2014/07/25 - 2014/08/04
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nasunoさん
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7月27日(日)3日目
朝部屋のカーテンを開け外を眺めると残念ながら雨が降っています。天気が良ければテーゲルベルクからマリエン橋のハイキングを予定していたのですが諦めることにしました。
予定を変更しホーエンシュバウガウ城とフュッセン観光をすることに。
ホーエンシュバウガウ城は前もってネットで予約をしました。ホーエンシュバウガウ城の見学が終わる頃には幸い雨も上がり、午後からはフュッセン観光が出来ました。
*1 映画「大脱走」でスティーブ・マックイーンが演じたバイクのシーンはフュッセンと近郊で撮影されました。
*2 9月6日は聖マングの祭日です。この日は聖ミサが挙行され、松明の明かりに沿って人々が進みます。また、祭日の週は特別な「マグヌスワイン」が売られます。(限定500瓶)
<資料:ウィキペディアより>
日 程
① 7月25日(金)羽田発12:20 → ミュンヘン着17:25 <ミュンヘン泊>
② 7月26日(土)現地ツアー(ノイシュヴァンシュタイン城、リンダーホーフ城他) <フュッセン泊>
③ 7月27日(日)ホーエンシュヴァンガウ城、フュッセン観光 <ガルミッシュ・パルテンキルヒェン泊>
④ 7月28日(月)ツークシュービッツェ、アルプスピクス <フルプメス泊>
⑤ 7月29日(火)インスブルック観光 <フルプメス泊>
⑥ 7月30日(水)セルレス登山 <フルプメス泊>
⑦ 7月31日(木)トップ・オブ・チロル <フルプメス泊>
⑧ 8月 1日(金)シュリック2000ハイキング、ディナーコンサート <ザルツブルグ泊>
⑨ 8月 2日(土)現地ツアー(サウンド・オブ・ミュージックの舞台を訪ねる旅) <ザルツブルグ泊>
⑩ 8月 3日(日)ミュンヘン発15:35 → 羽田着 翌8月4日(月)9:55
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
PR
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スーツケースをホテルに預け雨の中バス停に向かいます。
4トラでホーエンシュヴァウガウ城の予約がネットで出来る事を知りました。ヴァウチャーには8時45分までにチケットを購入するようあり、入場時間は9時45分です。
時間が早いせいかチケトセンターは7、8人しかいません。 -
時間もあり、アルプゼーの湖畔に。9時00分
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馬車の道を歩いてお城へ来ました。9時18分
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マクシミリアン家の紋章でしようか?
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ノイシュバイン城を入れて。
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予定通り9時45分から城に入りました。
お城の見学が終わり階段からのノイシュバイン城。10時20分 -
シンボルの白鳥の噴水
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帰りのアルプゼー。10時45分
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バス停に行く途中、チケットセンターの前からは長い行列が。10時56分
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バスの待ち時間があり、道路の斜め向こう側にレストランがありビール&ポテトで休憩。日本人の団体さんも入ってきました。隣の席にはロシアから来た家族連れが食事中で、家内は旅行中恒例の折紙(鶴、風船)を渡すと喜ばれました。
バス停前よりノイシュバインの見納めです。11時40分 -
フュッセンに戻り市内観光に。
旧市街のライヒェン通りの建物は15、16世紀のものです。12時10分 -
ホーエス城とフュッセンの守護聖人マグヌス像が見えてきました。
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アップで
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素敵な銅像があります。タイトル「野の花」、作者は日本の「桑原巨守(クワハラヒロモリ)」とありました。
フュッセンは沼田市と姉妹都市を結んでいて、桑原氏は沼田市出身です。 -
ホーエス城に行く途中の聖マング市教区教会。12時18分
帰りに寄ります。 -
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ホーエス城に到着です。12時25分
BS放送で見た窓飾りのだまし絵(ファサードのトリック画)が見事です。 -
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パノラマ写真にしてみました。
右の屋根付き階段から中に入ります。
傘をベンチに忘れたのを思い出し、帰りに探しましたが残念ながら見当たりません。 -
上がホーエス城の入場券。
下がこの後行くフュッセン市博物館の入場券。
いずれも6ユーロ(コンビチケットだと7ユーロと割安です。) -
お城の中には沢山の絵画等が展示されています。
私には名前がさっぱり? -
時計塔の階段を登ると、遠くフォルゲン湖まで市街が見渡せます。
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美しいパステルカラーの家並みです。
右上には聖シュテファン教会が。 -
騎士の間の天井には聖人のレリーフ像が有ります。
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昔のガラス窓越し。
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次は聖マング市教区教会に来ました。13時
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祭壇の上にガラスの十字架が見えます。(写真をアップ)
この中には聖マング(マグヌス)の杖、胸の十字架、聖杯が納められています。
