平日草津温泉一人旅-2

2014/11/11 - 2014/11/12

前の旅行記の続きです。
表紙写真は滞在した中村屋旅館の看板猫さん。
美猫です。

エリア 草津温泉(群馬)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて、夜飯はうどん屋さんで地酒を飲みながらつまみます。

1品目は天ぷら。

二品目は牛すじ煮込み。

ハプニングです！
うどんを間違えて作ってしまったからサービスだそうです。

このうどん、めちゃめちゃ美味しくて、実は上の2品、残してしまいました。
上の2品も美味しかったんですが、胃の容量が足りなかったようです。

スープの味が上品で、具の持ち味を引き立たせます。
湯畑脇の壁が真っ白で店内がモダンな店です。

食事の後は、旅館メシを済ませた観光客たちが湯畑周辺をそぞろ歩きしていました。
足湯を発見。
脇の土産物店で娘に買ったぐんまちゃんタオルを手に向かいます。

「足湯で使ったけど洗ったらあげるね」と写メ。
『使用済はいらない』と嫌がるかと思ったら、「もらう」と返信されてきました。

朝食は宿です。

あまり写っていませんが、右上で火を入れて作った湯葉がまろやかで美味しかったです。

翌日は公園を散歩します。
どんな公園か全く想像できませんが、バスで観光案内されていたので見る価値ありでしょう。

途中、小雨がぱらついたので、片岡鶴太郎美術館でアイスティ休憩します。
つるさんの作品は、ぼんやりほんわかして、私はけっこう気軽に好きな感じです。

クリアファイルと絵葉書を何枚か、購入しました。

温泉の川の脇にたぬき。

こんなところにまで温泉があるとは！

コスタリカで火山の川の温泉に入ったことがありますが（男女共用、水着着用）、ここも開発すれば、あの施設みたいになるのかもしれません。

季節がら、紅葉は至るところで見られました。

賽の河原、今は西の河原ですね。

通常は露天風呂があるようなのですが、今は改装中で休業です。

ガラス工芸の展示直売店

温泉タマゴの調理中

鮎です。

ここは、土産物店が並ぶメイン通りなようです。
歩いていると、おじいさんが満面の笑顔で、はい、あげるよ、熱いよ、と私の手にアツアツの温泉まんじゅうをのせてくれました。

お行儀は悪いのですが、程よい甘さの餡子とふかふかの皮の温泉まんじゅうを頬張りながら歩きます。

さて、そろそろ戻りましょう。

バスターミナル脇の足湯で読書しながらバスを待ちます。
草津ってちょっと遠いけどなんかいいな、と感じています。

行きは電車でしたが、帰りは高速バスを試してみることにしました。

電車は上野から特急指定＋バスで7000円弱。
バスは新宿まで半分以下のコスト。

安い。安過ぎます。

バスに乗りました。

安い理由がわかりました。
途中、伊香保などに停車するので、新宿までは4時間強かかります。
さらに特急とバスでは快適さが違います。

次回は往復電車かな、と思いましたが、最後はさすがＪＲ，新宿東口入口のすぐそばに停車してくれたので、多少の通勤ラッシュには出くわしたものの、さっさと帰宅できました。