2014/09/05 - 2014/09/07
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Peco3さん
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宮城セキスイハイムスーパーアリーナで開催の小田和正コンサートチケットを入手できたため、久しぶりに仙台へ足を運びました。
震災の1年ほど前に仙台に住む友人と会って以来の仙台旅行になります。
小田さんの歌声、宿泊した和室のスィートルーム、そして久しぶりに友人と再会できたこと、仙台東口の変貌ぶり…すべてに感無量でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
午後からお休みをいただき、新幹線で仙台へ。
駅構内の白い正宗像をめざして歩いていたのですが、工事中で正宗像にめぐり合うことができませんでした。
ちょっと歩いているうちに母親に呼び止められて、今晩宿泊するホテルへ向かいました。 -
今回の旅行の1泊目を予約した仙台駅前のメトロポリタン仙台。
駅構内と直結しているので、雨の日でも濡れずにチェックインが可能です。 -
フロントでのワンショット。広々としています。
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仙台のメトロポリタンには和室のスィートルームがあって、以前から宿泊してみたいと思っておりました。
通常はとても高額なのですが、特別プランの割引料金およびカードのポイントを利用して、「桜」のお部屋を手配しました。 -
今年の3月にリニューアルしたばかりということで、お部屋がとてもきれいで、畳の井草の香りがほのかに香り、とても落ち着く空間でした。
このお部屋は6名定員なので、2名使用の場合はお部屋の広さを一層感じました。 -
お庭の緑を眺めると、旅の疲れもやさしく癒されるようです。
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冷蔵庫や食器類は、テレビの近くの家具に収納されていて、外観からは見えないようになっています。飲み物を飲みたいときにすぐに手を伸ばせる利便性がありつつもデザイン性も気遣っているところが良いと思います。
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床の間のデザインの影響なのか、お部屋の広さの割にテレビが小さいかなぁと思いました。
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今回の宿泊プランでは、冷蔵庫に収納されている飲み物を自由に飲むことができました。蒸し暑い気候だったので、助かりました。
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ベットルームと居間の間の木製の扉を閉めて寝室が目に入らないようにすることができます。
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畳に布団を敷いて寝ることもできるのですが、今回はベッドを利用しました。
枕、パッドともに品質がよく、寝心地がよいベッドでした。 -
洗面台が2台設置されているので、母親と世間話をしながら身支度しました。
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アメニティは宿泊者の人数分備え付けられておりました。
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洗面台からお手洗いにつながる床は、バリアフリーになっているので、足が不自由な方も安心です。
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洗面台の隣に位置するお風呂場の入り口でワンショット。
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入浴する際は、レールカーテンを閉めることができるので、入浴している人の目を気にせずにお手洗いを使うことができます。
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固定タイプのシャワーと可動タイプのシャワーがありました。
シャワーの使い方もわかりやすかったと思います。 -
ゆったりとした浴槽です。
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入り口も広々としています。
強いて言うならば、踊り場の部分にお花が活けてあるとよかったかなぁとは思いましたが、リーズナブルな宿泊代金だったことを思えば、贅沢はいえませんね。 -
仙台駅東口からコンサートのプロモータが用意したバスに乗り込み、約50分程度をかけて宮城セキスイハイムスーパーアリーナの駐車場に到着しました。
しばらく歩くとツアートラックを発見してワンショット。 -
宮城セキスイハイムスーパーアリーナはとても大きな会場でした。
(ただし、会場内は撮影、録画等すべて禁止でしたので、会場外観のみです)。
アリーナ席で開演を待っていると、ちょうど前の席は石巻からいらした60代の女性の方々に話かけられました。お一方は自宅が津波で流されて現在仮設住宅にお住まいで、このコンサートはとても楽しみにしていらしたというお話も伺いました。
小田さんの歌声は聴衆の様々な思いを包み込むようなやさしさと美しさがあって、ひと時の贅沢な時間を楽しむことができました。 -
前日の夜は11時頃にホテルに戻ったので、8時30分頃朝食会場に向かいましたが、とても混雑していました。
朝食は和朝食とバイキングのいずれかを選択できるのですが、今回はバイキングを選びました。 -
バイキングでも根菜の煮物や焼き魚等があっておいしそうでしたが、やはり洋食を中心に食材を選びました。コーンスープがとてもおいしかったです。
笹かまぼこが提供されるのが、仙台らしいですね。 -
和室のスィートルームのエレベータホールの植物や意匠は毎日変わるようです。
(この日は落ち着いたデザインでしたが、前日は少し明るい花が活けてあったように記憶してます。)
チェックアウトは正午でしたが、母親と買い物等の用事があったので少し早めにチェックアウトしました。 -
午後に母親と別れた後、夜に友人と会う前に、2泊目のリッチモンドプレミアホテルに向かいました。
メトロポリタンにはかないませんが、駅から5分程度のホテルです。
スーツ姿のビジネス客の利用が多い印象です。 -
(前日と比較してはいけないのですが)ダブルルームとはいえ、居住空間は狭いです。
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ベッドルームと比較すると、ユニットバスは意外にスペースが広かったと思います。
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洋服の収納スペースは狭いですが、ビジネスであれば問題ない空間でしょう。
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コンセントを持ち歩かなくても携帯電話等を充電できるように様々なコンセントが備え付けられている点はポイントが高いと思います。
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女性にはアメニティの提供がありますので、チェックインの時に化粧水等必要なものを調達することができます。
今回は、千羽鶴を追ってチェックアウト時間を1時間繰り延べることができるプランを選択したので、久しぶりに千羽鶴を折りました。 -
リッチモンドプレミアホテルは、宿泊日の23時までコーヒー等が飲み放題です。
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ハーブティーの茶葉の種類も比較的豊富です。
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他のサイトで「ソフトクリームが美味しい」という書き込みがありましたので、アイスコーヒーにソフトクリームのフロートを乗せてみました。
ソフトクリームの渦巻きを作るのに失敗してしまい、あまり見た目はよくないのですが、確かにクリーミーで美味しいソフトクリームでした。 -
夜は、友人が予約手配をしてくれたビストロカンパーニュというお店で美味しい料理に舌鼓を打ちながら、楽しい時間を過ごしました(写真は翌日の日中に撮影したものです)。
コース料理に飲み放題をつけて、一人あたり4000円というリーズナブルな料金でした。 -
翌朝の朝食のワンショットです。
サラダやフルーツ等のお惣菜は効率よく提供できるようにするため、パック詰めされていました。ちょうど空港のラウンジで提供されるメニューのようなイメージです。
どちらも美味しく食べごたえがありました。 -
ホテルに荷物を預けて、新幹線の発車時刻まで、少し仙台駅周辺を散策することにしました。
青空に映える仙台駅は、私が大好きな光景です。 -
遠い受験生時代、仙台駅東口は「未開の地」のような状況で、その後長い間東口に足を運ばないうちに、本当に変わってしまいました。
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私が受験生の時は、東口は代ゼミの建物がシンボルになっていました。
大学に合格できたのも、その後アルバイトで生活費等の支えとなる収入を得られたのも代ゼミのお蔭です。
今後この建物はどのように変わっていくのでしょうか…。 -
きっと今見ている東口の風景は、今後数年でまったく異なる風景になるのだろうなぁと、少し感傷的な思いにもかられたのですが、思い出は思い出として、再び訪れた時の変化を楽しみに、仙台を後にしました。
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