十字架の一番下にあるのは? -
天井のフレスコ画には聖マングの生涯が描かれています。
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豪華なパイプオルガンもあります。
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フュッセン市博物館に来ました。13時15分
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2階〜3階へ吹き抜け?があります。
上の部屋へ行ってみると図書館?です。 -
筏の模型。
19世紀まで、フュッセンはレヒ川の水運業の要所でした。 -
古い楽器が数多く展示されています。ルネッサンスの頃はリュートとバイオリンの製作地でした。楽器の製作の歴史が解ります。
♪に興味のある方は面白いかと。 -
1階には中世の回廊遺跡があり、その奥のアンナ礼拝堂に描かれている「市の舞踏」がありました。
入場券にはこの一番右上の絵が使われています。 -
アンナ礼拝堂
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聖霊シュピタール教会に来ました。 13時55分
正面の鮮やかなフレスコ画は左が聖フローリアン、右が筏師の守護聖人クリストフォルスです。
1733年に焼失後、1749年にフランツ・カール・フィッシャーによって再建されました。2度と火事に遭わないよう聖フローリアンが? -
教会祭壇画の右側には旅の守護聖人聖ネポームクが描かれています。
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聖シュテファン教会。 14時09分
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聖シュテファン教会を出て道を左に進むと思いがけなく出会いました。
ヴェルツブルグから約350kmあるロマンチック街道の終点です。
フュッセンの語源はフューセ(足の複数形)からきており、3本の足はフュッセンの紋章で、3つの街道(アウクスグルグ、ケンプテン、イタリア)を表しています。
右はネットに載っていたバイエルン地方の紋章です。 -
聖シュテファン教会よりホーエス城。14時15分
この後ライヒェン通りに戻りレストランでビール、コーヒーで休憩。 -
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フュッセンの観光を終え、今日の宿泊先ガルミッシュ・パルテンキルヒェンに行きます。
ホテルで荷物を受取り、タクシーでロイテに行き、電車でガルミッシュに行きます。タクシー代は約30ユーロでした。(フュッセン〜ロイテはバスの便が少なく、乗継が悪いので)
電車(DB)はネットで購入しました。予定より1列車前のロイテ発16時27分〜ガルミッシュ着17時29分19.4ユーロ -
ロイテ駅。15時40分
駅の近くは何も有りません。町から離れているようです?。 -
始発なので乗客は数人でした。
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車窓からの風景。
駅を出て間もなく、右には大きな古城も。 -
4トラの方から車窓の風景をアップしてほしいとリクエストがありました。
雲に隠れているのがドイツ最高峰ツークシューピッツエかと?。 -
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残念ながら雲に隠れて・・・。16時55分
電車の時刻表ではレルモース16時52分、エーアヴァルト16時58分
(4トラ「コットングラス」さんの旅行記http://4travel.jp/travelogue/10916892に風景がアップされています。) -
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ジャンプ台と乗馬の少女。
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ガルミッシュのホテル「ホテル・ビア・ヤーレンスツアイテン」に到着。17時35分
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バスタブは広めです。
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ホテル(309号室)からは目の前にガルミッシュの駅。
明日はドイツ最高峰ツークシューピッツエに行くので何とか天気が良くなってほしいと・・・。
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この旅行記へのコメント (2)
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- batfishさん 2014/09/03 19:34:15
- ありがとうございます!
- nasunoさん こんにちは!
車窓風景リクエストに応えていただき、
ありがとうございましたm(__)m
やっぱりいい感じの沿線風景ですね。
いつか乗ってみたいと思います。
表紙写真のカラフルな家々、かわいいですね。
昔々、ローテンブルクやヴュルツブルク、
ハイデルベルクなどのロマンチック街道の町を歩いたのですが、
こんなにカラフルだったかなぁと…
なんとなく、茶色というか赤色がかった屋根の家
が多かったような…壁は白だったのかなぁ・・・?
などと、思いながら拝見しました。
さて、次はいよいよツークシュピッツェハイキングですね!
楽しみにお待ちしています。
batfish
- nasunoさん からの返信 2014/09/06 22:02:45
- RE: ありがとうございます!
- batfishさん 今晩は
ご返事が遅くなって申し訳ありません。
> 車窓風景リクエストに応えていただき、
> ありがとうございましたm(__)m
> やっぱりいい感じの沿線風景ですね。
> いつか乗ってみたいと思います。
天気もイマイチで、ご期待に応える写真が撮れなかったのではと思っています。私もオーストリア側からのツークシューピッツェの雄大な景色を期待していたのですが、雲に隠れて残念でした。
コットングラスさんのレルモース、エーアヴァルトでの旅行記を読みいつか訪れたいと思っています。
フュッセンの街は時計塔から眺めると高い建物が無く、遠くまで一望でき美しい街並みでした。色々と見所も多い歴史の街でした。
nasuno
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