秋色の宮ヶ瀬湖畔を訪ねて（神奈川）

2014/11/14 - 2014/11/14

宮ヶ瀬ダムサイトから遊覧船に乗り、モミジが鮮やかに色づく湖畔園地を散策します。

帰りに海老名のエビセブンと夕陽に出会います。

エリア 厚木(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 船 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

遊覧船

ダムサイトから宮ヶ瀬湖畔園地まで遊覧船に乗ります。

遊覧船

やって来ました。

ダムサイトを出発

宮ヶ瀬湖を遊覧

対岸を見ながら進みます。

網場を通過

樽型の浮きを連ねて網を張った網場（あば）が見えます。

網場はダム取水口の手前で流木などを止める役割があります。

遊覧船は網場のないところを通ります。

エメラルドグリーンの湖水

場所により湖水の色が変わります。

ややっ、小さな島がある？

これは曝気（ばっき）施設と呼ばれるもので、水中に空気を吹き込んでいます。

酸素を必要とする「好気性細菌」により水質の浄化機能を保つようにしています。

なるほど！

紅葉が始まっています

虹の大橋

遠くに見えます。

鳥居原の集落

ドウダンツツジが紅く色付いています。

水の郷大吊り橋

橋の下をくぐります。

宮ヶ瀬に到着

宮ヶ瀬湖畔園地があります

親水池から取水して宮ヶ瀬湖に流れています

ＳＬがやって来ました！

湖畔エリアを一周するミーヤ号です。

ミーヤ号

けやき広場

黄色く色づいています。

黄と赤の紅葉

トウカエデの紅葉

トウカエデの紅葉

大きなトウカエデです。

水の郷大吊り橋

モミの木

11/29〜12/25イルミネーションで飾られ、日本一のクリスマスツリーになります。

水の郷交流館

ダム水没前の宮ヶ瀬地区の歴史や生活を展示した郷土資料館と食事処があります。

桜の紅葉

交流館の食事処

山菜そばを注文し昼食にします。

水やお茶はセルフサービスなんですが、どこにあるのやら？
と周りを見渡していたら、この掲示「どこみてんのよ！こっち」でわかりました（笑）

宮ヶ瀬湖

窓から真っ青な湖が見えます。

紅葉しているモミジ

紅葉しているモミジ

種類の異なるモミジ

モミジの間にミーヤ号

近づいてくる遊覧船の宮ヶ瀬湖

段々と色が変化しています

ミーヤ号が湖畔を走っています

顔を出すミーヤ号

ビジターセンター

このあたりの自然を紹介する博物館に入ります。

栗と山栗

山栗は小さいので、見分けがつきます。

コナラとスタジイの実

山で集めてきた実です。
20種類以上も準備している実を使ってアクセサリーが作れます。

実物があると、実の名前を覚えるのに役立ちます。

旅籠ふじ

鹿・熊・猪肉、鮎焼き、山菜などが食べられる食事処です。

あれっ、屋根にバス停らしきものが？？

ねこバスのバス停でした！

その横には屋根から猪がぶら下がっています。

宮ヶ瀬ダムハイキングパス

宮ヶ瀬ダムからバスに乗り、本厚木へ向かいます。

行きは本厚木から半原方面のバスに乗りました。
どちらのバスにも乗れる便利な「宮ヶ瀬ダムハイキングパス」です。

宮ヶ瀬ダムとお別れ

やまびこ大橋を渡っています。

あゆコロ

本厚木に到着します。

あゆコロは、厚木市のマスコットキャラクタです。

ブタのコロちゃんが相模川を歩いていると、釣り人が釣った鮎がコロちゃん目がけて飛んできて頭に乗り離れなくなったそうです。

海老名駅

本厚木から小田急線に乗り、海老名で途中下車します。

この駅は相模鉄道、JR相模線への乗換駅です。

エビセブンがお出迎え

海老名駅前のショッピングモール「ビナウォーク」にエビセブンがいます。

海老がエビ、名が七→セブンとなり、エビセブンが誕生しています。
なるほど！

ややっ、エビが７匹いる

セブンだから、７匹いるのですね。

エビワンからエビセブンまで勢揃い

ビナウォークは面白そうなところなので、今度来てみたいです。

そろそろ夕陽

大山付近に夕陽が落ちます。

夕陽に輝くビル

暗くなってきたので、再び小田急線に乗り自宅に帰ることにします。

今日は宮ヶ瀬ダムを訪れ、ダム放流、遊覧船、湖畔園地、ビジターセンター、資料館などを見て楽しむことができました。