錦秋の夕張・富良野・美瑛を歩く

2014/10/18 - 2014/10/21

LCCのセールを利用して晩秋の北海道へ行ってきました。
寒さ覚悟で向かいましたが毎日20℃前後まで気温は上がり過ごしやすかったです。

【1日目】自宅→千歳→長沼→夕張→富良野(泊)
【2日目】富良野→美瑛→富良野→砂川→札幌(泊)
【3日目】札幌→定山渓→小樽→赤井川→ニセコ(泊)
【4日目】ニセコ→洞爺湖→登別→鵡川→千歳→自宅

今年は全国的に夏が短かったせいか色付くスピードも例年より早いみたいでした。
廻った箇所の半分はピークを過ぎていましたが、それでも美しい紅葉を堪能できました。

後半のニセコ・登別は　http://4travel.jp/travelogue/10941522　です。
番外編のニセコの秘湯は　http://4travel.jp/travelogue/10944377　です。

エリア 富良野(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー バニラエア
• 旅行の手配内容: 個別手配

千歳でレンタカーを借り受けて出発。まずは『長沼』の“かねひろ”さんでブランチ。

お腹が満たされた後は夕張に向かって走ります。

『夕張』の紅葉の名所『滝の上公園』に到着。

森の中は落ち葉で敷き詰められ冬間近の印象です。

夕張へ来たからにはメロンを食べないと。売店で1カット購入しその場でいただきました。

市街に程近い『夕張鹿鳴館』。真っ赤なカエデが映えます。

このたび初めて知った“ガラナ”と言う北海道のソウルドリンク。色はコーラで味はオロナミンC。

『シューパロ湖』は夕張シューパロダムが完成して水位が増したため木々が水没していました。

なんか切ないです。

『富良野』に着いたときは既に日が暮れてしまいました。
営業時間ギリギリ間に合った“カンパーナ六花亭”。

ケーキとプリンを購入してイートイン。

2日目は朝イチで美瑛の青い池へ行きます。
朝は0℃まで冷え込み空知川からの霧に包まれて視界不良。

『ビルケの森』には真っ赤な木々が。

ビルケの森を過ぎると冠雪した『十勝岳』が間近に迫ります。

とあるブログの方によると青い池の駐車場は街道からの入口が非常に分かりづらいとのこと。
見落とさぬよう慎重に進んでいると大きな看板が現れました。分かり易くなったようです。
駐車場から歩くこと2〜3分で・・・

エメラルドグリーンの池が？？？絵を描いていた方によると池が青くなるのは午後だそうです。
写真撮影には6:00前後と15:00前後が良いとのこと。

青い？池とカラマツと十勝岳。

残念ながら青い色はまたの機会に。

『美馬牛駅』付近の銀色に輝くススキの向こうには『十勝岳連峰』。

富良野に戻って再びの“カンパーナ六花亭”。

昨晩は食べられなかった喫茶限定の“雪こんチーズ”と“プディングケーキ”。

昼食は同じ敷地内にあるジンギスカンの名店“白樺”さんで。
以前十勝まで食べに行ったことがありますが富良野で食べられるとは思いませんでした。

こんな景色の良い場所で食べられるなんて贅沢ですね。

一面に色付いたブドウ畑。

この絵のような風景にしばらく動くことができませんでした。

富良野を後にして砂川へ向かいます。

『砂川』での目的は初めての“北菓楼本店”。

私の住む地域のデパートで催す北海道展では見たことのない商品がズラリ。

夕食は『札幌』の味噌ラーメンで有名な“彩未”さんへ。30分待ちで店内へ。

上品な味でした。明日からはニセコ方面を巡ります。