカーブが見えたら)、ローギヤに入れて、エンジンブレーキを使い、減速する。<br /><br />「こんなに登ったか?」というぐらい、グングン下る。60km/hにまでなった。<br /><br />自転車で坂を下る…そんな感覚だった。<br /><br />

    ※以後、この行為は、非常に危険なので、やめます。自転車ではないので。ちゃんとギヤ入れて、エンジンブレーキかけて、ゆっくり下ります。

    --
    峠の下りは、ヘアピンカーブもあった。そのうち、「アクセルとエンジンブレーキ使わず、ニュートラルギアに入れて、下ろう」

    と思った。

    ギアをニュートラルにし、アクセルは使わない。エンジンブレーキも使わない。ブレーキだけ。

    いざとなれば(ヘアピンカーブが見えたら)、ローギヤに入れて、エンジンブレーキを使い、減速する。

    「こんなに登ったか?」というぐらい、グングン下る。60km/hにまでなった。

    自転車で坂を下る…そんな感覚だった。

  • 定峰峠下りから、秩父市内を見る。「埼玉県」です。

    イチオシ

    定峰峠下りから、秩父市内を見る。「埼玉県」です。

  • 秩父市内・黒谷駅付近で昼食を摂り、次は、埼玉・群馬県境を通る、土坂峠を行く。<br /><br />旧吉田町からスタート。しかし、ここまでが、結構侘しい風景だった。

    秩父市内・黒谷駅付近で昼食を摂り、次は、埼玉・群馬県境を通る、土坂峠を行く。

    旧吉田町からスタート。しかし、ここまでが、結構侘しい風景だった。

  • 定峰峠と同じく、落ち葉が路肩にたくさんある。もう秋も終わりなのだと。<br /><br />道も、1.5車線か。やはりバイクなら、すれ違いには苦労しない。<br /><br />ここも、ブラインドカーブ(先の見えない左カーブ)が、それなりにある。同じく、2速・3速でゆっくり登る。

    定峰峠と同じく、落ち葉が路肩にたくさんある。もう秋も終わりなのだと。

    道も、1.5車線か。やはりバイクなら、すれ違いには苦労しない。

    ここも、ブラインドカーブ(先の見えない左カーブ)が、それなりにある。同じく、2速・3速でゆっくり登る。

  • 「ここも埼玉県なんだなあ…」と思う。

    「ここも埼玉県なんだなあ…」と思う。

  • 定峰峠との違いは、途中で、タイヤのブレーキ痕を見かけたこと。定峰峠よりも、走り屋が多いのだろうか。

    定峰峠との違いは、途中で、タイヤのブレーキ痕を見かけたこと。定峰峠よりも、走り屋が多いのだろうか。

  • そして、埼玉・群馬県境の、土坂トンネルに辿り着いた。このトンネルを抜けると、群馬県。

    そして、埼玉・群馬県境の、土坂トンネルに辿り着いた。このトンネルを抜けると、群馬県。

  • ※以後、この行為は、非常に危険なので、やめます。自転車ではないので。ちゃんとギヤ入れて、エンジンブレーキかけて、ゆっくり下ります。<br /><br />--<br />土坂トンネルを抜け、群馬県へ。そして、峠の下りは、やはり、ギヤをニュートラルにし、アクセルは使わず、惰性で降った。<br /><br />いざとなれば、エンジンブレーキを使うのだ。<br /><br />…後編(埼玉県道331号線編)へ続く。

    イチオシ

    ※以後、この行為は、非常に危険なので、やめます。自転車ではないので。ちゃんとギヤ入れて、エンジンブレーキかけて、ゆっくり下ります。

    --
    土坂トンネルを抜け、群馬県へ。そして、峠の下りは、やはり、ギヤをニュートラルにし、アクセルは使わず、惰性で降った。

    いざとなれば、エンジンブレーキを使うのだ。

    …後編(埼玉県道331号線編)へ続く。

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